記録ID: 806613
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沢登り
丹沢
玄倉川〜山神峠紅葉紀行 /シュガーの山遊記
2015年11月17日(火) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 804m
- 下り
- 804m
コースタイム
8:23 玄倉駐車場
8:59 青崩隧道
9:55 モチコシ沢の大滝
10:15 向山沢の大棚
10:21 タツマ沢の石棚
10:58 アッチ沢
11:00 玄倉林道に上がる
11:15 玄倉林道を下降
12:03 同角沢
12:08 玄倉林道に上がる
12:20 山神峠入口 昼食
14:44 山神峠
15:43 玄倉林道
16:00 玄倉駐車場
今年は10月に雨が降らず、11月になっても暖かい日が続き、葉が焼け落ちている。鮮やかな紅葉は望めそうにないが、玄倉渓谷の紅葉を探索しようとやってきた。
旧青崩隧道横から玄倉川仏岩下に下りる。川原から見上げる仏岩の岩壁は迫力がある。何時来てもここの景色はすごいね〜!白い岩が転がる広い川原の先に富士型の岩。振り返ると朝日に紅葉が輝き美しい。モチコシ沢が左から合わさる。樋状滝を登って大滝を見に行く。すごい迫力だね〜。ここから先は釜に入って進むか、右に垂れているロープを振ってヘツって進むのだが今日はここまで。ルートを目で追う。来年登りますか?川に戻り進む。ルンゼが狭まり秘境の様相。見上げると左の絶壁に一条の滝が掛かり、岩肌は濡れて不気味に光っている。向山沢の大滝である。進むとタツマ沢の石棚が現れ、迫力のある核心部が続く。深い釜と淵、エメラルドグリーンに映える石英閃緑岩の白い岩。丹沢の黒部である。夏なら泳いで通過できるが、この時期なので極力濡れないように岩を登り、ヘツって進む。三ヶ所ほど厳しいところを越えるとアッチ沢が見えてくる。流れの右の岩棚を登って玄倉林道に上がった。
川原に伸びる斜面から再び玄倉川に下りる。広い川原を歩いていくと大岩が増えてくる。あたりの紅葉も盛りである。左からの小沢を見送るとドウカク沢が現れた。上流は「ウナギ淵」と呼ばれる白い沢床に清流が流れ、紅葉が映える。葉焼けで紅葉が今一であるが、それでも十分きれいである。堪能したところで対岸のロープのある斜面を上がって林道に戻る。
第八隧道を潜った先に山神峠入口の標識。ここで昼食。廃道はところどころで崩壊、崖地を滑り落ちないように進んだり、一旦沢に下りて上り返して進む。アドベンチャーだね〜!とポリスさんもご満悦。訪れる人もいない廃道は時と共に自然に帰りつつある。静かな経路に紅葉が映えて美しい。山神峠最高だね〜!とポリスさん廃道歩きにハマッたよう。ヘビ小屋沢を通過、モノレールとベンチのある場所で休憩。アッチ沢を通過、2時間掛かってやっと山神峠に到着。
山神様にお参りも済ませ帰りはどうしよう?以前、蕗平橋から雨山峠に抜けたことがあったが、近年経路の崩壊が更に進んでいると聞いていた。崩壊具合を確認しながら下りてみるか?しかし、蕗平橋では駐車場に戻らなければならないことに、はたと気が着いた。危ねーところだった。境隧道に向かう水平経路を進む。経路はぐるりと山腹を巻いて大ブナからの尾根道に合流。鹿柵に沿って下りていくと左下に林道が見え降りる。ミツマタの茂る林道を下りていくと境隧道手前の進入禁止のロープのある場所で玄倉林道に合流した。今日は玄倉川の紅葉探索と山神経路の廃道歩き、紅葉の写真撮影で時間が掛かったが充実した一日だったね〜!
*ルートは手書きなので正確ではありません。
8:59 青崩隧道
9:55 モチコシ沢の大滝
10:15 向山沢の大棚
10:21 タツマ沢の石棚
10:58 アッチ沢
11:00 玄倉林道に上がる
11:15 玄倉林道を下降
12:03 同角沢
12:08 玄倉林道に上がる
12:20 山神峠入口 昼食
14:44 山神峠
15:43 玄倉林道
16:00 玄倉駐車場
今年は10月に雨が降らず、11月になっても暖かい日が続き、葉が焼け落ちている。鮮やかな紅葉は望めそうにないが、玄倉渓谷の紅葉を探索しようとやってきた。
旧青崩隧道横から玄倉川仏岩下に下りる。川原から見上げる仏岩の岩壁は迫力がある。何時来てもここの景色はすごいね〜!白い岩が転がる広い川原の先に富士型の岩。振り返ると朝日に紅葉が輝き美しい。モチコシ沢が左から合わさる。樋状滝を登って大滝を見に行く。すごい迫力だね〜。ここから先は釜に入って進むか、右に垂れているロープを振ってヘツって進むのだが今日はここまで。ルートを目で追う。来年登りますか?川に戻り進む。ルンゼが狭まり秘境の様相。見上げると左の絶壁に一条の滝が掛かり、岩肌は濡れて不気味に光っている。向山沢の大滝である。進むとタツマ沢の石棚が現れ、迫力のある核心部が続く。深い釜と淵、エメラルドグリーンに映える石英閃緑岩の白い岩。丹沢の黒部である。夏なら泳いで通過できるが、この時期なので極力濡れないように岩を登り、ヘツって進む。三ヶ所ほど厳しいところを越えるとアッチ沢が見えてくる。流れの右の岩棚を登って玄倉林道に上がった。
川原に伸びる斜面から再び玄倉川に下りる。広い川原を歩いていくと大岩が増えてくる。あたりの紅葉も盛りである。左からの小沢を見送るとドウカク沢が現れた。上流は「ウナギ淵」と呼ばれる白い沢床に清流が流れ、紅葉が映える。葉焼けで紅葉が今一であるが、それでも十分きれいである。堪能したところで対岸のロープのある斜面を上がって林道に戻る。
第八隧道を潜った先に山神峠入口の標識。ここで昼食。廃道はところどころで崩壊、崖地を滑り落ちないように進んだり、一旦沢に下りて上り返して進む。アドベンチャーだね〜!とポリスさんもご満悦。訪れる人もいない廃道は時と共に自然に帰りつつある。静かな経路に紅葉が映えて美しい。山神峠最高だね〜!とポリスさん廃道歩きにハマッたよう。ヘビ小屋沢を通過、モノレールとベンチのある場所で休憩。アッチ沢を通過、2時間掛かってやっと山神峠に到着。
山神様にお参りも済ませ帰りはどうしよう?以前、蕗平橋から雨山峠に抜けたことがあったが、近年経路の崩壊が更に進んでいると聞いていた。崩壊具合を確認しながら下りてみるか?しかし、蕗平橋では駐車場に戻らなければならないことに、はたと気が着いた。危ねーところだった。境隧道に向かう水平経路を進む。経路はぐるりと山腹を巻いて大ブナからの尾根道に合流。鹿柵に沿って下りていくと左下に林道が見え降りる。ミツマタの茂る林道を下りていくと境隧道手前の進入禁止のロープのある場所で玄倉林道に合流した。今日は玄倉川の紅葉探索と山神経路の廃道歩き、紅葉の写真撮影で時間が掛かったが充実した一日だったね〜!
*ルートは手書きなので正確ではありません。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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