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Yamareco

記録ID: 801844
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪道散歩☆浅間嶺(払沢の滝〜浅間尾根登山口)

2016年01月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:59
距離
11.7km
登り
987m
下り
639m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:40
合計
5:14
7:44
7:50
11
8:01
8:05
30
8:35
8:38
9
8:47
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92
10:19
10:39
3
10:42
10:44
9
10:53
10:53
19
11:12
11:17
36
11:53
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17
12:10
12:10
8
12:18
12:18
29
12:47
ゴール地点
間違って時坂路傍施設便所から一度車道を進んでしまい、戻った分のロスタイム(3分程度)を、同ポイントの休憩時間扱いにしています。もしそのまま車道を進んでも、時坂峠の少し先で再び合流します。
天候 おおむね晴れ(かなり強風)
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:武蔵五日市駅7:10-払沢の滝入口7:32 西東京バス470円
復路:浅間尾根登山口13:25-武蔵五日市駅14:20 西東京バス895円

西東京バス・ハイキング時刻表(あきる野・日の出・檜原エリア)
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/20150901_hiking_itukaichi.pdf
コース状況/
危険箇所等
■ 1月18日(月)の積雪が残っています。23日(土)の降雪の影響は軽微。
■ ガリガリには凍っていませんが、滑り止めがあった方がいいでしょう。
■ 私はほぼ全区間でチェーンスパイクを利用しました。
■ 浅間嶺展望台手前の北斜面で積雪30〜40cm、稜線の積雪は20cm程度。
■ この日、浅間尾根登山口から浅間嶺へ向けて20人超の団体が入り、全区間でしっかりトレースがついたようです。

■ 登山ポスト:武蔵五日市駅
■ トイレ:武蔵五日市駅、払沢の滝入口バス停、払沢の滝駐車場、時坂路傍施設便所、浅間尾根休憩所、浅間尾根登山口バス停
その他周辺情報 ■ コンビニ:武蔵五日市駅ニューデイズ(構内)・セブンイレブン(駅前)
■ 下山口では「数馬の湯」以外に、バス停手前「民宿浅間坂」で入浴できます。

