記録ID: 805911
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山滑走
甲信越
大原スキー場から守門岳少し
2016年01月31日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 497m
- 下り
- 558m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 登り2時間 下り1時間 標高範囲 300m〜900m 気温 朝0度 帰り2度 駐車場 大原スキー場無料P 山で会った人 0人 森林限界 800mで展望疎林 積雪の様子 新雪に雨 日帰り温泉 寿和(すわ)温泉 入広瀬 そういえば以前入広瀬に来たとき、4mの積雪のなか除雪道が、トウモロコシ畑の行方不明迷路に見えて、車で走っているだけでちょっと恐怖感があったが(ブラインドコーナー連続の圧迫感)、今年は1mで、子供だましに見えた。 K2/pontoon/superfatski 179cm/160mm/140mm/120mm |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO159
大原スキー場から守門岳少し登り
魚沼市の守門岳の麓に、地味な大原スキー場があるのだが、過去の4月には登れた急な残雪と藪が、行ってみたら今の新雪じゃ登れなかった。せっかく積雪が新潟で最大だったのにねえ。
リフト2基だけ乗り継いで、そこから藪の中に踏み出す。一旦下るのは仕方がないが、それからは高みへと行くのだ。雪はいい感じでたっぷり。少々重いが。というのも朝雨が降っていた。新雪に雨で、武尊じゃ雪崩遭難があったが、さもありなん。800m辺りで稜線に合流し、平坦を少し行くと、急登になる。それが登れない。新雪期は緩斜面の登りやすい山に行った方がいい。
同時に右にプチ雪庇が張り出して、一見何でもないところに踏み出したが、それが簡単に割れて、1m転落。すぐそこに木々が見えるし、露骨な雪庇じゃないのだが、しかし幹や枝の部分が空洞になっている。尾根を滑落する危険こそないが、その空洞藪の中の軟雪に落ち込むと、これもまた頭と足が逆さになったり、運が悪いと相当に危険。注意の再認識。
スキー場トップが600mで、そこから300m自力で登っただけで、同ルートを滑降。重いパウダーだけど、それなりに楽しいけれどね。お天気も曇りだった。
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