八ヶ岳 裏同心ルンゼ〜大同心稜継続 & アイスキャンディフェスティバル
- GPS
- 08:40
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 30日 曇り 31日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:30大阪→→(名神・中央道)→→諏訪南IC→→09:00美濃戸 復路 18:30美濃戸→→諏訪南IC→→(中央道・名神)→→24:00大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏同心ルンゼ F1〜F3は出ているが、ほぼ雪稜。 フリーでクリア。 F5は出ていたが、氷がもろく怖い。 アックスの穴から水がでた。 大同心稜 裏同心ルンゼからラッセルしてトラバースし、大同心稜に継続。 大同心基部バンドから上部岩稜をぬけ、稜線へ。 上部岩稜はベルクラが多く、大同心稜の割にちょっとやらしかった。 稜線へでてからは、硫黄岳経由で下山。 状況は、一般道に付き省略。 |
写真
装備
個人装備 |
アックス(2)
クランポン
ハーネス
ヘルメット
ガチャ1式
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
アイススクリュー
|
感想
毎年恒例、赤岳鉱泉のアイスキャンディフェスティバルに行ってきました。
周りを見渡せば、見知った顔や懐かしい顔がたくさんです。
1年ぶりに会う友人や、やっと会えた遠方の人達。
ここにはたくさんの人が集まります。
普段の山行とは違いますが、こういったお祭りもいいものですね^^
初日は、終日アイスキャンディフェスに参加しました。
アイスキャンディでクライミング、花谷泰広さんの講演会、バーベキュー、ライブ・・・。
いろいろ盛りだくさんで、充実した時間を過ごすことができました。
2日目はお祭りを抜けだし、仲間と近くのバリルートへ。
まずは、前日に偵察しておいた裏同心ルンゼに向かいます。
例年だと、この時期はもう滝が雪で埋まってしまい、アイスには遅いのですが、今年の暖冬の影響を受け、数日前でも登れたとの情報でした。
いざ向かってみると・・・、やっぱり微妙〜(笑)
F1〜F3は出ていたのでフリーで抜け、F4は雪の下。
F5は、前日までの雨で氷が痩せてしまい、もろくなっていました。
F5からは、お隣の大同心稜に向かって、ラッセルラッセル!
腰ラッセルを繰り返し、なんとか大同心の基部へ。
大同心稜の上部岩稜帯も、ベルクラがつき、アックスが効きづらく、なんともやらしい状況でした。
大同心稜といえど、落ちたら死にます。
雪やベルクラを丁寧にはがして、ドライで慎重に登ります。
大同心稜上部から振り返ると、目の前にそびえる大迫力の大同心と、遠く北アルプスまで見渡せる絶景が広がります。
この景色とロケーションを貸切とは、なんと贅沢なんでしょう!
雪の上に大の字に寝転がり、至福の時間を楽しみました。
稜線に抜けると、青空と雪の富士山がお出迎え。
やっと雪化粧をまとった八ヶ岳の絶景の中、冬山らしい登山を楽しめました♪
しかし、今年は暖冬の影響か、どこのルート状況も良くないようですね。
同日に中山尾根に行った友人達も、かなり状況が悪く、まさかの苦戦をしたと話していました。
登山は、自然を相手にするスポーツです。
どんな状況下でも対応できるよう、しっかりと力を付けたいと思います。
こんばんは!
いいですね〜アイスキャンディーフェスティバル!!
お祭り感、ばっちし伝わってきましたよ!!!花谷さんのお話、聞きたかった〜
いつかはデビューしようとたくらんでいますが、なかなか実現せず・・・・
アイスもいつかは本格的に初めてみたいですし・・・・・
なんとも刺激の強いレコです(笑)
>noruくん
ありがとうございます(^^)
クッソ楽しかったですよ!笑
アイスキャンディフェスティバルは、毎年参加の恒例にしてます。
noruくんなら、バーチカルアイスでもすぐに登れそう!
よければ、次は一緒に行きましょう♪
裏同心ルンゼは、もう少し早い時期の方が、いい状態でアイスを楽しめそうです。
大同心稜に継続すれば、充実のルートになりますよ!
こちらも、是非次回は一緒にいきたいですね(^_^)v
お疲れさまでした!
pecoさんのアルバムって、毎回良い笑顔で皆楽しそうです。実際にお会いしてみても本当に気持ち良さそうな笑顔で、周りの人を楽しい気分にさせてくれますね。
楽しい2日間、山の縁でつながる仲間に癒され刺激を受けました。
ありがとうございました!
ありがとうございます♪
山にいると、楽しくて自然ににやけますよね(笑)
バタバタの二日間でしたが、次回は是非一緒に登りましょう!
今後ともよろしくお願いします。
まずは西穂ですかね(^_^)v
コメントありがとうございました。
とてもありがたかったですm(__)m
絶好の天気でしたね♪ お疲れ様でした(*^_^*)
あの日、硫黄岳から横岳を目指している最中、トレースもなく、誰とも会わなかったので、大同心を登って来られた方達が見えた時は、ちょっと嬉しかったです。
アイスの事は正直、よくわかりませんが、高度感のあるトラバースの写真や、そのあとのミックスの登り、ああゆう所を安全に通過出来る技術は身に付けていきたいなーっと思いました。
でも、写真見ると、超恐いですねー…(^_^;)
こんにちは!
僕らが大同心を抜けたとき、上の稜線にソロのかたが見えてましたが、時間的にsoyano999さんですね(^^)
春山のような陽気で、快適な登山日和でした。
冬山はやるなら、覚えなければいけないこと、身に付けなければならない技術がたくさんです。
お互い、安全第一で楽しみましょう!
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