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Yamareco

記録ID: 803134
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

八丁山&お伊勢山(鷹ノ巣山に届かず)

2016年01月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,378m
下り
1,573m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:23
合計
7:55
8:50
10
9:00
9:00
176
11:56
11:56
57
12:53
13:01
6
13:07
13:07
91
14:38
14:53
59
15:52
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45
16:37
16:37
8
16:45
16:45
0
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
八丁山手前の岩稜は、中途半端に雪がついていてやや危険。また、岩稜後半はナイフリッジ状で、慎重に足場を決める必要あり。
八丁山とお伊勢山の間は、やせ尾根に雪がついて、こちらもややナイフリッジ状。

雪質は、下部はざらめ。上部はやや氷結のさらさらした雪。
稲村岩。
今日もカッコよい!
2016年01月26日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 8:57
稲村岩。
今日もカッコよい!
この分岐を右へ。
2016年01月26日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 9:16
この分岐を右へ。
シカの足跡しかない。
2016年01月26日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 9:18
シカの足跡しかない。
建物の跡地。
よくぞ、この山奥に住まわれていたものだ。
裏に、一族の墓所もあります。
2016年01月26日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 9:44
建物の跡地。
よくぞ、この山奥に住まわれていたものだ。
裏に、一族の墓所もあります。
お釜も雪に埋もれ。
2016年01月26日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 9:44
お釜も雪に埋もれ。
今回は、やっと正しそうなルートで行く。
もうすぐ稜線。
2016年01月26日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:00
今回は、やっと正しそうなルートで行く。
もうすぐ稜線。
稜線、乗った!
シカの足跡すらない。
2016年01月26日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 10:06
稜線、乗った!
シカの足跡すらない。
登りますよ〜。
2016年01月26日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:10
登りますよ〜。
自分の足跡だけって、気持ちいい。
2016年01月26日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 10:11
自分の足跡だけって、気持ちいい。
稲村岩尾根。
この角度からは、レア?
2016年01月26日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 10:15
稲村岩尾根。
この角度からは、レア?
急登ゾーンに突入!
写真だと分かりにくいですね
2016年01月26日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:30
急登ゾーンに突入!
写真だと分かりにくいですね
登るぞ〜。
2016年01月26日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 10:59
登るぞ〜。
岩稜帯到着。
中途半端な雪が、ちょっと厄介。
2016年01月26日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 11:32
岩稜帯到着。
中途半端な雪が、ちょっと厄介。
岩場を乗り越えていきます。
2016年01月26日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:35
岩場を乗り越えていきます。
ナイス展望。
いい天気だ。
2016年01月26日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 11:37
ナイス展望。
いい天気だ。
岩場は終わりません。
2016年01月26日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:38
岩場は終わりません。
ちょっとしたナイフリッジ。
2016年01月26日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 11:42
ちょっとしたナイフリッジ。
慎重に通過。
怖かった。
2016年01月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 11:46
慎重に通過。
怖かった。
やっと八丁山。
雪で計画がだいぶ遅れています。
2016年01月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:56
やっと八丁山。
雪で計画がだいぶ遅れています。
いったんコルに降りる。
このあたりから、いっそう雪深くなります。
2016年01月26日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:58
いったんコルに降りる。
このあたりから、いっそう雪深くなります。
というわけで、ワカン装着。
2016年01月26日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 12:08
というわけで、ワカン装着。
やせ尾根の急登。
2016年01月26日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 12:15
やせ尾根の急登。
足を踏み外さないように、気をつけて登る。
2016年01月26日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 12:23
足を踏み外さないように、気をつけて登る。
お伊勢山と、ヒルメシクイノタワ。
あそこに行くぞ〜!!
2016年01月26日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 12:53
お伊勢山と、ヒルメシクイノタワ。
あそこに行くぞ〜!!
遭難碑。
これを見に来ているのかもしれない。
2016年01月26日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 13:07
遭難碑。
これを見に来ているのかもしれない。
最後の登りが、きつい。
2016年01月26日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 13:21
最後の登りが、きつい。
吹き溜まりで、ワカンでもかなり潜る。
2016年01月26日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 13:27
吹き溜まりで、ワカンでもかなり潜る。
でも、木の影はきれい。
2016年01月26日 13:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 13:29
でも、木の影はきれい。
さ〜とうとうここまできました。
ヒルメシクイノタワ直下。
2016年01月26日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 13:58
さ〜とうとうここまできました。
ヒルメシクイノタワ直下。
登りを振り返る。
急すぎて、トレースが見えない。
2016年01月26日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 14:15
登りを振り返る。
急すぎて、トレースが見えない。
この、プレートの裏側に出ます。
しかし、ヒルメシクイノタワ直下から、40分以上かかってる・・・。
2016年01月26日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 14:37
この、プレートの裏側に出ます。
しかし、ヒルメシクイノタワ直下から、40分以上かかってる・・・。
ふ〜ついた。
タイムアップやね。
今日はもう、ここまで。
2016年01月26日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 14:38
ふ〜ついた。
タイムアップやね。
今日はもう、ここまで。
バイバイ、鷹ノ巣山。
またいずれ。
2016年01月26日 14:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 14:39
バイバイ、鷹ノ巣山。
またいずれ。
がんがんおりて、稲村岩。
2016年01月26日 15:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 15:52
がんがんおりて、稲村岩。
すごいところ、下るんだな〜。
2016年01月26日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 15:54
すごいところ、下るんだな〜。
稲村岩はでっかい。
すごい岩だ。
2016年01月26日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/26 16:15
稲村岩はでっかい。
すごい岩だ。
分岐の標識。
君と再会する予定じゃなかった・・・。
2016年01月26日 16:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 16:19
分岐の標識。
君と再会する予定じゃなかった・・・。
稲村岩、かっこよい。
2016年01月26日 16:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 16:29
稲村岩、かっこよい。
撮影機器:

