西穂高岳☆独標まで。
- GPS
- 04:13
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 676m
- 下り
- 698m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標手前の急登箇所は雪が安定していればいいですが、この日はさらさらの新雪が着いていてステップが切れず非常に苦労しました。 日によって難易度が変わると思います。また天候の急変に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 定番、ひらゆの森で♨と朴葉みそと飛騨牛焼き定食 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
ツェルト
ポール
ヘルメット
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感想
天気も上々の予報なので西穂登頂を試みる。
ところが連日の残業で朝が起きられず2時間も出遅れ、車道も圧雪と凍結でペースダウン。さらにロープウェーも爆買いで有名な国の大観光客で大行列。
さらに出遅れてしまいました…。
でも初志貫徹と、山頂を目指しハイペースで駆け上がりました。
景色は最高でロープウェーからですが穂高連峰はもちろん槍ヶ岳までくっきり見えました。
すれ違う方がコース状態を詳しく教えてくれ、いろいろ助かりました。
天気良く写真を撮り過ぎて結局ペースは上がらず、この日は独標までとしました。
でもこの判断が正解で、下りではとんでもない強風でブリザード状態の時も。
途中で飛騨側からエビのしっぽの塊が超高速で目の前を横切りました。当たったら相当な衝撃だと思いますが。。。ヘルメット着用をおすすめします。
稜線上を歩くだけですが風雪でトレースも消え、雪と氷が顔に当たり痛かった。
それだけに前に人影を見るとホッとします。
下りで丸山を過ぎたところで出会った方と一緒に下山しました。
西穂山荘まで下りてくると風も穏やかでゆっくりお話ができました。
ロープウェ-駅の手前の雪壁で覆われたところでお湯を沸かしコーヒーを淹れ温まりました。厳冬期の西穂独標を満喫でき楽しい山行となりました。
<この日の危険箇所>
独標手前の急登箇所。独標上から撮影してますが、写真の方がステップを切りながら進まれていました。その方が急な斜面で道を譲ってくれたため、自分がステップを切って先に独標に上がりました。しかし結局その方は独標まで上がられてこなかったので、おそらく引き返したと思います。(ちょっと心配になりましたが。。。)
この日は前日のさらさらの新雪が着いてステップが切れずここの登りと下りに非常に苦労しました。日によって難易度が大きく変わると思います。
結局時間的には余裕があったかもしれませんが、天候の急変には気をつけないといけませんね。
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