大同心稜から 横岳、硫黄岳

2016年01月16日(土) 〜 2016年01月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,465m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

8:30 スタート地点
9:15 9:15 赤岳山荘
9:15 9:15 美濃戸山荘
10:15 10:15 堰堤広場
11:00 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:25

8:20 赤岳鉱泉
8:25 8:25 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:50 10:00 大同心
10:50 11:00 横岳
11:55 12:00 硫黄岳
12:10 12:10 赤岩の頭
12:40 12:40 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:30 14:30 堰堤広場
15:00 15:00 美濃戸山荘
15:45 ゴール地点

天候

晴れ→高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大同心付近は、場所により岩の上に薄氷でアイゼンの効きが悪く、歩きにくくなっています。
ロープが必要な場所は無いですが、撤退時には懸垂しないと下れない場所もあるのでロープは必ず持っていく必要があります。
岩場は全体的にガバが多く登りやすい。
最後のチョックストーンはフィックスロープが張ってあるが、使わなくても普通に登れます。

写真

いつも通り美濃戸口から出発。

場所に寄っては、凍ってて最悪に歩きにくい。

1/16 10:55

明日登る大同心稜と横岳が見えています。

1/16 11:04

赤岳鉱泉に到着。

1/16 11:54

まず、昼飯。

1/16 12:52

天気がいい。

1/16 14:12

アイスキャンディでビレイの練習。
写真一番右のバーティカルを数本登って終了。

1/17 8:26

翌日
硫黄だけ方面へ向かい、大同心沢からアプローチ。

1/17 9:14

大同心稜途中の樹林帯の急斜面から硫黄岳。

1/17 9:19

大同心が近づいてきます。

1/17 9:33

右後方には、前回上った阿弥陀北稜が正面に見えています。

1/17 9:33

大同心と小同心の間を登ります。

1/17 9:34

振り返れば中央アルプス、御嶽、北アルプスが綺麗に見えています。

1/17 9:34

阿弥陀北稜、ここから見るとかなりの急斜面。

1/17 9:49

大同心基部に到着。

1/17 9:50

小同心から声が聞こえる。
どうやら小同心クラックを攻略しているパーティが居るようだ。

1/17 9:55

さて、こっちも核心へ。

1/17 10:01

場所に寄っては、岩と氷のミックスで歩きにくい。

1/17 10:11

緩い場所に到着。

1/17 10:16

ここから先へのルートを探す

1/17 10:16

こっちじゃないみたい。

1/17 10:19

発見。
チョックストーンになっているが、ガバが多く簡単に登れそう。
しかも、フィックスロープが張ってある。

1/17 10:23

フィックスロープは無視して登る。
Fさん苦戦中。

1/17 10:25

大同心の真横を通過中。

1/17 10:30

斜度が緩くなる。
しかし、後から写真で見ると結構急登ですね。

1/17 10:31

大同心の頭を無視して、稜線へ。

1/17 10:32

後もう少しで稜線。

1/17 10:37

Fさん、ガンバ！！

1/17 10:40

稜線に到着。
雲海の中に富士山が見えています。

1/17 10:41

せっかくなので、横岳山頂を目指します。

1/17 10:41

雪が全然無い。

1/17 11:03

Mさん、後ちょっと。

1/17 10:50

硫黄岳山頂に到着。

1/17 10:51

撮ってもらった。

1/17 10:54

阿弥陀と赤岳が格好いい。

1/17 10:55

硫黄岳方面。

1/17 11:04

さて、硫黄岳方面へ向かいます。

1/17 11:20

全然風が無い日だったが、この辺から風が強くなる。

1/17 11:54

硫黄岳に到着。

1/17 11:54

爆裂火口

1/17 11:55

だいぶ曇ってきた。今晩からは荒れる予定だ。

1/17 12:42

大同心沢に戻ってきた。

1/17 13:12

赤岳鉱泉でパスタ。

1/17 13:59

さらば大同心稜。

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

装備

個人装備

一般冬山装備一式 ８ｍｍ×３０ｍロープ ハーネス

共同装備

ツエルト ９．５ｍｍ×５０ｍロープ

感想

gluttony

バリエーション入門の大同心稜へ。
ロープを使う場所も無いが、一般登山道に比べれば急な場所が多いし、的確なルートファインディングが必要になります。
途中で撤退する場合には懸垂下降が必要なので、最低限のロープワークは覚えてから行かないと危険かな？