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Yamareco

記録ID: 798946
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

水引入道〜馬ノ神岳

2016年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
12.1km
登り
950m
下り
949m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:12
合計
6:10
8:38
204
白石スキー場
12:02
12:12
46
12:58
13:00
82
馬ノ神岳
14:48
白石スキー場
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白石スキー場の駐車場を利用。
スキー場は営業中。
コース状況/
危険箇所等
先週に纏まった降雪があったようで、だいぶ雪が増えてきた。
薮や灌木が埋まった事で冬期ルートも歩ける状態だったが、
麓側では軽い薮漕ぎになるので、もう一降り欲しいところ。
ルート上の危険個所は、水引入道から馬ノ神岳への下降。
等高線幅からも判るように、かなりの急斜面。
雪壁は無いので三点確保で下れるが、下降ルートを慎重に選ばないと途中で詰むかも。
白石スキー場を出発し、神嶺林道を進む。
2016年01月17日 08:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/17 8:41
白石スキー場を出発し、神嶺林道を進む。
コガ沢。
例年の今頃であれば、雪ですっかり埋まっている筈だが、まだ水流が見えている。
2016年01月17日 08:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/17 8:54
コガ沢。
例年の今頃であれば、雪ですっかり埋まっている筈だが、まだ水流が見えている。
林道歩きをショートカットし、水引入道へ向かう。
まだ雪が少なく、笹薮が埋まりきっていない。
2016年01月17日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/17 9:05
林道歩きをショートカットし、水引入道へ向かう。
まだ雪が少なく、笹薮が埋まりきっていない。
霞む森。
小雪が降っている。
2016年01月17日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 9:51
霞む森。
小雪が降っている。
地形は狭まり、尾根型になってきた。
2016年01月17日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 10:48
地形は狭まり、尾根型になってきた。
不忘山が見えたが、すぐに雲で隠れてしまった。
2016年01月17日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/17 11:11
不忘山が見えたが、すぐに雲で隠れてしまった。
麓側は晴れてるんだけどね・・・
2016年01月17日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 11:20
麓側は晴れてるんだけどね・・・
水引入道が見えてきた。
2016年01月17日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 11:34
水引入道が見えてきた。
左の尾根に移る。
2016年01月17日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 11:39
左の尾根に移る。
雪原状の開放感がある尾根。
2016年01月17日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 11:51
雪原状の開放感がある尾根。
樹氷っぽい樹木。
条件が揃えば、水引入道付近でも樹氷が出来るのかもしれない。
2016年01月17日 11:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 11:56
樹氷っぽい樹木。
条件が揃えば、水引入道付近でも樹氷が出来るのかもしれない。
水引入道に到着。
2016年01月17日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:02
水引入道に到着。
束の間の太陽。
2016年01月17日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:07
束の間の太陽。
山頂周辺が明るくなった。
2016年01月17日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:07
山頂周辺が明るくなった。
しかし、稜線上は…
雲で隠れて屏風岳は見えず。
稜線歩きは止めておくか。
2016年01月17日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:08
しかし、稜線上は…
雲で隠れて屏風岳は見えず。
稜線歩きは止めておくか。
馬ノ神岳はハッキリ見える。
屏風岳では無く、こちらへ行きたくなった。
2016年01月17日 12:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:11
馬ノ神岳はハッキリ見える。
屏風岳では無く、こちらへ行きたくなった。
水引入道を下降し、馬ノ神岳へ向かう。
2016年01月17日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:22
水引入道を下降し、馬ノ神岳へ向かう。
後烏帽子岳と馬ノ神岳
2016年01月17日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:22
後烏帽子岳と馬ノ神岳
振り返って水引入道を眺める。
上部の傾斜が、かなり急。
この下降は結構怖い。
2016年01月17日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:39
振り返って水引入道を眺める。
上部の傾斜が、かなり急。
この下降は結構怖い。
馬ノ神岳へ続く尾根。
雪原状で気持ちの良い尾根だ。
2016年01月17日 12:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:47
馬ノ神岳へ続く尾根。
雪原状で気持ちの良い尾根だ。
馬ノ神岳が見えてきた。
2016年01月17日 12:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:50
馬ノ神岳が見えてきた。
この辺が山頂のはずだが…
山頂板が見当たらない。
2016年01月17日 12:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:54
この辺が山頂のはずだが…
山頂板が見当たらない。
少し捜索すると、山頂板を発見した。
地形図P1551と同位置に設置してあった。
2016年01月17日 12:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 12:58
少し捜索すると、山頂板を発見した。
地形図P1551と同位置に設置してあった。
馬ノ神岳を後にし、下山する。
2016年01月17日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:00
馬ノ神岳を後にし、下山する。
ナイフリッジ(笑)
滑落危険なし。
2016年01月17日 13:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:02
ナイフリッジ(笑)
滑落危険なし。
後烏帽子岳と前烏帽子岳
2016年01月17日 13:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:05
後烏帽子岳と前烏帽子岳
登山道は無い尾根だが、尾根上に樹木が無く歩きやすい。
2016年01月17日 13:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:06
登山道は無い尾根だが、尾根上に樹木が無く歩きやすい。
雪庇っぽくなっている。
トレース付けるのが勿体ない。
2016年01月17日 13:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:08
雪庇っぽくなっている。
トレース付けるのが勿体ない。
盛大に崩してしまったが・・・
「雪庇は滅びぬ!何度でも蘇るさ!」
byルスケ大佐
2016年01月17日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:12
盛大に崩してしまったが・・・
「雪庇は滅びぬ!何度でも蘇るさ!」
byルスケ大佐
振り返り、歩いてきた尾根を眺める。
我ながら、良いトレースラインだと思う。
2016年01月17日 13:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:17
振り返り、歩いてきた尾根を眺める。
我ながら、良いトレースラインだと思う。
なぜ曲がったし。
2016年01月17日 13:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 13:19
なぜ曲がったし。
途中で尾根を外れ、林道方面へ下る。
尾根を外れるポイントが判りにくい。
2016年01月17日 13:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/17 13:39
途中で尾根を外れ、林道方面へ下る。
尾根を外れるポイントが判りにくい。
下るにつれて、薮が目立ってきた。
もう少し雪が付いた方が快適に歩けそう。
2016年01月17日 13:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/17 13:58
下るにつれて、薮が目立ってきた。
もう少し雪が付いた方が快適に歩けそう。
神嶺林道まで下山。
2016年01月17日 14:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 14:12
神嶺林道まで下山。
あとは林道を歩いてスキー場へ帰る。
2016年01月17日 14:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 14:20
あとは林道を歩いてスキー場へ帰る。
遠刈田温泉から眺める南蔵王。
明日からは大荒れになるそうだ。
次に訪れる時は、猛ラッセルになるか?
2016年01月17日 16:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/17 16:45
遠刈田温泉から眺める南蔵王。
明日からは大荒れになるそうだ。
次に訪れる時は、猛ラッセルになるか?

