乗鞍岳:剣ヶ峰または富士見岳、結局、富士見岳手前
- GPS
- 04:52
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:52
( 6:52(7:00) 自宅 )
( 8:20-31(8:15-30) のりくら山麓リフト下 )
( 8:54(8:55) 登山届@3本滝レストハウス )
9:01-10(9:10-20) かもしか平(1,972m) シール登行
11:23-33(10")(11:30-40) 肩の小屋口横(2,610m)
( ケース1:剣ヶ峰 )
( 12:20-40 肩の小屋(2,765m) アイゼンに履き替えスキーを担ぐ )
( 13:40-14:00 剣ヶ峰(3,026m) )
( 登り:4'20" 延標高差:1,012m 速度:234m/h 準備:30" )
( 蚕玉岳から沢にドロップイン )
( 14:25 かもしか平(1,972m) )
( 14:32-40 のりくら山麓リフト下(1,475m) )
( 下り:32" 延標高差:1,603m 速度:3,006m/h 準備:0" )
( BC:5'12" 延標高差:2,615m 速度:503m/h 準備:50" )
ケース2:富士見岳
12:07-08(1") 2,785mP 雪がなくスキーを脱ぐ
12:09-11(2") 登山道(2,785mP) スキーを再度履く
( 12:00 稜線(2,790m) )
12:19-31(12") 富士見岳手前、ドロップポイント(2,775mP)
( 12:20-30 富士見岳(2,817m) )
( 山頂からドロップイン )
登り:3'09"(3'00") 延標高差:833(939)m 速度:264(313)m/h
準備:13(10)"
雪面が見えず、ガスが晴れるのを待つが晴れず、ただ下るのみ
12:48 2,570mPで沢への滑走を諦め、トラバース
( 12:40-13:00 位ヶ原山荘手前(2,355m) ハイクアップ )
( 13:30-40 2,450mP 再度ドロップイン )
12:52-13:05(13") 2,510mP ハイクアップ
13:10-11(1") 2,530mP 再度ドロップイン
13:38(13:53) かもしか平(1,972m)
13:46-51(14:00-10) のりくら山麓リフト下(1,475m)
下り:1'15"(1'30") 延標高差:1,340(1,586)m
速度:1,072(1,057)m/h 準備:14(30)"
BC:4'36"(4'40") 延標高差:2,173(2,525)m
速度:472(541)m/h 準備:39(50)" 距離:10.8km
( 14:55(15:40) 自宅 )
Door to Door:8'03(8'40")
天候 | 快晴のち曇り(ガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:3本滝レストハウス横 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー 1 スマートウール
ミッドウエア 1 マムート
ハードシェル(冬用)(紺) 1 マムート
タイツ(厚手) 1 パタゴニア
アウター(下)(黒) 1 OR
靴下(厚手ロング) 1対 スマートウール
グローブ(薄手) 1対 スマートウール
アウター手袋(3本指)(2重)(黒) 1対 ブラックダイヤモンド
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン)(赤) 1 マムート
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(厚手) 1 マウンテンハードウェア
毛帽子 1 南米産
ブーツ(山スキー用) 1対 ガーモント
ザック(30L)(橙&黒) 1 ホグロフス
ビーコン 1 ピープス
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1
計画書 2 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ガムテープ 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 ジルボ
手拭 1
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック(2段伸縮) 1対 ブラックダイヤモンド
カメラ 1 ペンタックス
ビンディング 1対 ディアミール
スキー板 1対 ソロモン
シール 1対 ブラックダイヤモンド
ゴーグル 1 ウベックス
ヘルメット(スキー用) 1 ウベックス
スキーアイゼン 1対 ディアミール
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
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感想
今日のバックカントリーほど失望したことはない。
位ヶ原までは快晴、雪が少ないとは言え今日は剣ヶ峰から滑るぞと。
スキーで山頂まで行けるかな。やはり早めにアイゼンに替えるべきかなと思いながら進む。
肩の小屋口手前から雲行きが怪しくなる。稜線に雪煙が上がり、風も出てくる。
肩の小屋口に到着する前に、剣ヶ峰を諦め富士見岳に決定。
この頃は富士見岳山頂から滑ったことはないので今日はよいチャンスかと。また、摩利支天岳山頂には行ったことがない。今日はアイゼンも持ってきたので行ってみるか等雑念が浮かびながらハイクアップ。
しかし、稜線(登山道)に出るころには風も強まり、ガスも段々深くなってくる。雑念は全て諦め、1/16に快適に滑った沢を滑ることに。
風が強く、ザック、スキー、ストックが流されないよう細心の注意を払いながらドロップインの準備。
ドロップポイントに行くが雪面が見えない。
今日は、辛抱強くガスが晴れるのを待つぞと決めるも数分しか待てない。
強引に滑り出すもやはりうまく滑れない。晴れるのを待ちながらわずかづつ滑るも全くうまく滑れない。
ホワイトアウトまではいかない(左右の岩が見える)が雪面が目の悪い私には全く見えない。
恐る恐る滑るが、その内三半規管がおかしくなり気持ち悪くなる。
3年前の立山雄山から山崎カールをトライした時を思い出す(この時は完全なホワイトアウト)。
スキーが楽しくなく沢滑りを諦め、トラバースして位ヶ原に向かう。
位ヶ原からの下りも雪面はパックされ、雪も意外と重く楽しめなかった。
今年に入って単独BCは全くついていない。
ガスの山行はトラウマになりそう。
冬山は強風、BCはガスが最も強敵。
朝、あんなに快晴だっただけに悔やまれる。
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