塩谷丸山 (スノーシュー散策)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 524m
- 下り
- 548m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Yの字に見える二股の道を右手に進み道なりに進むと90度に左へ折れる。 その道の突き当りが登山道入り口になっていた。 高速道路の工事現場らしい。(冬はやっていないようだ) 当日は除雪がしっかりされていて駐車スペースもあったが、タイヤが雪に埋まらないように注意。 山スキーのルートは、上記のYの字に見える二股を左に進むらしい。 (北海道の雪山ガイドに掲載しています) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険カ所ないが、トレースがない場合は、GPSや地図が必須。 |
その他周辺情報 | 前日に朝里川温泉へ宿泊。 |
写真
感想
今日の天気は、北海道に爆弾低気圧が迫っているらしく、ここ小樽周辺も夜あたりから天気が崩れるという予報だったので少し心配していた。
登山道入り口には9時半過ぎに到着したが、先行者やいないようだ。
少し寂しさを感じながら、前日につけられたと思われるトレースを歩かせてもらう。
ツボ足でも歩けそうな感じだが、時折、足がとられるので早めにスノーシューを装着した。
少しずつ斜度が上がりやがて急斜面になる、ジグザグに刻まれたトレースを登っていくと広く大きな台地に出た、後ろを振り返ると、余市や積丹方面の海岸線と、その近くの山々が見えているが、それより遠くの景色は雪雲に閉ざされている。
そのせいか、モノトーンの景色はその部分だけが強調して見えて、冬の海と雪山の厳しさを感じさせている。
この地点からは、山頂もはっきり見えていて、頂までもう少しだ。
少し斜度があるが、最後は直線的に刻まれたトレースを進む。
お昼少し前に山頂到着。
私たちの他にだれもいない山頂は少し寂しいが、ゆったりとしていてその自然に解け込める。
山頂からは、積丹半島や小樽市街方面、遠くに石狩湾が霞んで見えている。
天気が良ければ、360度のパノラマの世界を楽しめそうだ。
山頂でツーショットの記念撮影をし、どら焼きとお茶で身体を温めた。
そして、その体が冷えないうちに早々に下山を開始。
下りは、雪のフワフワ感を感じながら深雪に新しいトレースを刻んでいく。
スノーシューの下りは、深雪を滑るように降りていくので以外に早い。
これが楽しみの一つでもある。
本当は山スキーもやってみたいけど・・・
今回の塩谷丸山登山は、ヤマレコなどの山行き記録を参考にさせてもらい、登山道を基準にルートを決めGPSに記録を載せていたが、前日のものと思われるトレースがあり、その跡を進ませてもらいました。
お陰で登りは大変楽に登ることが出来ました。 感謝です!
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