記録ID: 800503
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雪山ハイキング
奥武蔵
西吾野駅〜天久保山〜小ツツジ山〜大ツツジ山〜刈場坂山〜正丸駅
2016年01月22日(金) [日帰り]
shuchan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 11:39
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 892m
- 下り
- 838m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：正丸駅17:56発 飯能駅行き電車 東飯能駅下車 乗換 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■天久保山取付〜天久保山〜三田久保峠 2012年版、山と高原地図には、登山道の記載がありません。奥武蔵登山詳細図（2015.11.22発行）では、熟達者向きC級ルート。 この区間は、全般的に積雪が浅く、踏み抜いても5�冂�度なので、特に問題ありませんでした。 天久保山取付〜最初の尾根間は、沢沿いの道で、倒木等で若干荒れていました。 最初の尾根〜次の尾根間は、倒木等で若干荒れた所があるものの、踏み跡明瞭です。 天久保山〜三田久保峠間には、痩せた岩尾根があります。積雪が付着していたので、慎重に通過しました。P548から三田久保峠への下りでは、積雪が深く、灌木の倒木等がありました。 ■三田久保峠〜小ツツジ山〜大ツツジ山〜刈場坂山〜刈場坂峠 ○三田久保峠〜刈場坂山…2012年版、山と高原地図では、赤破線道。奥武蔵登山詳細図（2015.11.22発行）では、一般向きB級ルート。 ○刈場坂山〜刈場坂峠 …2012年版、山と高原地図では、赤実線道。奥武蔵登山詳細図（2015.11.22発行）では、一般向きA級ルート。 標高が高くなると、積雪が深くなります。小ツツジ山、大ツツジ山の急な登りでは、ブレイカブル・クラスト状で、表面が滑る所もあるため、キックステップで登りました。非常にバテました。 刈場坂山〜刈場坂峠間は、積雪が深く、足が膝近くまで、埋まる所もありました。やはり、ブレイカブル・クラスト状で、表面が滑る所がありました。 ■刈場坂峠〜タイヤ痕がある道路 積雪の踏み抜き地獄です。ブレイカブル・クラスト状で、表面が滑る所があります。何回かコケました。非常にバテました。 ルート図で、高麗川沿いの林道に変な軌跡がありますが、落とした手袋を探しに行った軌跡です。無事見つかりました。(*^^)v （タイヤ痕がある道路以降ですが。） ※全行程を通して、ハイカーには、1人も会いませんでした。 |
写真
奥武蔵登山詳細図（2015.11.22発行）によると、ここが天久保山登山口です。
天久保山山頂。三角点を探しましたが、見当たりません。雪に埋まっている模様。:roll:
アレッ！伝説の孤高のハイカーが、写っている！（影だけ見れば）カッコイィー。(^_^;)
林道の方が、歩き易いかな？と思いましたが、違っていました。:cry:
おおー！立派な道だ！（私には、ちゃんとした道に見えたのです。）少し頭が、おかしく、なってきたのかも。(・_・;)
私は、幼少時から母に「人の道を外れる様な事をしては、なりません。」と言われ育ちました。拝啓、母上様。やっぱ獣の道は、まずい、ですかね？(^_^;)
11
1/22 9:56
私は、幼少時から母に「人の道を外れる様な事をしては、なりません。」と言われ育ちました。
拝啓、母上様。やっぱ獣の道は、まずい、ですかね？(^_^;)
拝啓、母上様。やっぱ獣の道は、まずい、ですかね？(^_^;)
shuchan忍法、雪上浮遊の術。 [[scissors]]
岩が露出しているので、雪、少ないのかな？と思われた方も、いらっしゃると思いますが、私の歩いている所は、膝ぐらいの雪…。そりゃあ、もう大騒ぎ。
3
1/22 12:48
岩が露出しているので、雪、少ないのかな？と思われた方も、いらっしゃると思いますが、私の歩いている所は、膝ぐらいの雪…。そりゃあ、もう大騒ぎ。
昭文社の地図、及び奥武蔵登山詳細図では、大ツツジ山山頂。どなたかが、その解説書を付けています。
対面の山の、ここと同標高ぐらいの所に民家が。別荘地？向こうの民家の中は、ヌクヌク。こちらは、コチコチ。 :cry:
「同情するなら、雪、無くしてくれ！」と言ったのが、効いたのかな？ 意外にも雪の無い部分が、ありました。
もうすぐ、刈場坂山です。登山道の両サイドには、ネットが張られていました。
奥武蔵登山詳細図では、刈場坂山山頂。表示は、ツツジ山ですが。環境庁、埼玉県、頼むよ。:-x
計画時間を大幅にオーバーしていたため、刈場坂峠から林道で、エスケープする事にしました。
端の踏み跡を辿れば、踏み抜き地獄が、多少緩和されるので、そうしました。
確か、以前刈場坂峠からの下りでは、高麗川源流沿いの道を使いました。
国道は、歩行者には、優しくないですね。林道の、踏み抜き地獄程では、ありませんが。
電車の乗り継ぎが、うまく行ったので、地元の居酒屋にて。お通し。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック(40L…1)
