雷電 1ルンゼ アイスクライミング

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 2.3km
• 登り: 586m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:43

7:59 スタート地点
16:42 ゴール地点

雷電1ルンゼ
1P目：薄い氷壁を登って右岸にある残置支点でピッチを切って終了。残置してんは腐っていたのでもう少し伸ばして立ち木でビレイするべきだった。傾斜は所々垂直な場所がある。
2P目：浅い凹角を登って左岸の立ち木でピッチを切る。山谷の本ではここが本来の1P目終了点だったようだ。
3P目：沢沿いに溜まっている深い雪をラッセルし、数メートルほどの滝を処理し、次の雪壁を乗り越えて5m位の垂壁を登って終了。終了点が見つからなかったため、アイススクリューでアンカーを取ってビレイ。5mの垂壁の基部には左岸よりに残置ハーケンのビレイ点があった。
4P目：傾斜の比較的急な氷壁を登って終了。立ち木でビレイ。

比較的天気に恵まれて良いクライミングが出来た。

天候

晴れ時々霰

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/17 9:00

駐車場からの氷瀑群全景です。どれもよく凍っているように見えます。

1/17 8:01

1/17 8:01

1/17 8:37

この日は晴れ時々降雪だったが、降る雪がこのようなあられ状で、後述の珍しい自然現象をもたらした。

1/17 8:37

雷電1ルンゼ　1P目全貌

1/17 10:02

1P目リード。

1/17 9:30

1P目終了点より2P目を見上げる

1/17 9:30

1P目の終了点は腐っている。そのため、2P目の終了点までつなげて伸ばした方がよかった。その場合、丈夫な灌木でとることができる。

1/17 9:30

1P目フォロー

1/17 10:25

この直後、先述のあられがまるで水のような挙動を示し、滝の上を流れ始める。フォローは濡れないシャワークライミング状態。

1/17 10:21

まるで滝が流れているみたい。音も滝に近い。

1/17 9:42

1/17 9:43

1/17 10:17

1/17 10:29

1/17 10:35

1/17 10:38

1/17 10:45

3P目を見上げる

1/17 12:07

1/17 12:20

1/17 12:20

1/17 14:34

1/17 15:07

1/17 15:53

1/17 16:21

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 トポ 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング ギアスリング アイスアックス アイススクリュー