有馬四十八滝めぐり
- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 757m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の爪痕がまだ随所に残っており、崖崩れも随所に有り一部で通行止めもある。登山道を流木が塞いでいる所や、沢歩きなどでは特に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉は日本三古泉に数えられる有名な観光地で何でもあるが、ロープウェイ駅を過ぎて一歩登山道に入ると仮設トイレなども無い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ゲイター
|
---|
感想
冬の名物、六甲・有馬の氷瀑を見に出かける。結果的には雪も氷も無く、有馬四十八滝巡りとなったが、風も無くよく晴れ渡った天候の下、快適な山歩きとなった。ただ、台風の爪痕が随所に残っており、土砂崩れや流木・倒木などで通行止めや、かなり注意を要する箇所が散見された。
スタートは有馬駅バス停で、暫く温泉街を歩き、ロブウェイ有馬温泉駅を横目に舗装された道を進んでいく。砂利道に変わってさあこれからという時にいきなり「土砂崩れ・通行止め」のフェンスが立ちはだかる。ここには少し遠回りだが迂回路が設けられている。通行止め区間を過ぎるとよく整備された登山道になり、所々「太陽と緑の道」と書かれた看板が見られる。暫く歩くと道も狭くなり、勾配も出てくる。行く先々で砂防ダムも設けられており、隣を迂回していく事になる。どこからどこまでが紅葉谷かよく分からないが、この辺りになると土砂崩れの跡や、倒木なども多くなる。復旧工事中と書かれた看板も見受けられるが、人が頻繁に通る生活道路でもないので、まだ何年かはかかるかもしれない。復旧する前に登山者が勝手に迂回路を作ってしまうだろう。
期待して行った七曲滝は雪も氷も無い普通の滝の姿だったが、滝の前は少し広場?になっており、先行した登山者が既に昼食休憩を取っていたので、我々もここで滝や渓谷美を眺めながらのランチタイムとなった。その後も数カ所滝巡りを行い、滝壺の上に回って下をのぞき込む場所にも出る事ができた。有馬四十八滝といわれるが、滝の名前などの表示も無く、小さめの滝などは四十八滝に含まれるのかどうかも分からないが、もしかすると滝が沢山あるという事だけかもしれない。下りは岩ガレの沢を歩く事になるが、ロープを頼らないといけない所や岩につかまりながら進まないといけない所なども有り、滑らないよう慎重に歩く必要がある。
この先、気温が極端に下がる事が無ければ、今季はもう有馬の氷瀑を見る機会は無いかもしれない。来た時と同じように、最後は有馬温泉の市街地を通り、有馬温泉バス停より帰途についた。ここ1ヶ月半ほどの間に有馬温泉は3回目になるが、今回も日本三古泉と呼ばれる有馬温泉に浸かる事無く帰ってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人