ニセ鶏頭

2016年01月22日(金) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 5.6km
• 登り: 829m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:16

9:20 鶏頭山登山口
9:42 9:43 水場（鶏頭山の下）
11:32 11:32 鶏頭山避難小屋
12:15 12:26 七折ノ滝分岐
12:48 12:50 ニセ鶏頭
12:59 13:05 七折ノ滝分岐
13:29 13:29 鶏頭山避難小屋
14:14 14:15 水場（鶏頭山の下）
14:27 14:27 鶏頭山登山口
14:36 14:36 岳駐車場
14:36 ゴール地点

天候

晴れ(やや風)→曇り(暴風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスでも 登山口近くの岳駐車場までこれます！

コース状況／危険箇所等

森林限界超えてから、頂上に立つまでの岩場は アイゼン&ピッケル必要です。

写真

正面に見えるのがニセ鶏頭でその奥が鶏頭山です

岳集落駐車場。除雪が行き届いてます。

駐車場から徒歩10分弱で登山口です。

スノーシューでモッサモッサと歩いて行きます。
膝下あたりまで潜るー

水くみ場はチョロチョロと流れていました。

高度を上げるにつれて、風がどんどん強く・・・・・

雪庇に体当たりしながら モッサモッサと進みます。

振り返るとモッサモッサ具合がわかります・・・・・

木々の間から、ようやく目的地が！

1000m付近にある避難小屋です。

だんだん 低樹林帯に突入です！這ってすすんだりしないきゃならないです・・・・・

ようやく 岩場の基部に到着！ここで、アイゼン&ピッケルに装備替えー

温度計は-10度ですが、暴風過ぎて、体感は-15度はいってます・・・・・

冬限定でしか行けない 毛無森(1427m)が見えます

いつも以上に時間がかかりましたが、ようやくつきました

奥に薬師岳(1645m)が見えます。

あんな近くに鶏頭山山頂があるのに・・・・・ この暴風と雪では 往復2時間はかかりそうなので、今回はやめときます。

やっぱり 冬山最高ー！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

備考

冬山はやっぱり 換えの手袋が大事です。

感想

parmanent

今回は 初詣がてら ニセ鶏頭のお地蔵さんにご挨拶へ行ってきました。先日の大雪でどうかなぁと思いながら、入山しましたが、やはりスノーシューでも膝下まで潜るくらいでした。場所によっては、腰まで埋まりそうな場所も多々ありました。また、締まった雪の上に大雪が降っているため、注意しないと、雪崩ます。岩場では、かなりの暴風で飛ばされそうになる場面もチラホラ・・・・・。なかなか写真もとれず、お地蔵さんに手を合わせて そそくさと下山しました。
登山口までのアプローチが用意で、スノーシューからアイゼン&ピッケルを使用できる 素敵な山です。時間と天気と気合があれば隣の早池峰山まで縦走が可能です。いずれ 挑戦予定です。
そういえば、時々避難小屋のドアが開かないとか鍵がかかっていると言う方がおられますが、あれは取っ手を上に上げて開けるもので 鍵とかがかかっていることはありませんので ご周知下さい。

それでは またー