感想

先週は、まとまった雪が降ったようである。
白石スキー場は営業を開始し、南蔵王もようやく冬山らしくなってきた。
スキー場周辺や神嶺林道は、まだ雪が少ない状態ではあるが、山の上は雪量十分。
水引入道まではラッセルが続き、山頂周辺には例年通りの雪景色が広がっていた。
雪不足を感じさせない、真っ白な水引入道。
その山頂に立ち、南蔵王東面を眺めてみるが…
雲で隠れて屏風岳は見えず。
これもまた、例年通りの光景か。

冬に稜線上が晴れる事は稀である。
もし晴れれば、稜線上に登って屏風岳へ行ってみるつもりだったが…
この様子では、行く価値はあまり無さそうである。
ふと、馬ノ神岳方面を眺めると、そちらは雲に覆われておらず、
真っ白な尾根筋が明瞭に見えていた。
馬ノ神岳は登山道が無い山だが、あれだけ雪が積もっていれば、もう歩けそうだ。
行き先、変更。
屏風岳は止めて、馬ノ神岳に行く事にした。

水引入道の北面を慎重にクライムダウンし、コルへと降り立つ。
山頂へと続く尾根上には、藪や灌木はもう見えず、真っ白な雪原が続いている。
雪は深いが、気分は明るい。
曇天の稜線とは対称的な、晴天の空が馬ノ神岳方面に広がっていた。

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