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Yamareco

記録ID: 805869
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

(新)穂高から槍は見えるか? <炭ヶ谷〜シェール道〜掬星台>

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
7.5km
登り
629m
下り
201m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:03
合計
3:18
8:18
23
神鉄谷上
8:41
8:44
25
炭ヶ谷入口
9:09
9:09
24
炭焼窯跡
9:33
9:33
5
終点三叉路
9:38
9:38
5
西六甲DW出合
9:43
9:43
17
かわうそ池
10:00
10:00
19
シェール道合流
10:19
10:19
8
穂高湖周遊路分岐
10:27
10:27
3
徳川道出合
10:30
10:30
20
新穂高(東側)登り口
10:50
10:50
15
小尾根で引き返す
11:05
11:05
4
登り口
11:09
11:09
5
徳川道出合
11:14
11:14
22
奥摩耶DW
11:36
掬星台(昼食〜ビール休憩)
(昼食〜ビール休憩 84min 1時間24分)
ビューライン星の駅乗車13:00発

登高合計(神鉄谷上〜掬星台)
156min 2時間36分 純歩行 153min 2時間33分
周回合計(徳川道分岐←→新穂高) 42min
行動総計 198min 3時間18分 純歩行総計 195min 3時間15分
山行総計 282min 4時間42分
天候 終日快晴 山上気温7℃前後 
日陰は肌寒いが、ほぼ無風。日なたは暖かさを感じました
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〇往路:JR神戸線 摂津本山 → 三ノ宮
    〜 市営地下鉄・北神急行 三ノ宮 → 谷上(180+540=\720)
○復路:ロープウェイ 星の駅 → 虹の駅(所要5分)
    ケーブルカー 虹の駅 → ケーブル下駅(所要10分・年パス利用)
    神戸市バス(18系統)摩耶ケーブル → 阪急六甲(所要10分 \210)
    阪急神戸線 阪急六甲 → 岡本(\160)〜自宅
コース状況/
危険箇所等
○神鉄谷上〜炭ヶ谷入口
 駅出口(北側)を出てすぐ東(三田)方向へ線路沿いを進む。
 すぐのガードを潜って(看板あり)住宅地を道なりまっすぐ。
 老人ホームの先の、山際の階段を上がった歩道から
 阪神高速・北神戸線の高架をくぐったところが谷道の入口。
○炭ヶ谷道
 谷道に入って直ぐの分岐は堰堤の先で間もなく合流します。
 もう一つダブル堰堤を巻き上がった先で小さく徒渉すれば、
 この先、谷の源頭部までず〜っと堰堤はありません。
 >まったく快適!
 途中一箇所のみ、つづらを切って谷を離れる場面がありますが
 それ以外は忠実に谷筋に沿って高度を稼いで行きます。
 炭焼窯跡(案内板あり)がちょうど中間点。ほどなく細まった谷床を
 直接歩くようになれば終点の源頭部は近い。
 (最後、木道ふうに板が敷かれていますが、雨後など滑りやすいので
 外して歩いた方が良いと思います)
○炭ヶ谷源頭〜西六甲DW〜かわうそ池〜まむし谷〜シェール道出合
 谷を登り詰めてしばらく行った先が三(四)叉路になっていて
 道標と案内板が立っています。
 右に取れば烏帽子岩〜石楠花山方面、
 左がドライブウェイ〜かわうそ池方面になります。
 すぐに西六甲DWに合流、これを右折してしばらく車道沿いに進む。
 車道に出てから5分ほどで、かわうそ池〜まむし谷へ進むハイキング道が
 左に分岐。ここからシェール道との合流まで、まむし谷の渓流沿いを20分。
 新堰堤を大きく高巻くアップダウンが少し歩きにくいですが、ほかは快適。
○シェール道〜穂高湖周遊路〜徳川道出合
 しばらくシェール道を進み(徒渉あり)、小広い林道に出て数分で
 (穂高堰堤に突き当たる手前)右に「穂高湖周遊路」の道標と分岐(写真)。
 >徳川道へショートカットするためこの道を辿りましたが
 >ルートを逆に歩く形になるので、ここから穂高湖には行き当たりません。
 >その意味で、この道標に「穂高湖」と書くのはチョット紛らわしいですね。
 10分ほどで徳川道に行き当たれば右折して、3分ほど少し下る。
○新穂高(東側)登り口〜新穂高(途中で引き返した)〜東側登り口
 出合から下って行くと、すぐに両側から山裾が迫った
 狭い「切り通し」状の場所に行き当たります。
 ここが新穂高ピークへ向かう東側の登り口。
 徳川道から下り方向で右の山裾へ、笹藪を急登する踏跡に取り付く。
 >以前はここに「新穂高」と書いた手書の看板がありましたが
 >今日はキレイサッパリ無くなっていました。
 >知っている人なら判りやすい場所ですが、
 >初めての方には笹藪も繁茂していて少々難解かも??
 >「いったい誰だ、看板取っ払ったのは!」
 薄い踏跡を辿り、急登数分で尾根状の箇所に取り付くと北西に方向転換。
 あとは踏跡もハッキリしてくるので、そのままトレースすればOK。
 地形図通り、この小尾根を一旦大きく下って登り返した先が新穂高のピーク。
 >今日は時間切れのためピーク手前で、元の東側登り口に引き返しました。
 >ピークを過ぎて、西側の登り口へ降りる場合は
 >かなりの急傾斜(激下り)になるので要注意です。
○東側登り口〜徳川道出合〜奥摩耶DW〜掬星台
 徳川道に戻り、すぐの三叉路を「すぐまや」の道標に従って西へ折り返す。
 ほどなくドライブウェイ上に出るので、あとは歩道伝いに掬星台へ。
 >今日はシンドイのでアゴニー坂は経由せず。
その他周辺情報 掬星台・星の駅2Fの「マヤテラス702」
軽食メニューも豊富で手頃、いつも立ち寄っています。
冬季は生ビールはお休み、缶ビールのみ。
0818 神鉄谷上
住宅地を離れ、ここから山道へ
4
住宅地を離れ、ここから山道へ
息を整えて・・
ここに何があるんだ、NHK!
(帰って調べたら、隣の双子山にアンテナがあるそうです)