■ 払沢(ほっさわ)の滝:今年は全然結氷していません。
http://hinohara-kankou.jp/miru-hotsawa.html
随分と洒落た佇まいの武蔵五日市駅からバスに乗ります。
2016年01月24日 07:08撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 7:08
随分と洒落た佇まいの武蔵五日市駅からバスに乗ります。
数馬行ですが払沢の滝入口を経由。今日はここからスタート。
2016年01月24日 07:33撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 7:33
数馬行ですが払沢の滝入口を経由。今日はここからスタート。
まず払沢の滝へ。ウッドチップの遊歩道に積もった雪が凍結。
2016年01月24日 07:36撮影 by  SOL21, Sony
1/24 7:36
まず払沢の滝へ。ウッドチップの遊歩道に積もった雪が凍結。
10分ほどで滝の手前の東屋へ。気温は-5度、果たして...
2016年01月24日 07:44撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 7:44
10分ほどで滝の手前の東屋へ。気温は-5度、果たして...
結氷0%の払沢の滝です。もっとも、凍っていなくてもお見事。
2016年01月24日 07:47撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 7:47
結氷0%の払沢の滝です。もっとも、凍っていなくてもお見事。
分岐まで一旦戻り浅間尾根方面へ。バス停までは戻りません。
2016年01月24日 08:01撮影 by  SOL21, Sony
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分岐まで一旦戻り浅間尾根方面へ。バス停までは戻りません。
駐車場を通過し、数分車道を歩いた先の道標から登山道へ。
2016年01月24日 08:09撮影 by  SOL21, Sony
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駐車場を通過し、数分車道を歩いた先の道標から登山道へ。
雪をまとった山間の集落が、朝の光に照らされています。
2016年01月24日 08:26撮影 by  SOL21, Sony
1/24 8:26
雪をまとった山間の集落が、朝の光に照らされています。
時坂のトイレ前で間違って車道に進む。雪でしなった木で登り口が隠れてた。
2016年01月24日 08:38撮影 by  SOL21, Sony
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時坂のトイレ前で間違って車道に進む。雪でしなった木で登り口が隠れてた。
登山道に復帰。ここまで登山道と車道を行ったり来たり。
2016年01月24日 08:41撮影 by  SOL21, Sony
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登山道に復帰。ここまで登山道と車道を行ったり来たり。
時坂峠。小さな社とこの道の歴史を記した案内板があります。
2016年01月24日 08:47撮影 by  SOL21, Sony
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時坂峠。小さな社とこの道の歴史を記した案内板があります。
峠を越えると明るい雰囲気。しばし通子止の車道を進みます。
2016年01月24日 08:54撮影 by  SOL21, Sony
1/24 8:54
峠を越えると明るい雰囲気。しばし通子止の車道を進みます。
小沢バス停への道はトレースなし。
2016年01月24日 09:02撮影 by  SOL21, Sony
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小沢バス停への道はトレースなし。
峠の茶屋に出ました。冬季休業中のようです。
2016年01月24日 09:03撮影 by  SOL21, Sony
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峠の茶屋に出ました。冬季休業中のようです。
ここからは好展望。堂々たる三頭山から奥秩父への連なり。
2016年01月24日 09:04撮影 by  SOL21, Sony
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ここからは好展望。堂々たる三頭山から奥秩父への連なり。
その先山中に驚くほど大きな建物。これがそば処みちこか。
2016年01月24日 09:17撮影 by  SOL21, Sony
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その先山中に驚くほど大きな建物。これがそば処みちこか。
奥にはみちこの水場。冬でも水が滔々と。登山者もOKかな。
2016年01月24日 09:19撮影 by  SOL21, Sony
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奥にはみちこの水場。冬でも水が滔々と。登山者もOKかな。
浅間嶺の北面に入り、雪が結構深くなっていきます。
2016年01月24日 09:54撮影 by  SOL21, Sony
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浅間嶺の北面に入り、雪が結構深くなっていきます。
展望台経由で行きましょう。道標は埋もれてはいません。
2016年01月24日 09:58撮影 by  SOL21, Sony
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展望台経由で行きましょう。道標は埋もれてはいません。
深いところで踏み抜き30cmちょっと。十分すぎる雪遊び。
2016年01月24日 10:03撮影 by  SOL21, Sony
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深いところで踏み抜き30cmちょっと。十分すぎる雪遊び。
ついに稜線に出ました。ウキウキ稜線歩きスタート。
2016年01月24日 10:05撮影 by  SOL21, Sony
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ついに稜線に出ました。ウキウキ稜線歩きスタート。
長野でも北海道でもありません。ここは東京都です。
2016年01月24日 10:13撮影 by  SOL21, Sony
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長野でも北海道でもありません。ここは東京都です。
浅間嶺展望台に到着しました。風は強いけどいい天気。
2016年01月24日 10:37撮影 by  SOL21, Sony
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浅間嶺展望台に到着しました。風は強いけどいい天気。
「浅間」の名とは裏腹に、今日は富士山不在なのは残念。
2016年01月24日 10:33撮影 by  SOL21, Sony
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「浅間」の名とは裏腹に、今日は富士山不在なのは残念。
山渓ポーズのつもりで作った雪だるま。どうでしょう?
2016年01月24日 10:38撮影 by  SOL21, Sony
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山渓ポーズのつもりで作った雪だるま。どうでしょう?
北側は晴れてよき眺め。立派すぎる三頭山。
2016年01月24日 10:20撮影 by  SOL21, Sony
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北側は晴れてよき眺め。立派すぎる三頭山。
間近に、これほどまで美しい奥秩父の山並み。
2016年01月24日 10:22撮影 by  SOL21, Sony
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間近に、これほどまで美しい奥秩父の山並み。
では稜線歩きを再開しましょう。山渓クン、バイバイね!
2016年01月24日 10:38撮影 by  SOL21, Sony
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では稜線歩きを再開しましょう。山渓クン、バイバイね!
下ったところにトイレ付休憩所。ゴハンにはこっちが暖か。
2016年01月24日 10:42撮影 by  SOL21, Sony
1/24 10:42
下ったところにトイレ付休憩所。ゴハンにはこっちが暖か。
まずは人里峠へ。どこ登ればいいかわからず直登。
2016年01月24日 10:45撮影 by  SOL21, Sony
1/24 10:45
まずは人里峠へ。どこ登ればいいかわからず直登。
お社まで直登したら、夏道と合流しました。
2016年01月24日 10:48撮影 by  SOL21, Sony
1/24 10:48
お社まで直登したら、夏道と合流しました。
その先に浅間嶺最高地点。「小岩浅間」の小さな山頂標。
2016年01月24日 10:54撮影 by  SOL21, Sony
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その先に浅間嶺最高地点。「小岩浅間」の小さな山頂標。
そこは眺望なしですが、下った伐採地でまたごほうびの眺め。
2016年01月24日 11:03撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 11:03
そこは眺望なしですが、下った伐採地でまたごほうびの眺め。
人里峠に到着。踏み跡はあるのでそのまま稜線を進みます。
2016年01月24日 11:12撮影 by  SOL21, Sony
1/24 11:12
人里峠に到着。踏み跡はあるのでそのまま稜線を進みます。
途中で20名超の集団とすれ違い。その先のトレース完璧。
2016年01月24日 11:42撮影 by  SOL21, Sony
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途中で20名超の集団とすれ違い。その先のトレース完璧。
小さな小さなお宮。軽く手をあわせて進みます。
2016年01月24日 11:46撮影 by  SOL21, Sony
1/24 11:46
小さな小さなお宮。軽く手をあわせて進みます。
古い標識に「一本杉(一本松)」ってどっちだよオイ!
2016年01月24日 11:53撮影 by  SOL21, Sony
1/24 11:53
古い標識に「一本杉(一本松)」ってどっちだよオイ!
小ピークの登り口でした。巻き道好きでごめんなさい。
2016年01月24日 11:55撮影 by  SOL21, Sony
1/24 11:55
小ピークの登り口でした。巻き道好きでごめんなさい。
この素晴らしい景色とも、あともうちょっとでお別れ。
2016年01月24日 12:07撮影 by  SOL21, Sony
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この素晴らしい景色とも、あともうちょっとでお別れ。
コンパクトですが今日の雪山ハイクにはぴったりでした。
2016年01月24日 12:08撮影 by  SOL21, Sony
1/24 12:08
コンパクトですが今日の雪山ハイクにはぴったりでした。
猿○石とは関係ないサル石。今年の干支でもありますね。
2016年01月24日 12:10撮影 by  SOL21, Sony
1/24 12:10
猿○石とは関係ないサル石。今年の干支でもありますね。
でも私には、猿よりも去りがたきこの眺め。
2016年01月24日 12:12撮影 by  SOL21, Sony
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でも私には、猿よりも去りがたきこの眺め。
大岩のたもと、日当たりがよく気持ちのいい場所に石像。
2016年01月24日 12:16撮影 by  SOL21, Sony
1/24 12:16
大岩のたもと、日当たりがよく気持ちのいい場所に石像。
ここで稜線歩き終了、浅間尾根登山口へ下山します。
2016年01月24日 12:18撮影 by  SOL21, Sony
1/24 12:18
ここで稜線歩き終了、浅間尾根登山口へ下山します。
風張峠方面の踏み跡は1人〜2人くらいだけのよう。
2016年01月24日 12:19撮影 by  SOL21, Sony
1/24 12:19
風張峠方面の踏み跡は1人〜2人くらいだけのよう。
南斜面の登山道は雪解けが進んでいる場所も。
2016年01月24日 12:23撮影 by  SOL21, Sony
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南斜面の登山道は雪解けが進んでいる場所も。
里へ下りてきました。温泉や食事も楽しみたいところですが、
2016年01月24日 12:33撮影 by  SOL21, Sony
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里へ下りてきました。温泉や食事も楽しみたいところですが、
晩ごはんの当番なので今日はバスで直帰します!(終)
2016年01月24日 12:47撮影 by  SOL21, Sony
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1/24 12:47
晩ごはんの当番なので今日はバスで直帰します!(終)
撮影機器:

