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Yamareco

記録ID: 806694
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬四十八滝めぐり

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他15人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
10.3km
登り
757m
下り
733m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
2:27
合計
5:25
10:33
10:37
6
10:43
10:44
9
12:19
13:52
7
13:59
14:11
1
14:12
14:15
1
14:16
14:30
9
14:39
14:50
43
15:47
15:47
3
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
有馬駅バス停スタートで、ゴールは有馬温泉バス停に帰る。
コース状況/
危険箇所等
台風の爪痕がまだ随所に残っており、崖崩れも随所に有り一部で通行止めもある。登山道を流木が塞いでいる所や、沢歩きなどでは特に注意が必要。
その他周辺情報 有馬温泉は日本三古泉に数えられる有名な観光地で何でもあるが、ロープウェイ駅を過ぎて一歩登山道に入ると仮設トイレなども無い。
1026 有馬の市街地を出発
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1026 有馬の市街地を出発
1057 ロープウェイ有馬温泉駅にて
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1057 ロープウェイ有馬温泉駅にて
1057-2 鼓が滝公園と滝見茶屋の案内、日英韓中台だろうか?
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1057-2 鼓が滝公園と滝見茶屋の案内、日英韓中台だろうか?
1058 土砂崩れのため紅葉谷道は通行止めになっている
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1058 土砂崩れのため紅葉谷道は通行止めになっている
1058-2 暫く舗装された道を進む
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1058-2 暫く舗装された道を進む
1101 隣をロープウェイのゴンドラが通る
1101 隣をロープウェイのゴンドラが通る
1101-2 暫く歩くと砂利の道に変わる
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1101-2 暫く歩くと砂利の道に変わる
1103 ここから先は土砂崩れのため通行止めになっている
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1103 ここから先は土砂崩れのため通行止めになっている
1116-2 紅葉谷道一部通行止めのお知らせ
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1116-2 紅葉谷道一部通行止めのお知らせ
1116-3 有馬温泉癒しの森の説明板、有馬温泉は日本三古泉に数えられ、周辺には有馬四十八滝と呼ばれる数々の滝がある
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1116-3 有馬温泉癒しの森の説明板、有馬温泉は日本三古泉に数えられ、周辺には有馬四十八滝と呼ばれる数々の滝がある
1116-4 炭屋道、有馬温泉駅、紅葉谷方面への三叉路分岐点
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1116-4 炭屋道、有馬温泉駅、紅葉谷方面への三叉路分岐点
1117 ここでまず最初の沢渡り
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1117 ここでまず最初の沢渡り
1120 この辺りはよく整備された登山道だ
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1120 この辺りはよく整備された登山道だ
1124 目の前に大きな砂防ダムの壁が立ちはだかる
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1124 目の前に大きな砂防ダムの壁が立ちはだかる
1125 砂防ダムを上がった所で小休止
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1125 砂防ダムを上がった所で小休止
1132 これから向かう方向は「紅葉谷を経て・・・」までしか読めない
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1132 これから向かう方向は「紅葉谷を経て・・・」までしか読めない
1132-2 「太陽と緑の道」の標識も随所で見られる
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1132-2 「太陽と緑の道」の標識も随所で見られる
1135 結構急な石階段
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1135 結構急な石階段
1137 この辺りから道も狭くなり、荒れてくる
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1137 この辺りから道も狭くなり、荒れてくる
1140 巨大な砂防ダムから二筋の人工の滝が勢いよく流れている
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1140 巨大な砂防ダムから二筋の人工の滝が勢いよく流れている
1140-2 登山道の様子、道は狭いが荒れてはいない
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1140-2 登山道の様子、道は狭いが荒れてはいない
1141 この辺りは土石流や倒木でかなり荒れている
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1141 この辺りは土石流や倒木でかなり荒れている
1142 紅葉谷から極楽茶屋跡方面に進む
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1142 紅葉谷から極楽茶屋跡方面に進む
1144 紅葉谷を経て極楽茶屋方面の案内、白谷谷は熟練者向けで危険な岩場有り
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1144 紅葉谷を経て極楽茶屋方面の案内、白谷谷は熟練者向けで危険な岩場有り
1149 迂回路、この先通れませんの注意書き
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1149 迂回路、この先通れませんの注意書き
1153 谷底へ向かっての迂回路を進む
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1153 谷底へ向かっての迂回路を進む
1154 土砂崩れで道が無くなっている所
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1154 土砂崩れで道が無くなっている所
1214-2 七曲滝まで0_2km
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1214-2 七曲滝まで0_2km
1219 谷へ下っていく
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1219 谷へ下っていく
1222-2 渓流の険しい岩ガレを登っていく
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1222-2 渓流の険しい岩ガレを登っていく
1226 土砂崩れが起こっている場所もある
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1226 土砂崩れが起こっている場所もある
1228 七曲滝に到着、氷瀑は全く無い
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1228 七曲滝に到着、氷瀑は全く無い
1228-2 七曲滝周辺では他の登山者達も昼食休憩
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1228-2 七曲滝周辺では他の登山者達も昼食休憩
1249 七曲滝の見納め
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1249 七曲滝の見納め
1249-2 今登ってきた渓流には沢山の倒木が横たわっている
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1249-2 今登ってきた渓流には沢山の倒木が横たわっている
1251 滝の横の岩場にちょっとだけ氷のかけらが残っている
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1251 滝の横の岩場にちょっとだけ氷のかけらが残っている
1301 昼食休憩を終わり元来た道を引き返す
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1301 昼食休憩を終わり元来た道を引き返す
1305 岩ガレの渓流を登っていく