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ここに何があるんだ、NHK!
(帰って調べたら、隣の双子山にアンテナがあるそうです)
これを渉って、あとはもう堰堤なし。
1
これを渉って、あとはもう堰堤なし。
快適な谷沿いを進めば
2
快適な谷沿いを進めば
パァっと冬の陽が差し込む
2
パァっと冬の陽が差し込む
樹間の日だまり。気持ちが和みます
樹間の日だまり。気持ちが和みます
いやぁ、ムード満点ですね
4
いやぁ、ムード満点ですね
渓床を直に歩くようになれば終盤
2
渓床を直に歩くようになれば終盤
名残の氷、ひとかけら
4
名残の氷、ひとかけら
「復照青苔上」
The 冬木立
0933 炭ヶ谷終点三叉路
4
0933 炭ヶ谷終点三叉路
「北区に逆戻り?」何度通っても違和感の標識
2
「北区に逆戻り?」何度通っても違和感の標識
DWを離れて、かわうそ池
2
DWを離れて、かわうそ池
無風の水面に青空が映えます
6
無風の水面に青空が映えます
好きなレトロ道標。わざわざ「ェー」を書き足さなくても良かったのに・・
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好きなレトロ道標。わざわざ「ェー」を書き足さなくても良かったのに・・
まむし谷からシェール道へ
2
まむし谷からシェール道へ
結構登らされます。こんな上を巻かんでも・・と愚痴グチ
1
結構登らされます。こんな上を巻かんでも・・と愚痴グチ
1000 シェール道に合流
3
1000 シェール道に合流
目指す新穂高を西から仰ぐ
2
目指す新穂高を西から仰ぐ
いつも水量豊富な渓を渉って
4
いつも水量豊富な渓を渉って
冬枯れの道中、何度歩いても飽きない・・
3
冬枯れの道中、何度歩いても飽きない・・
大好きなシェール道から離れて
3
大好きなシェール道から離れて
今日はここから右へ
1
今日はここから右へ
逆に歩くので、穂高湖には突き当たりませんが
4
逆に歩くので、穂高湖には突き当たりませんが
この道中もなかなか良いムード
5
この道中もなかなか良いムード
1027 徳川道出合。赤線方向へ(黄線は掬星台方面)
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1027 徳川道出合。赤線方向へ(黄線は掬星台方面)
徳川道を3分ほど下ったところ
2
徳川道を3分ほど下ったところ
1030 ここが、新穂高の(東側)登り口
2
1030 ここが、新穂高の(東側)登り口
以前はここに看板があったんですが・・
1
以前はここに看板があったんですが・・
踏み跡、お判りでしょうか・・?
踏み跡、お判りでしょうか・・?
・・こんな感じです
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・・こんな感じです
ガツガツっと
登って数分、小尾根に乗る
1
登って数分、小尾根に乗る
樹間にピーク
さて・・ここから(シェール)槍が見えるか?
1
さて・・ここから(シェール)槍が見えるか?
13.08.15 逆に、これが槍から見た穂高の勇姿。
3
13.08.15 逆に、これが槍から見た穂高の勇姿。
おッ、槍・・見えましたね。小さな目的完遂(笑)
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おッ、槍・・見えましたね。小さな目的完遂(笑)
ここは西にも nice view
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ここは西にも nice view
惜しくも時間切れ。穂高登頂はまた今度・・
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惜しくも時間切れ。穂高登頂はまた今度・・
徳川道に戻って
そんなに「すぐ」じゃないんですけど
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そんなに「すぐ」じゃないんですけど
今日はアゴニースルーで
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今日はアゴニースルーで
1136 みそ玉ラーメン(?)
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1136 みそ玉ラーメン(?)
「マヤテラス702」今日の肴はスモークチーズ。
呑んじまったんで、今日は(も?)下山はズルします。
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「マヤテラス702」今日の肴はスモークチーズ。
呑んじまったんで、今日は(も?)下山はズルします。
虹の駅ケーブル発車待ち。○ヤ○ン越しの長峰山
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虹の駅ケーブル発車待ち。○ヤ○ン越しの長峰山
スッキリと灘〜御影の眺望
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スッキリと灘〜御影の眺望
愉しい半日ハイク、これにて終了
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愉しい半日ハイク、これにて終了

装備

個人装備
厚手ウール混紡肌着 防風ソフトシェル ダウン中間着(停滞時も着用せず) サポートタイツ ソフトシェルパンツ トレランシューズ(走りませんが) ウールソックス(P6薄手) 防寒帽 チェーンスパイク(念のため携行。使用せず)

感想

もちろん(シェール)槍から(新)穂高は真正面にドン!と見えますが
以前、その逆はどうしても植生が邪魔で見えなかった記憶。
樹間が透いて見えやすい冬季に再確認してみたかった。
結果は・・ピーク手前でクッキリと(あっさりと?)望むことが出来ました。
小さな目標完遂して小さく満足の半日ハイクでした。

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