スノーシューで草津白根山
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 166m
- 下り
- 165m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
1月30日
JRバスの草津ゆめぐり号で草津バスターミナルへ
東京から約3時間半
楽しみにしていた草津温泉
温泉を楽しみました
温泉付きの山はいいねー(^v^)
1月31日
草津白根山は
噴火警戒レベル2なので
お金かかるけどガイドさんに案内を頼みました
当初はガイドさんの車で宿からロープウェイ乗り場まで行く予定が
天狗平から先は一般車両通行止め
しゃーない
シャトルバスで行くしかないね
これが一つ目の予定外
ところが
山頂付近は強風のためロープウェイが運休
二つ目の予定外
それに合わせてシャトルバスも天狗平止まり
三つ目の予定外
とりあえず天狗平まで行き
さあどうしよう
ゲレンデ内周回、滝見ルート、ロマンスルート、温泉街観光etc.
代替案を侃々諤々しているうちに
「ロープウェイ運行開始します」のアナウンス
打ち合わせはすっ飛び
シャトルバスにやっと乗り込んで
やっとロープウェイに乗れました
が
山頂駅に着くと
強風のためリフトは運休中
四つ目の予定外
一応入山届を提出し
再び会議
歩いて登るか、運行開始を待つか…
と
う、動いてる!?
「除雪済み次第運行します」のアナウンス
ちょっと〜
なんなの、このどんでん返しの連続は〜┐(´-`)┌
やっと歩けます、しかも予定より2時間も遅れて
リフトを降りて先ずその眺めの素晴らしさに一同うっとり
曇り予報だったからこれも五つ目の予定外かな?
早速スノーシューを装着
ガイドさんから歩きやすい装着のコツを教えてもらったり
面倒見てもらいました
さて出発
少しスキーゲレンデを下ってバックカントリーへ入ります
前日の降雪のせいか足跡はまったくなし(アニマルさんのも)
ガイドさんが先頭でラッセルしながら進んでくれます
ガイドさんのザックは70L位で相当の重さがあったと思われるので
ラッセルも大変そうでした
スノーシュー履いてるとはいえしばしばハマってました
逆に体重の軽いYさんはハマりもせずスタスタ進んでましたよ
稜線に出ると北側の万座方面が見えました
360°の眺め
残念ながら雲で北アは見えなかったけど
ピーク2171mは無積雪期は植生保護のため立ち入り禁止
いまの時期しか行けません
なので道はなく途中からは左が中央火口に向かって切れ落ちた稜線を歩きます
「一歩間違えれば滑落の恐れ」と怖がってると
ガイドさんは「この雪なら途中で止まるから大丈夫ですよ」
「怖いよー」を連発しながらみんなの後に続きます
山頂は狭くて木に覆われていて「らしく」ありません
でもちょっと南側に行くと大展望の場所があります
折々、ガイドさんが同定してくれて教えてくれたけど
ここではあまりに広く見えすぎて私の記憶がついて行けませんでした
この眺めを楽しめるように
ガイドさんがスコップを取り出してベンチを作ってくれました
しかも断熱シート付き
お言葉に甘えてみんなでお昼を楽しみました
帰りは来た道をそのまま戻ります
ラッセルしない分少し楽だった?
途中で私たちの踏み跡を利用してきた(?)パーティーに会いました
やっぱり山頂まで行くよね
一人アイゼンだったらしいけど無事だったかな
帰りも踏んでないところをパタパタ歩いて楽しみました
リフト乗り場までの登りが一番キツかったー
リフト前でスノーシュー外して下ります
乗り継いでガイドさんの車でバスターミナルへ
ガイドさんにお礼を言って
新幹線組とさよならして
バスの時間まで30分
しばしビールでぷはー(^0^)美味しゅうございます
最初から最後までサイコーの温泉旅、もとい山歩きでした
楽しかったー(^v^)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
バージンスノー きれいですね。
乗り物、どうなるかと思ったけど、登頂できてよかったですね〜。
ふかふかの新雪が深くて気持ちよかったです
ロープウェイが動いてないとき
「ここまで来たのに〜」って思っちゃいましたよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する