【愛媛】東赤石山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は登山、5時に起きるつもりが起きられず、5時半くらいに起床。 すぐに準備をして出発。
今日は愛媛の東赤石山に登る。 水曜日から寒かったので、雪が降っているのではないかと期待して向かう。
仮眠しないように、と頑張って運転していたのだけど、富郷ダム付近で猛烈な睡魔に襲われて、それ以上運転することができなかった。 路肩に車を止めて、7時45分くらいから眠る。 目覚ましを8時半にセットしておいたが、いつものように起きられず…… 起きたのは9時20分くらいだった……
だけど、ここからはもう近い。 すぐに筏津山荘の駐車場に到着。 登山の準備をして出発。 今日もフル装備で望む。
登山口から山の中に入り歩いて行く。 今日は午後から雨の予報が出ているので、なるべく早めに行動しなくてはならない。 のだが、仮眠で1時間半も時間をロスしてしまった。
筏津登山口から歩いて、瀬場登山口方面への分岐を通過、しばらく歩くと八間滝が見えてくる。 この前、滝の真下まで行ってみたので、上から見る景色と、下から見る景色がだいぶ違うことを知っている。
滝が見える地帯を過ぎたら、登山道は緩やかになる。 滝が見える直前は結構登っていくのだが、ここから先は平坦な感じになっている。
しばらく歩き、瀬場谷に到着。 歩いていてかなり暑いので、ここで水分補給の休憩。 今日は東ルートから登ろう。 冬場にこのルートを歩くと、4年前の遭難事故に遭遇したのを思い出してしまう。 もう4年も経つのか…… 遭難者のいた、一番最初の渡渉ポイントを通過した所で休憩をする。 お腹が空いたのでおにぎりを食べる。
さて、天気的にあまりゆっくりしている時間もないので、先に進もうか。 樹林帯の中を登って行き、しばらく歩くと、2つ目の渡渉ポイント。 例年、ここを越えたあたりから雪の量が増えてくる。
が、今日はここまで3cmくらいの積雪、この先も5cmくらいしか雪が積もっていない。 一面真っ白には見えるけど、積雪量的には全然だな。
ここから赤石山荘前の道までがかなり長くて急傾斜で辛い区間なので、じわじわと登っていく。 上の方に、東赤石の岩が見えてきてからも結構遠い……
そして、ようやく赤石山荘前の道に合流。 今のところまだ天気は大丈夫なので、山頂に行く前に、ここで休憩してしまおう。 雨の中歩くのはいいが、雨の中休憩するのは勘弁してほしい。
お湯を沸かして、インスタントラーメンを作る。 食後は携行しているペットボトルのお茶を温めて、体も暖める。 この段階でスパッツを装着し、ストックを準備する。 雪はほとんど積もっていないのでスノーバスケットは装着せず。
さて、ぱっと山頂に行って、雨が降る前に下りてしまおう。 冬山なのに雪ではなく、雨が降る。 今日は気温も低くないし、雪の中の雨は最悪だ。
赤石越までの一直線な急な登りは、ストックを使いながら小幅で歩いたのであっという間に到着した。 そこから東赤石山山頂までもすぐに到着。 山頂には誰もおらず…… 風が吹き荒れているので、写真だけ撮ってすぐに戻ることに。 あっという間に赤石山荘前の道まで戻ってきた。 帰りは西ルートで戻るので、いったん赤石山荘まで行くか、下りる道を少しだけ通りすぎてしまうが、山荘前がどんなになっているのか見ておかなくては。
赤石山荘には温度計があって、気温は1度だった。 水分補給をして、西ルートから下山していく。 西ルートも雪の量は東ルートと変わらないくらい。 こちらはところどころ日なたになるので、雪が全く無い地帯もあった。 大きな岩のある渡渉ポイントで休憩。 残っていた最後のおにぎりを食べる。 あとは一気に下山するだけ。
瀬場谷を越えて、八間滝を越えて、瀬場登山口分岐を越えて、筏津登山口に到着。 ちょうど登山口に到着したくらいのタイミングで雨がパラパラと降り始めてきた。 なんとか、雨が降る前に降りてくることができてよかった。 車で登山用品を外していたら、雨が本格的に降ってきた。 あと10分遅かったら、山の中で降られていたな、ギリギリだった。
本日の登山、今週の冷え込みでもっと雪が降っていると思ったが、さすがに数日だけの冷え込みじゃ雪は全然降っていなかった。 が、これから1ヶ月くらい、ずっとこの冷え込みだったら、もう少し雪は積もってくれそうなので、1回くらいは本格的な雪山に行けるかもしれない。 今日の登山では誰にも会わなかったのだけど、道中には今日のものと思われる足跡もあったし、オレが出発したのが遅すぎて会わなかっただけなのだろう。
雪があるのならいろいろ行きたいところはあるのだけど、雪がこれくらいの量だと、行く山を考えるのが大変だな。
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