冬の上高地 スノーシューハイク

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 15.1km
• 登り: 283m
• 下り: 278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:52

8:59 中の湯バス停
9:57 9:57 大正池
10:52 10:56 田代橋
11:09 11:09 ウェストン碑
11:21 11:21 上高地アルプス山荘
11:36 11:37 河童橋
12:28 12:28 河童橋
12:36 12:37 上高地アルペンホテル
12:53 12:56 ウェストン碑
13:10 13:10 西穂高岳登山口
13:23 13:23 上高地焼岳登山口
14:50 14:51 中の湯バス停
14:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

沢渡駐車場まで自家用車，
沢渡から中の湯までアルピコタクシー（TEL.[phone]）で\2900
帰りは松本-飛騨高山線路線バス（https://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/）
で\990

写真

1/31 8:52

中の湯の松本方面のバス停です。ここで帰りの時間をチェック。14:55に乗ることに決めました

1/31 9:14

釜トンネルの中は基本照明が落とされていますが，非常駐車帯だけは蛍光灯がついています

1/31 9:19

釜トンネル出口には，今年完成する新たなトンネルの入口が見えます

1/31 9:22

青空が眩しいです

1/31 9:34

新しいトンネルの反対側の出口です。来年にはここも歩いてくぐれるんでしょうね

1/31 9:35

1/31 9:39

1/31 9:41

前方に穂高連峰が見えてきました

1/31 9:43

治山道路との分岐です。ここを右に行けば大正池はすぐ

1/31 9:46

道路を塞ぐように雪崩れていました。

1/31 9:49

大正池に映る穂高連峰

1/31 9:56

1/31 9:57

1/31 10:01

雪は固く，登山靴だけで十分です

1/31 10:03

1/31 10:12

このままだとスノーシューハイクじゃなくなってしまうので，ここでスノーシューを履きました

1/31 10:34

1/31 10:50

1/31 10:53

田代橋

1/31 10:53

1/31 11:03

1/31 11:06

おサルがたくさんいました。人間を見ても全く動じません

1/31 11:22

1/31 11:22

1/31 11:24

穂高連峰にはガスがかかり，

1/31 11:34

一方，焼岳はくっきり

1/31 11:43

1/31 11:44

1/31 11:47

明神岳は良く見えるのですが…

1/31 12:20

小梨平のトイレ。冬季用は裏です

1/31 12:29

1/31 12:32

1/31 12:36

1/31 12:54

ウェストン碑まできました

1/31 12:54

霞沢岳も良く見えます。

1/31 12:55

ウェストンさん

1/31 13:09

西穂への登山口

1/31 13:23

焼岳への登山口

1/31 13:23

冬期は上高地からは登れません。

1/31 13:39

治山道路はカチカチに凍っていて、アイゼンを持ってくれば良かったと後悔しました。

1/31 14:47

釜トンネルの路面からお湯が出ていました。

1/31 14:47

ようやく中の湯に戻ってきました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

Yasunao

2年前にスノーシューハイクをしたのと同様に計画した。
沢渡のタクシーは冬期は週末に限ってアルピコタクシーが1台だけ沢渡駐車場に上がって来て中の湯との間をピストンするのだが，今回は予約が殺到していて予約がとれたのは9時発。それでも当日キャンセル等があるだろうから早めに沢渡に入っていれば乗れるだろうと高をくくっていたのだが，結局乗車できたのは8:45であった。おまけにそのタクシーの車中で16時には沢渡から引き上げると告げられる。
中の湯で下車し早々に出発。真っ暗な釜トンネルを抜けると青空が広がり，太陽が温かくくっきりと焼岳が出迎えてくれた。しかし裏腹に雪は少なく路面は凍っており，スリップに用心しながら大正池に到着。ここからスノーシューを履いて進むのだが，雪面は固くスノーシューなくても良いぐらいで快適さは無い。スノーシューをザックに括り付けた軍団に追い抜かれるなど，何のためにつけているのか良くわからない状態に陥る。河童橋まで到着した段階で11時をまわっており，前回向かった明神池でさえ行ってしまうととタクシーに乗れなくなるのは明白となり小梨平で引き返すことに。スノーシューを脱ぎ昼食を食べる。復路も河童橋から2年前と同様に梓川の右岸の治山道路を進んだが，除雪後の路面が固く凍っておりアイゼンを持ってくればと後悔するほど。中の湯には早くつき高山⇒松本の14:55のバスで沢渡に戻れたのが少しだけマシだったか。