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1305 岩ガレの渓流を登っていく
1306 ぬれている所はこけでぬるぬるして滑りやすい、当たり前だが・・・
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1306 ぬれている所はこけでぬるぬるして滑りやすい、当たり前だが・・・
1309 こんな荒れた所も越えていく
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1309 こんな荒れた所も越えていく
1310 滝になって流れている隣をよじ登っていく
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1310 滝になって流れている隣をよじ登っていく
1311 ちょっと交通渋滞気味だ
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1311 ちょっと交通渋滞気味だ
1311-2 土砂崩れが起こった直後のような荒れ方だ
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1311-2 土砂崩れが起こった直後のような荒れ方だ
1314 真っ白になっているがマイタケか?
1314 真っ白になっているがマイタケか?
1315 蟇(ガマ)滝だろうか、よく分からない?
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1315 蟇(ガマ)滝だろうか、よく分からない?
1315-2 カワラタケだと思うが・・・
1315-2 カワラタケだと思うが・・・
1315-3 滝周辺の様子
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1315-3 滝周辺の様子
1316 現在地近くに3カ所滝があるがどれだったのかな・・・
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1316 現在地近くに3カ所滝があるがどれだったのかな・・・
1316-2 かなり険しい道を上っていく
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1316-2 かなり険しい道を上っていく
1317 登山道が流されている所も有り、ロープを頼りに進んでいく
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1317 登山道が流されている所も有り、ロープを頼りに進んでいく
1326 暫くこんな藪の中も歩く
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1326 暫くこんな藪の中も歩く
1336 リュックを置いて滝見物に行く
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1336 リュックを置いて滝見物に行く
1337 手を持ってもらい、滝壺の上から下を眺める
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1337 手を持ってもらい、滝壺の上から下を眺める
1341 上から見た滝の流れる様子
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1341 上から見た滝の流れる様子
1350 写真では分かりにくいが、かなり大規模に土砂崩れが起こっている
1350 写真では分かりにくいが、かなり大規模に土砂崩れが起こっている
1354 藪になっているが横はかなりの絶壁だ
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1354 藪になっているが横はかなりの絶壁だ
1355 百間滝・似位滝方面に入っていく
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1355 百間滝・似位滝方面に入っていく
1356 有馬四十八滝の案内板だが、滝の位置や名前は一切書いてない
1356 有馬四十八滝の案内板だが、滝の位置や名前は一切書いてない
1403 この滝も名前は?だ、百間滝かな?
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1403 この滝も名前は?だ、百間滝かな?
1404 細くて険しい登山道の横にわずかに滝が見える
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1404 細くて険しい登山道の横にわずかに滝が見える
1407 再度荷物を置いて滝見物に行く
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1407 再度荷物を置いて滝見物に行く
1408 滝壺への道はこんな調子
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1408 滝壺への道はこんな調子
1408-2 途中にある滝も四十八滝の一つだろうか?
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1408-2 途中にある滝も四十八滝の一つだろうか?
1409 更に上を目指して登っていく
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1409 更に上を目指して登っていく
1411 先頭集団は滝の場所にたどり着いたようだ
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1411 先頭集団は滝の場所にたどり着いたようだ
1411-2 時刻から判断すると似位滝か
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1411-2 時刻から判断すると似位滝か
1420 少し離れて滝の全景を眺める
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1420 少し離れて滝の全景を眺める
1424-2 滝見物が終わり、再度リュックを背負って次に向かうが、いきなり小さな滝を横切る
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1424-2 滝見物が終わり、再度リュックを背負って次に向かうが、いきなり小さな滝を横切る
1426 沢の細い道を下っていく
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1426 沢の細い道を下っていく
1427 道とはいえないような場所を岩につかまりながら進んでいく
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1427 道とはいえないような場所を岩につかまりながら進んでいく
1430 ここで足を滑らせたらタダでは済みそうもない
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1430 ここで足を滑らせたらタダでは済みそうもない
1433 ロープがある方は歩けそうもないので、岩につかまりながら慎重に進む
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1433 ロープがある方は歩けそうもないので、岩につかまりながら慎重に進む
1436 この先もまたロープの世話になりそうだ
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1436 この先もまたロープの世話になりそうだ
1437 渓谷美を楽しんでいる余裕も無い
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1437 渓谷美を楽しんでいる余裕も無い
1439 やっと河原に出る
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1439 やっと河原に出る
1442 こちらは白石滝か
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1442 こちらは白石滝か
1443 河原で小休止
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1443 河原で小休止
1453 砂防ダムからの流れもこれはこれで美しい
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1453 砂防ダムからの流れもこれはこれで美しい
1453-2 暫く沢を歩いて行く
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1453-2 暫く沢を歩いて行く
1503 紅葉谷の支柱まで帰った
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1503 紅葉谷の支柱まで帰った
1503-2 登山靴・アイゼン着用などの注意書き
1503-2 登山靴・アイゼン着用などの注意書き
1503-3 沢歩きの終了地点
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1503-3 沢歩きの終了地点
1504 紅葉谷を経て極楽茶屋跡2_3kmの表示
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1504 紅葉谷を経て極楽茶屋跡2_3kmの表示
1515 土砂崩れで通行止めになり、休憩所横から迂回路に入れる
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1515 土砂崩れで通行止めになり、休憩所横から迂回路に入れる

