金剛山 寺谷コース→細尾谷コース
- GPS
- 04:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 675m
- 下り
- 660m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、自販機、洗い場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
寺谷コースは危険個所なし 細尾谷コースは沢の中を歩くので、防水靴で 凍結注意 |
写真
感想
今年の初登りは金剛山です。
今年は雪も少なく、別の低山を予定していたのですが、前日に大阪で冷たい雨が激しく降ったので雪景色を期待して急遽変更。
今日も最近お気に入りの、安全な寺谷コースから。
正月ですっかり鈍った体では予想以上に息切れして、結構時間がかかりました。
ルートは最初から薄く雪が積もって、冬のワクワクが止まりません。
7合目辺りで、相方のキャラバンがグリップしなくなったので、アイゼンを装着です。
今日は積雪も少ないだろうと、刃の短いチェーンアイゼンを用意しましたが、正解だったようです。
山頂遊歩道では、小さいながらも霧氷が見られ予想外の収穫です。帰りには陽がさして消えていましたが。
平日の14時過ぎでは、山頂広場には誰もおらず、売店周辺に数組だけでした。
売店でカップラーメンとソフトクリームを食べ、まったりした後下山ルートを考えます。
文殊尾根は前回下りたので、今回は以前から気になっていたシルバー(細尾谷)コースを行ってみます。
入口から年寄りには無理な様相を呈しているコースですが、シルバーの言葉を信じて・・・
最初の急な坂を少し下りると暫くは緩い下り道が続き、なるほどシルバーだわと思ったのも束の間、その先はロープ場とガレガレの沢歩きが続く結構ワイルドなコースです。
沢の中をザブザブ進みますが、全般に薄い氷が張っていてルートがハッキリせず段々心配になってきます。黄色のテープを信じて下りると、時折沢をエスケープする道が出てきてホッとします。
切り出された木がたくさん転がる中、沢を歩いていると崩壊した木馬道が出てきて休憩所が現れ、人の気配に安心しながら長いロープ場を下りると伏見林道が現れ間もなくゴールです。
寺谷コース入り口の水場でぬるい水をいただき、沢沿いに置かれたブラシで靴とポールを洗って終了です。
シルバーコースはベテランさんのコースだったんですね。
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