感想

雪のある時期の、巳ノ戸尾根と鷹ノ巣尾根を歩いてみたかった!

雪は思ったより少なかったですが、建物の跡あたりから雪が深くなり、稜線ではくるぶしからふくらはぎラッセルした。
この稜線はなかなか急登なので、地味に一歩一歩疲れます。

今回で一番怖いなと思ったところは、八丁山手前の岩場。
普段ならなんてことないところなのですが、中途半端に雪がついているので、神経使います。
岩場の先もナイフリッジ状になっていて、足の置き場に気を使います。
もう少し雪があれば雪にホールドできるのですが、やや少ないので、雪の下の岩場まで足が届いてしまい、それですべったり、ぐにってなったり、するのでね。
中途半端はいかんね。

八丁山を過ぎたコルから急に雪が深くなり、ワカン装着。
ワカン装着で、くるぶしからふくらはぎラッセル。
しかしここからはやせ尾根のナイフリッジ状の雪嶺が続くので、そこをワカンで通過するのに神経使いました。

鞘口のくびれの遭難碑は、いつ見ても名文だと思う。
そしてそこからさらに雪深くなり、ヒルメシクイノタワまでがむちゃくちゃハード。
しかも最後のの登りは、膝ラッセルに加え、雪がサラサラで足場が決まらない。
滑り落ちそうで、怖かった。
無雪期には鞘口のくびれからヒルメシクイノタワまで30分なのに、今回は1時間半……。
いや〜、なかなか挑みがいのある尾根でした。

ヒルメシクイノタワについた時点で2時半を回っているので、鷹ノ巣山はあきらめて下山です。
鷹ノ巣山は心残りでしたが、いってたら絶対に明るいうちに下山できなかったので、これでよしです。
今回の一番の目的は、鷹ノ巣山ではなく、バリのこの尾根でしたから。

しかし、雪のある時期にもう一回やるかどうかといったら、たぶんやらないな〜。
しんどすぎる……。

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コメント

お疲れさまでした。
やりましたね。積雪期の鷹ノ巣尾根。バリルートとしては完登したのでOKなのでは?私も積雪期、妄想登山してました。でも、やはり、ここは最後が本当にキツイ…。いつか挑戦してみたいものです。晴天の雪山、うらやましいです。笑
2016/1/28 18:53
Re: お疲れさまでした。
makasioさん、こんばんは。
そうそう、その通り。雪の時期にこの尾根を行くのが目的だったんで、ある意味大満足です。
無雪期でもきつい最後の急斜面は、雪がつくとかなりきつかったです。
でもそれ以外にも、やっぱりお伊勢山近辺のやせ尾根は、要注意ですね。
気を抜くと谷底に一直線です。
人がいない尾根の楽しみと恐怖(何かあっても助はない)、あわせていい感じでした。
ぜひ、雪の時期もどうぞ。今ならトレースありますよっ!
2016/1/28 23:35
こんにちは。
八丁山&お伊勢山、お疲れさまでした。

ワカンでの岩場通過は
さぞかし神経衰弱したことでしょう
それでもシカの足跡しかないフカフカの山歩きを
存分に堪能してらっしゃるのが伝わってくるレコですね

まだまだ続く雪山シーズン
安全にのんびりと楽しみましょう
2016/2/3 11:24
Re: こんにちは。
nyaroさん、コメントありがとうございます。
ばたばたしてて、返信遅くなりました。

あの鷹ノ巣山の展望見ると、素直に稲村岩尾根登ればよかったかな? とか、思ったりして。
ま、バリで行くのが目的だったから、それはそれで満足です。
逆に、本当に体力保った状態で稲村岩尾根に合流できるか、若干心配でした。
やせ尾根とかは、緊張しましたね〜。落ちても、誰も助けてくれませんから。

雪山たのしみたいですね。
お互いにいい雪山を〜。
2016/2/7 0:18
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