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Yamareco

記録ID: 805253
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳☆独標まで。

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
6.8km
登り
676m
下り
698m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:31
合計
4:13
10:47
10:47
39
11:26
11:27
17
11:44
11:44
36
12:20
12:47
27
13:14
13:14
11
13:25
13:28
33
14:01
14:01
42
14:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
独標手前の急登箇所は雪が安定していればいいですが、この日はさらさらの新雪が着いていてステップが切れず非常に苦労しました。
日によって難易度が変わると思います。また天候の急変に注意が必要です。
その他周辺情報 定番、ひらゆの森で♨と朴葉みそと飛騨牛焼き定食
道中から。ワクワクする天気です。
道中から。ワクワクする天気です。
ロープウェー下の駐車場
ロープウェー下の駐車場
登山届はここで
見えました
静かな樹林帯を歩きます。
静かな樹林帯を歩きます。
気持ちいい。
ロープウェーで時間ロスしましたが山頂を目指します。
ロープウェーで時間ロスしましたが山頂を目指します。
西穂はこうじゃないと。
西穂はこうじゃないと。
焼岳見えました。
焼岳見えました。
西穂山荘と焼岳
ここでチョコと水分補給。
ここでチョコと水分補給。
西穂くん この時はウィンクしてる。
西穂くん この時はウィンクしてる。
稜線に出て振り返る。
稜線に出て振り返る。
きれいに見えてます。稜線上は風が強い。
きれいに見えてます。稜線上は風が強い。
エビちゃんも多数。
エビちゃんも多数。
丸山はスルーします。
丸山はスルーします。
まずは独標を目指す。
まずは独標を目指す。
ピラミッドピークかっこいい。
ピラミッドピークかっこいい。
ここに落ちたら止まらない。
ここに落ちたら止まらない。
独標付近は一段と強い風が吹いてます。
独標付近は一段と強い風が吹いてます。
トラバースも慎重に。
トラバースも慎重に。
ここも慎重に。
独標手前の急登箇所。独標上から撮影してますが、写真の方がステップを切りながら進まれていました。しかし結局独標まで上がられてこなかったので、おそらく引き返したと思います。
この日は前日の新雪が着いてステップが切れずここの登りと下りに苦労しました。
独標手前の急登箇所。独標上から撮影してますが、写真の方がステップを切りながら進まれていました。しかし結局独標まで上がられてこなかったので、おそらく引き返したと思います。
この日は前日の新雪が着いてステップが切れずここの登りと下りに苦労しました。
独標で一休み。
次はピラミッドピークを目指します。しかし風が急に強くなってきました。
次はピラミッドピークを目指します。しかし風が急に強くなってきました。
少し雲がかかってきました。
少し雲がかかってきました。
進むか、ここまでとするか。
進むか、ここまでとするか。
ピラミッドピークが呼んでいる。でも時間もぎりぎり。風が出てきた。
ピラミッドピークが呼んでいる。でも時間もぎりぎり。風が出てきた。
悩んだ末、ここまでとすることに。下山します。
悩んだ末、ここまでとすることに。下山します。
とんでもない強風になってきました。
とんでもない強風になってきました。
爆風です。エビのしっぽの塊が、飛騨側から真横に高速で飛んできました。そういう意味でもヘルメット必要です。
爆風です。エビのしっぽの塊が、飛騨側から真横に高速で飛んできました。そういう意味でもヘルメット必要です。
独標で引き返して正解でした。
独標で引き返して正解でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス ツェルト ポール ヘルメット

感想

天気も上々の予報なので西穂登頂を試みる。
ところが連日の残業で朝が起きられず2時間も出遅れ、車道も圧雪と凍結でペースダウン。さらにロープウェーも爆買いで有名な国の大観光客で大行列。
さらに出遅れてしまいました…。
でも初志貫徹と、山頂を目指しハイペースで駆け上がりました。
景色は最高でロープウェーからですが穂高連峰はもちろん槍ヶ岳までくっきり見えました。
すれ違う方がコース状態を詳しく教えてくれ、いろいろ助かりました。

天気良く写真を撮り過ぎて結局ペースは上がらず、この日は独標までとしました。
でもこの判断が正解で、下りではとんでもない強風でブリザード状態の時も。
途中で飛騨側からエビのしっぽの塊が超高速で目の前を横切りました。当たったら相当な衝撃だと思いますが。。。ヘルメット着用をおすすめします。

稜線上を歩くだけですが風雪でトレースも消え、雪と氷が顔に当たり痛かった。
それだけに前に人影を見るとホッとします。
下りで丸山を過ぎたところで出会った方と一緒に下山しました。
西穂山荘まで下りてくると風も穏やかでゆっくりお話ができました。

ロープウェ-駅の手前の雪壁で覆われたところでお湯を沸かしコーヒーを淹れ温まりました。厳冬期の西穂独標を満喫でき楽しい山行となりました。

<この日の危険箇所>
独標手前の急登箇所。独標上から撮影してますが、写真の方がステップを切りながら進まれていました。その方が急な斜面で道を譲ってくれたため、自分がステップを切って先に独標に上がりました。しかし結局その方は独標まで上がられてこなかったので、おそらく引き返したと思います。(ちょっと心配になりましたが。。。)
この日は前日のさらさらの新雪が着いてステップが切れずここの登りと下りに非常に苦労しました。日によって難易度が大きく変わると思います。
結局時間的には余裕があったかもしれませんが、天候の急変には気をつけないといけませんね。

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