九鬼山、今シーズン初の雪山

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 10.4km
• 登り: 929m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:41

6:45 禾生駅
7:06 7:11 落合水路橋
8:17 8:17 弥生峠
8:35 8:36 久美山
8:39 8:40 富士見平
8:43 8:57 九鬼山
9:32 9:33 紺屋の休場
9:53 9:59 礼金峠
10:20 10:20 ナベノテラス
10:26 10:27 馬立山
10:42 10:43 沢井沢ノ頭
10:52 11:01 八五郎岩
11:09 11:30 御前山(厄王山)
11:47 11:48 神楽山
12:13 12:16 御前山登山口
12:26 猿橋駅

天候

出発時はどんより雨上がり、標高が上がると雲の上に出て快晴！
山頂気温-1℃、微風。

アクセス

利用交通機関：

電車

富士急行　禾生駅　~　中央線　猿橋駅

コース状況／危険箇所等

雪山の心得があれば危険なところは無いと思います。
道標は完備されています。踏み跡を漫然と辿って迷うところは有りませんでしたが、降雪直後は分かりにくいところもあるかも知れません。

写真

1/31 6:23

大月から初めて富士急に乗った。

1/31 6:40

禾生駅スタート。すぐローソンがあったのでモーニングコーヒー。

1/31 7:04

思ったほど雪もないし寒くない。昨日はこの辺りも雨だったみたい。

1/31 7:05

文化財の水道橋

1/31 7:07

くぐります。

1/31 7:17

登山口からは雪でした。

1/31 8:13

1時間ほど登って尾根に出ると朝日を浴びます。

1/31 8:15

1/31 8:16

1/31 8:23

1/31 8:30

下界は雲の中。

1/31 8:34

鈴懸峠への分岐に出ました。鈴懸峠の方は踏みあと無く道もはっきりしてません。

1/31 8:38

山頂手前の富士見平から。

1/31 8:43

山頂。山梨百名山です。

1/31 8:43

雲海とその向こうの山々。

1/31 8:44

1/31 8:45

1/31 8:53

雨氷が着いていました。(長野県の林道で200本の倒木があった翌朝のニュースで知りました。)
このあと、これが溶けて上から降ってきてびしょびしょになります。

1/31 8:59

霰が降って最後に少しだけ雪が降ったようです。

1/31 9:20

山頂を後にして下りてくと見えてきたのは百蔵山。

1/31 9:22

やっぱり雪山はきれいだな。

1/31 9:28

1/31 9:30

三ツ峠？。

1/31 9:35

時々見えます。

1/31 9:52

この辺りから頭上の木の雨氷が溶けてどしゃ降りに。

1/31 9:53

猿橋駅へ。

1/31 10:26

休むスペースも無いので先に行きます。

1/31 10:38

1/31 10:41

1/31 10:44

岩殿山。3年半前に登りました。夏で蜘蛛の巣が酷かった思い出が。

1/31 10:58

完全に雪が消えたと、アイゼン外した。

1/31 11:06

コースから外れているので行こうか迷ったけど、、、

1/31 11:06

山頂は開けており、休憩出来る岩場もあって、今日初めて座れた。

1/31 11:07

景色もいいので昼食にしました。

1/31 11:11

1/31 11:17

登ってきた九鬼山です。

1/31 11:43

神楽山にも登ってみたけと。。

1/31 11:45

特に景色も無く

1/31 11:46

この辺りは再び雪道。

1/31 11:50

扇山が見えてきた。

1/31 11:57

神楽山から先はしっかりと雪がありました。

1/31 12:10

結局、登山口までずっと雪。凍結が無かったので良かった。

1/31 12:11

もう少し。

1/31 12:14

百蔵山に扇山

1/31 12:16

1/31 12:25

ゴール！

1/31 12:47

駅のベンチでポカポカしながらコーヒー飲んで電車を待ちました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

oysam

もう少し雪が深くてラッセルを覚悟して行きましたが、雪は踏み固まっていたのでほぼコースタイム通りで歩けたので、状況により田野倉駅に下りることも考えていましたが予定通り猿橋駅まで歩けました。

九鬼山の先、気温が上がって頭上から氷が解けて本降りの雨のように降り続け、休む気にもなりませんでしたが、縦走路から少し外れた御前山の山頂が唯一、乾いていて岩に腰かけて休むことが出来ました。

九鬼山は秀麗富嶽12景の一つですが、山頂から富士山は見えません。でも雲海が幻想的で登った甲斐がありました。