記録ID: 803475
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雪山ハイキング
丹沢
塔ノ岳の塔くんと朝食を〜帰りは長尾尾根でラッセル
2016年01月27日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:23
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:19
13:23
塩水橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道70号線は全線開通しており、早朝4:00でも凍結箇所はありませんでした。 道路脇には除雪された雪が残っていますので注意してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書は神奈川県警へ提出しました。 また、毎度のことヤマレコからメールにて家族と会社に送信しました。とても便利です。 トイレは、みやま山荘(丹沢山)か尊仏山荘(塔ノ岳)の2箇所となります。 〔コース状況〕 ○塩水橋まで 県道70号線へは宮ヶ瀬湖のやまびこ大橋を渡り、宮ヶ瀬北原の信号から入りました。 途中何箇所か車1台分しか通れない場所があるのでゆっくり走行してください。 我々が通ったときには平日の午前3時台だというのに3台とすれ違いました。 タイヤはノーマルでも通行可ですが、スタッドレスのほうが安全です。チェーンはいりません。 ○塩水橋〜ワサビ沢出合〜雨量計 塩水林道は一部アイスバーン化していますので、最低限チェーンアイゼンが必要です。 ワサビ沢出合の木橋を渡り右方向へ行き、よく間違われる直進方向に1名分のトレースがついているので雨量計へ向かわれる方は左鋭角に曲がってください。 自信のない方は林道を進んだほうが安全です。 ワサビ沢出合から雨量計までは比較的急登ですが30分程度で雨量計へ着くはずです。 ○雨量計〜天王寺尾根分岐〜丹沢山 堰堤までは比較的歩きやすい雪道ですが、堰堤を渡ってから天王寺尾根に合流するまでの登りは少し深く雪が付いています。踏み跡を辿れば問題ないと思います。 大クドレのクサリ場は雪が付いていて夏よりも通行しやすかったです。 ○丹沢山〜塔ノ岳 右手に富士山、左手に大山と湘南の海が広がる丹沢で人気の稜線です。 かなり多くの方が歩かれているようで土が出ている箇所もありました。 木道はアイゼンで削られもうすぐお役御免の時がきそうです・・・。 ○塔ノ岳〜新大日 表尾根となりこちらも多くの方が歩かれているので明瞭な雪道です。 陽があたる斜面となるので泥々が発生している箇所もありました。 ○新大日〜長尾尾根〜本谷林道 新大日から札掛へ至る道は我々が歩いたトレースのみです。(27日現在) 場所によっては腿まで踏み抜くのでワカンがあればいいと思います。 上ノ丸からの破線ルートは倒木がありトラバースが崩れている所と、木橋への積雪で慎重に通過するべき箇所がありました。 本谷橋にも積雪があるので念のため一人ずつ通過した方が安全だと思います。 ○足元の装備 スタートからアイゼン(6本)を使用しました。最後まで外すことはなかったですが、塩水林道・本谷林道だけでよかったように思います。 登山道の凍結はまだありませんでした。 ちなみに27日現在の情報ですので、今後は踏み固められた道が凍結する可能性も大いにあると思います。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
大安の快晴を狙い、塔ノ岳の主「塔くん」と朝食を頂きに丹沢へ行きました。
人気者の塔くんは前よりぽっちゃりとしていて冬の寒さにも耐えられそうな姿でした。
長尾尾根へ行くんだと伝えると「気をつけてな」と勝手に言ってくれた気がしてすこし安心しました。
長尾尾根は予想どおりで、踏み抜くと腿まで達する深さでした。新大日直下が激しく深く、途中までトレースが無かったので難儀しましたが塔くんのおかげで怪我なく通過することができました。
上ノ丸からの破線ルートはトラバースが雪と倒木で崩れているところがありますので十分注意して通行してください。
先週の雲取山に引き続き、雪山を楽しむことができて大満足の平日山行となりました。
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