高尾山でお蕎麦
- GPS
- 03:26
- 距離
- 7.6km
- 上り
- 564m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
スカート
靴下
グローブ
靴
ザック
ライター
スマートフォン
カメラ
アマチュア無線機
|
---|
感想
暖かすぎる気候が続いていましたが、ここ数日でようやく冬らしくなりました。
寒いのは慣れていますし、汗だくで体力を消耗する夏より大好きですけど、
こうも連日暖かすぎると、その有り難みが薄れてしまいますね。
今週末に天気が崩れると聞き、そこで初めて重い腰をあげる始末。
ただ実際問題としては、やっぱり昨年の秋から年末にかけて勤しんだ山行。
富士見に紅葉、未踏で変化の豊かな稜線、ここ数年でも特に充実した山行の連続だっただけに、
何だか満たされてしまったような…。燃え尽き症候群のような。
あさはかにも、
適当な低山でいくら検討を重ねても、やっぱり昨秋のような山行とは程遠く。
雪を楽しみたくとも暖冬ですし。人間の身勝手とはいえ、ネタ切れ傾向でした。
過去の山行を振り返り、始めたばかりの頃の楽しさ、わくわく感、
ある種の悔しさをバネに挑んだことや、四季折々の変化を味わった日々、
昨年の今頃は冬そばキャンペーンでしたね。
空虚な感覚ながらも、山が嫌いになったとか、興味がないとかそんなことは何もなく。
本当にネタ切れなんですね(笑)
ヤマレコを見ていたら、細かいことはどうでも良くなってしまいました。
登りたいなら、登ればいい、か。
久し振りに蕎麦でも食べに行こうか。そんなノリでした。
さて、琵琶滝からJKコース。
別に蕎麦を食べに来ただけだから、適当に写真でも。
今日はカメラのレンズがほぼフル装備。目的が明確でないので、
機材の選択もままなりません。なので、全部持ってきました。
身なりも登山靴だけ履いてあとは普段着。
もちろん飲食物は全て現地調達。
適当なものです。でもこんなことができるのは、我らが高尾山だからこそ。
一気にJKコースを登って汗だく。
お腹加減も丁度良く、そのままもみじやさんへ。
暑いので迷わず冷やしのとろろ蕎麦。
口にして甦る、昨年のキャンペーン。
懐かしさも手伝って、すっかり満たされました。
薬王院。
通るなら権現様へのご挨拶は欠かしませんが、
今日は特に建物をじっくり見てみようという気がわいてきました。
曇り空だった事が幸いし、普段は撮影しづらい軒下の彫刻なども、
柔らかい光が回り込んで、自然な立体感で撮れました。
嗚呼、こういう日だからこその見処が、こんなところにありましたね。
さて目的もなく山頂。
この時期は極端に閑散とします。まあ天気もあれですし、仕方ないか。
でもこの方がのんびりできていいかも。うーんまたしても身勝手な。
気を取り直して展望台。富士山なんか最初から期待すらしていません。
でもこの雲に包まれた丹沢の眺めは、実は好きなんですよね。
さて降ります。
稲荷山コースを選択したのにも、理由なんかありません。
しかしここでもまた、新たな発見。
冬なのに野鳥が結構います。
これは、奥多摩などでは考えにくい傾向ですね。
疑問に思いながら見つけたのは、ヒイラギぽい木の実。
赤くて目立ちます。そうか、こうした木の実を食べにやって来るのか。
高尾南陵の広葉樹帯だからこそ、ですね。
しかも、間違いなく植林された杉林の、
その杉の木の合間に、真冬でも葉を落とさない広葉樹。
思い出したのはつい最近のテレビ番組、明治神宮100年の森。
針葉樹から始まった壮大な森林計画ですが、
その針葉樹から広葉樹への世代交代と、良く似ていますね。
普段から見ていた筈なんですけど。
山口駅まで無事に戻り、楽しみにしていた栄茶屋さんの自然薯蕎麦。
もう、最高(*^^*)
結局、ふらふら目的もなく来た割には、目新しい発見も多数。
まあ、これが高尾山。これが登山。なんですよね。
そしてまた新たな興味が、次の山に繋がるんでしょう。
でも暫くは、蕎麦三昧かもしれませんが。
kunadonoさんへ
こんばんわ、、。
薬王院付近で、ほぼ、同じ時居たような、。時間ですね、。
でもお会い出来なくて残念でした
そばもみじ屋さんて、ポールマッカートニーも来てたようですね。
結構好きです、でも、一番は、高松屋さん好きです、、。
でわ、、、
あららまたですか(^^ゞ
高松屋さんはとろろそばの溶き汁がいい味ですね。
お店の雰囲気も老舗らしくて好きです(*^^*)
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