冬用アウター(1)
帽子(1)
手袋(1)
折り畳み傘(1)
チェーンアイゼン(1)
スパッツ(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(1)
タオル(1)
お風呂セット[アカスリ カミソリ]
膝サポーター(1)
シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1)
ザックカバー(1)
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー(２)
バッテリーチャージャー配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
熊避け鈴(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図
計画書
メモ帖
マジック
ボールペン
札入(健康保険証入り)
小銭入
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
水分(牛乳を含め2.5L)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
緑茶ハイ(350mⅬ…4)
飴
|
|---|---|
| 備考 | チェーンアイゼンを持参しましたが、使用しませんでした。むしろ、ワカンを持参すべきだったと思います。 |
感想
積雪の状態を見たくて、20日に両詰山に、行く予定でしたが、19日に小鹿野町役場に、バスが運行しているか、問い合わせた所、現状では、止まっているとの事。
なので年末に入手した、奥武蔵登山詳細図に、記載されていた天久保山を含め、なるべく未踏のコースを入れた、計画を立ててみました。
計画では、刈場坂峠の後→丸山→大棚山でしたが、積雪のため、踏み抜き地獄等に会い、大幅に計画時間をオーバーしてしまったため、刈場坂峠から林道でエスケープする事にしました。
やはり、雪山は、時間がかかります。今回、ワカンを持って行けば、良かったです。
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taichi_n26 さん
shuchanさん、こんばんは。
同じ日に、奥武蔵に行かれてましたか。
奥武蔵は標高が低いこともありますが、奥多摩より少ない感じですね。
丹沢はもっと少ないのかな？
いずれにしろ、雪があると歩く距離短くなりますよね。
中途半端な雪はイライラしますね。
雪多い場合は大変ですが、それなりに楽しい
yamaheroさん、こんばんは。
そうですね。同標高なら、南に位置する丹沢の方が、積雪、少ないかもしれませんね。
今回、山を歩いている時、計画時間と見比べ、あまりに進まないので、少し焦りました。山道は、三田久保峠以前と以降も、ノートレースだったんですが、積雪で、ほとんど登山道が分からない状態だと、�好襦璽箸眄崘棒�道も大して変わらないですね。ただ、どちらにしても、急坂だと、積雪のため厳しかったです。
刈場坂峠では、うんざりしてしまい、エスケープする事にしましたが、その後の林道歩きも、キツかったです。
shuchanさん、おはようございます。
奥武蔵も踏み抜き地獄でしたか。
私は2日間焼山登山口から蛭ヶ岳方面を歩いたのですが、こちらも踏み抜き地獄でした。
shuchanさんは結構スパイク着けない派ですよね。
私は滑りそうならすぐ着ける派です。
林道一面に残された雪、厄介ですよね。
でも、そこ歩くしかないですしね。
millionさん、おはようございます。
いゃあ、踏み抜き地獄には、参りました。軽アイゼンは、持参しましたが、凍結というより、ブレイカル・クラスト(モナカ雪？)状だったので、軽アイゼンは、有効ではないと思い、装着しませんでした。
林道の滑る所も、踏み跡のない、雪の上です。雪の上を歩けるかな？と思うと、またズボッと埋まってしまったり、滑ってしまいます。ワカンを持って行けば、装着していたと思います。
林道は、写真の「光る雪面」の様な感じの所が、タイヤ痕が出てくるまで、続いていました。１〜２名のトレースは、ありましたが、苦労されていたようです。足跡が、あったり、なかったり、していましたから。
遅コメです<(_ _)>
天気予報を見ていたら、秩父の気温が零下６度？になっていたので、どんなに大雪が積もったのだろう？と思いましたが、意外に少ないですね。
丹沢や奥多摩よりは、山の標高が低いからでしょうか？
とは言え、休憩は９分しかないので、激闘１１時間以上！
トレースがない道はやはり時間を食って距離は稼げませんね。
体力消耗も激しいですし・・・最後の
そうですね。標高が低いおかげで、助かりました。しかし、刈場坂峠からの林道以外は、ノートレース。結構、厳しかったです。でも、その林道も楽では、ありませんでしたが…。
体力は、消耗しましたが、足の筋肉は、さほど使って、いないようです。筋肉痛は、ほとんど、ありませんでした。(*^^)v
たぶん、キツイ所は、亀足で歩いていたので、歩きながら、休憩していた様なもんだと、思います。(^_^;)
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