感想

雪が降ったら歩いてみようと以前から思っていたルートのひとつ、浅間嶺(せんげんれい)に行ってきました。ここは古くから下界と数馬の集落を結ぶ生活の道だったところ。現在は東京都によりハイキングコースとしてしっかり整備されているため、そこそこ深い雪がありましたが、大きな不安もなく歩くことが出来ました。

入山した前日土曜日の降雪は大したことがなかったようで、1週間前の積雪につけられたトレースが残っていました。払沢(ほっさわ)の滝から登って浅間嶺の展望台を通り、人里(へんぼり)峠の先までは、まだ人の足型のわかるものでしたが、人里峠の先で浅間尾根登山口から逆向きに登って来た大きな団体とすれ違ってからは、圧雪されたようにしっかりしたトレースの上を歩きました。団体は払沢の滝入口に向かったようなので、既に全区間で踏み抜く場所もなく歩けるようになっていると思います。

浅間嶺の山頂標の立つ展望台で雪だるまを作ろうとしたところ、強風で乾燥したのか、雪がサラサラのザラメのようでうまくボールになりません。持っていた「南アルプスの天然水」をかけて湿らせ、どうにか雪だるまらしい形になりました。小枝を折って「山渓ポーズ」を取らせてみましたが、そう見えますでしょうか。

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