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ゲイター

感想

冬の名物、六甲・有馬の氷瀑を見に出かける。結果的には雪も氷も無く、有馬四十八滝巡りとなったが、風も無くよく晴れ渡った天候の下、快適な山歩きとなった。ただ、台風の爪痕が随所に残っており、土砂崩れや流木・倒木などで通行止めや、かなり注意を要する箇所が散見された。
スタートは有馬駅バス停で、暫く温泉街を歩き、ロブウェイ有馬温泉駅を横目に舗装された道を進んでいく。砂利道に変わってさあこれからという時にいきなり「土砂崩れ・通行止め」のフェンスが立ちはだかる。ここには少し遠回りだが迂回路が設けられている。通行止め区間を過ぎるとよく整備された登山道になり、所々「太陽と緑の道」と書かれた看板が見られる。暫く歩くと道も狭くなり、勾配も出てくる。行く先々で砂防ダムも設けられており、隣を迂回していく事になる。どこからどこまでが紅葉谷かよく分からないが、この辺りになると土砂崩れの跡や、倒木なども多くなる。復旧工事中と書かれた看板も見受けられるが、人が頻繁に通る生活道路でもないので、まだ何年かはかかるかもしれない。復旧する前に登山者が勝手に迂回路を作ってしまうだろう。
期待して行った七曲滝は雪も氷も無い普通の滝の姿だったが、滝の前は少し広場?になっており、先行した登山者が既に昼食休憩を取っていたので、我々もここで滝や渓谷美を眺めながらのランチタイムとなった。その後も数カ所滝巡りを行い、滝壺の上に回って下をのぞき込む場所にも出る事ができた。有馬四十八滝といわれるが、滝の名前などの表示も無く、小さめの滝などは四十八滝に含まれるのかどうかも分からないが、もしかすると滝が沢山あるという事だけかもしれない。下りは岩ガレの沢を歩く事になるが、ロープを頼らないといけない所や岩につかまりながら進まないといけない所なども有り、滑らないよう慎重に歩く必要がある。
この先、気温が極端に下がる事が無ければ、今季はもう有馬の氷瀑を見る機会は無いかもしれない。来た時と同じように、最後は有馬温泉の市街地を通り、有馬温泉バス停より帰途についた。ここ1ヶ月半ほどの間に有馬温泉は3回目になるが、今回も日本三古泉と呼ばれる有馬温泉に浸かる事無く帰ってしまった。

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