大倉周辺のマイナーな深沢↑-見晴茶屋までぶらり

2016年01月25日(月) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 8.2km
• 登り: 585m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:47

10:02 スタート地点
12:30 12:34 見晴茶屋
12:38 12:38 雑事場ノ平
12:45 12:45 大倉高原山の家
13:43 13:43 大倉バス停
13:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸川公園の先の戸川林道に止めました。

コース状況／危険箇所等

遡行した沢の名前は無いようです。倒木地獄で落ち葉が沢山ありそれなりの沢でした。
1ヶ所、3-4mの滝が登れなかったので巻きました。その他、堰堤が2-3ヶ所、巻くところがありました。
二股では沢を詰めるのも大変そうだったので、中間の急尾根を登り、大倉尾根の見晴茶屋に出ました。
帰りは大倉高原山の家から西山林道に降りました。

写真

1/25 10:04

風の吊り橋の先の戸川林道から歩き出します。

1/25 10:18

立ち入り禁止看板のある水道施設の道に入ります。（すみません。その先の急尾根を降りても良いのですが、面倒くさいので、お許し下さい。）

1/25 10:19

水無川に降りました。今日は長靴です。川を渡ります。

1/25 10:24

三ノ塔と烏尾が綺麗に見えます。

1/25 10:28

水無の右岸に流れ込む、この沢に入ります。（地図に沢名は見あたりません。大倉尾根に詰め上げています。）真っ直ぐは灌木にじゃまされて大変なので、右から回り込みます。

1/25 10:31

直ぐにゴルジュっぽい中の石積堰堤です。右から高巻きます。

1/25 10:36

巻きの途中で、太い木を掴んだら、「イタッ！！」なんと大きなトゲだらけのタラの木でした。（よく見ろよ！）

1/25 10:43

堰堤の落ち口から。倒木にテープが付いてます。

1/25 10:44

案の定、凄い倒木地獄です。まあしょうがないか。

1/25 10:47

再び、石積み堰堤です。右から巻きます。

1/25 10:48

次は小滝です。倒木がなければもっと綺麗だと思うのだが。

1/25 10:50

続いての小滝。

1/25 10:54

3-4mの滝です。始め左から：ホールドがなくヌルヌルでダメ。右は？これもツルツルでダメ。再度左を、やっぱりダメ。左のルンゼ状を巻く。

1/25 11:02

降り口がグズグズ、ボロボロ。丈夫な岩を探して、不安定な倒木（力をかけるとずり落ちる。）を頼りに、慎重に降りた。

1/25 11:07

降りると、落ち葉地獄で汚くなっている沢。

1/25 11:08

小滝の連続。

1/25 11:10

さらに倒木。

1/25 11:11

小滝。これは水流の左も右もホールドが沢山ある。左を超えた。

1/25 11:12

氷柱もある。

1/25 11:17

堰堤が出てきた。ボサがなければもっと綺麗に見えると思うのだが。右には林道のガードレールが見えるので、右の林道に上がる。

1/25 11:22

水施設だった。ここでランチ休憩。立ち入り禁止は水道設備内だけみたい。

1/25 11:28

突然、後ろでボコボコッと言う音が！　なんだこいつ。水量計か？

1/25 11:49

ランチ後、さらに遡行してみる。石積み堰堤が出てきた。右を巻く。

1/25 11:55

さらに別の堰堤が出てきた。右を巻く。

1/25 11:56

二股に来た。本流は右みたいだが、地図を見ると、詰めが激急みたいなので、写真中央の尾根に乗る。

1/25 12:04

この尾根も激急ですが、人工林なので、適当にジグザグに登ります。

1/25 12:12

柊の子供か？たくましいな！！

1/25 12:19

大倉尾根。空はきれいだ。

1/25 12:20

石積があった。

1/25 12:29

登山道近くの鹿柵。ここは穴が空いているが、左に行くと抜けられる。

1/25 12:32

大倉尾根の見晴小屋にところに出た。

1/25 12:43

大倉高原山の家からの眺望。大島が見える。

1/25 12:52

今日は尾根を降りて、途中で鳥を探しながら西山林道に降りる。

1/25 13:06

西山林道に降りた。結局、鳥はいなかった。

1/25 13:16

と思ったらシロハラがいた。この後、戸川公園から帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

雪の丹沢に登ってもナー、寒いし、みんな登っているしナー。今日はどうしようかな？と思っていたが、いつも戸川林道から見える谷で、大倉尾根の見晴茶屋と駒止小屋の間に詰め上げてる、深そうな沢が気になっていたので、その沢を歩いて見ました。地図を見ても名前もなく、また、レコも無いみたいで、一体どんな沢なのだろうかと思って、歩いてみました。
期待通りの汚い沢（失礼！倒木や落ち葉が多くて汚く見えますが、水や小滝など、雰囲気はそれほど悪くはないです。）でしたが、それなりでまあ良しとします。（大雨でも降ったら落ち葉は綺麗になるかも知れませんが、倒木はどうにもならないでしょうね。）
最後は沢の二股の地点から急な人工林の尾根を登り、見晴茶屋に詰めました。
取り付きは、立ち入り禁止看板のある水道施設から入り、水無に降りました。（どうもすいません。その先の尾根から降りても良かったのですが、めんどうくさかったので、入らせて頂きました。）
大倉尾根からは西山林道に出て、帰りました。

コメント

kamog

深沢です
old-diverさん、お疲れ様です。
この沢は深沢と言います。
私も以前遡行しましたが、最初の堰堤の巻きのみ核心と言ったら核心ですね。

old-diver

Re: 深沢です
kamog さん、ありがとうございます。一応、名前が付いてるんですね。堰堤に銘板がついてないか見たのですが、適当に探したせいか、分かりませんでした。深沢の名前を地図に入れておきます。