大倉から雪の塔ノ岳 表尾根へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪あります。大倉から山頂までは踏み後明瞭。見晴茶屋後の登り途中から雪道です。 塔ノ岳山頂は積雪50センチ程度でしょうか。 塔から表尾根は大倉方面と比べると、足跡が少ないですが、トレース明瞭です。 ヤビツ峠までバスが来ておらず注意。 |
写真
感想
久々に雪山に行きたくなり、そんなところで、月曜に降雪があったため行ってきました。平日のため、人は少ないと予測していましたが、さすが大倉尾根。所々の休憩ベンチで人が休んでおり、人気のある山を感じさせられました。しばらくアイゼン無しで行ってみようと、雪が目立ち始めた見晴茶屋以後も、登山靴で歩きましたが、気温が5度以上のため、始めのほうは問題なし。しかし、少し滑りそうなところが出てきて、せっかく持ってきたアイゼン。12本なので少し恥ずかしながら堀山の家から花立山荘の手前までアイゼン装着。ところが、日が当たる場所は木道がしっかり見えて、木道に傷をつけてしまうので、迷った末アイゼンを外し、塔ノ岳まで登りました。
山頂は10人以上の人。富士山が雲に隠れ、しかも黒い雲が出てきたので、スッキリ感は無く、1度程度の気温。ここで、うどんを作るより先に行ってみようと、行動食を食し、下山開始。足の疲れはあるものの、体調は良いので大倉ピストンでなく、表尾根に入りました。
大倉尾根コースより人が少ないようで、雪の踏み固めはあまりなく、ツボ足が目立つ。しかも、気温が5度程度のためか、よく踏み抜くので歩きづらい。まあ雪山なので、これも楽しみましょう。行者の鎖場は登りのため難しくはないですが、アイゼンで岩登りは不慣れ。その後、塔ノ岳から付けてきたアイゼンは外して歩きました。しかし、三ノ塔の登りは疲れた足にはきつく感じ、また滑落の危険もあるので凍結する時間帯や下りに使う場合はアイゼンが必要になるでしょう。樹林帯に入ってからも雪が多く、登山口まで同様でした。ヤビツ峠までの舗装路は除雪されていますが、麓から通行止めになっており車や人の気配なし。蓑毛まで歩くと結構疲れますが、充実した雪山登山が楽しめました。
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