足跡を残す旅 扇山（登頂せず）

2016年01月19日(火) [日帰り]

コースタイム

8:45　四方津駅出発
10:24 犬目登山口
10:50 分岐その1
11:48 扇山山頂と見晴台の分岐
11:55 見晴台（休憩）
12:34 見晴台出発
12:39 扇山山頂と見晴台の分岐
13:05 分岐その1
13:18 登山口
14:34 四方津駅着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

四方津駅からアクセスしました。犬目登山口までは歩くと70分。舗装路をだいぶ登ります。一応バスも走っていますが、8時台に一本だけです。

コース状況／危険箇所等

昨日の雪の影響で、登山道には積雪が。当然トレースもなし。つぼ足だとズボズボいきます。ただ、午後には日向の雪は溶けはじめ、地面が見えるところもちらほら。週末にはかなり減るのではないかと予想。

その他周辺情報

四方津駅からのルートはやたらと君恋温泉押しでしたが、大人しく高尾のふろっぴぃにいきました。２時間８００円。

写真

1/19 8:18

銀世界の四方津駅。ここが高尾からわずか4駅先の場所とは。

1/19 8:18

8時34分のバスを待ちます…が、一向にくる気配がない。慌ててHPを調べると…運休…だと…。

1/19 8:56

つるつるの路面に神経を使いますが、歩いていくのもいいもんだ。

1/19 9:01

20分ほどで貯水池に到着。水力発電も行っているようです。

1/19 9:01

周りは広場になっています。ちょっとした休憩スペースもあったり。

1/19 9:02

雪の遊歩道を進みます。

1/19 9:03

ちょっとした湖くらいの広さです。

1/19 9:03

雪と水と太陽と。反射がきれい。

1/19 9:07

改めて思うけれど、ここはまだ東京の近くなんだよなぁ。

1/19 13:50

ここでやらかしました。正しい道は右ですが、間違えて左へ進んでしまいました（写真は下山時に撮影）。なぜか左が道なりに見えたんだよなぁ。

1/19 9:24

なんだかえらいところに来てしまった…と思い、流石に違和感。GPSで確認し、道を間違えていたことに気付く。ここから大回りをして本線へ。

1/19 9:47

このカントリークラブを目指していけば着いていたのですが。

1/19 13:18

犬目のバス停留所を過ぎれば登山口はもう少し。途中にある空と書かれた玉。頭には雪が。なんだこれ。

1/19 10:18

100分かけてようやく登山口。舗装路＋遠回り＋凍結ですでに疲労困憊です。さて、ここから右手に入っていくことになるのですが、

1/19 10:36

見事な踏み抜き。雪の後の平日。そりゃ先行者などいるわけもなく。

1/19 10:43

ノートレースの道を行きます。

1/19 12:59

分岐その1。このあたりから斜面が少し急になります。

1/19 10:58

疲れたときは周囲に目を。

1/19 10:59

手のひらくらいの長さのつららです。もっと長いのもありました。

1/19 11:31

少しずつ開けてきました。ズボズボズボズボ…

1/19 11:32

光にあたるつららも美しい。

1/19 12:33

やっと尾根に取り付きました。50分のところを80分。ふくらはぎも張っています。さて、山頂を目指すべきか…でもすでに時刻は12時前。この先の雪の状況も分からないしなぁ。

1/19 12:34

また来ればいいよね！ということで、今回はピークは目指さず見晴らしが良い、という展望スポットまでに。

1/19 12:30

ほとんど平坦な道のり。風が強いのと変わらずズボズボすること以外は気持ちの良い道。標識はありませんが、5分ほど歩くと開けたところに出るので、場所はすぐわかるはずです。

1/19 12:18

この地を本日のピークとする。

1/19 12:18

食べかけの塩ラーメン。ゆで卵も持ってきましたが、寒くて殻をむくどころではなく断念。風の通る尾根でご飯を食べちゃだめだってば。

1/19 11:55

展望が良いと言うだけあって、十分南側を見晴らせます。

1/19 11:55

すぐ下も。

1/19 11:56

富士山だってばっちり。やっぱり雪を被った富士は美しい。

1/19 11:56

雲か風か。

1/19 11:56

寄ってみてもわからない。

1/19 12:29

30分ほどの滞在でした。さぁ、温泉に向けて下山しましょう。

1/19 12:34

左が展望スポット。右が四方津から登ってきた道。熱い君恋温泉押し。

1/19 12:40

自らの踏み跡をたどります。

1/19 12:42

いつもは作られたトレースを歩くだけ。雪山でラッセルし、踏み固めてくれる方々には、改めて感謝です。

1/19 13:00

あっと言う間に分岐その1へ。ここでも熱い君恋温泉押し。

1/19 13:10

午後になると、登山口付近や日向は解けてきましたね。

1/19 13:12

無事下山。自らの足跡がちょっとだけ誇らしいです。

1/19 13:25

正面（道志の方？）も雪を被っていますね。山は季節を感じさせてくれます。

1/19 13:49

道間違えをしたところ。小学校方面が正解です。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ200 パナソニック

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

今日は軽アイゼンよりワカンが正解でした。

感想

piyopon

遅めの今年の山初めでしたが、バスの運行状況を調べていなかったり、道を間違えたりと、準備不足が際立った山行となりました。これはおおいに反省。
一方、雪道は大変でしたが、装備や歩き方の確認など、これからの雪山登山に向けてよい練習になりました。また、道があることのありがたさも改めて感じた次第。
なまった体を起こして、気を引き締めて、今年も山歩きを楽しみたいと思います。