記録ID: 808550
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
【積雪の破線ルートに挑戦】源次郎岳・恩若ノ峰【甲斐大和St.⇒塩山St. 踏破ルート延長】
2016年02月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:25
7:13
7:13
8分
竜門峡入口
7:21
7:21
21分
日川渓谷レジャーセンター
7:55
8:00
19分
天目バス停
8:19
8:19
8分
奥日川渓谷バス停
8:27
8:27
16分
高山荘
8:51
9:05
35分
源次郎岳登山口
9:40
9:40
30分
嵯峨塩深沢林道交差
11:46
11:51
2分
キリガ尾根分岐
11:53
11:53
20分
源次郎平
14:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
甲斐大和St.まで中央線乗車 (高尾St.・大月St.で乗り換え) 甲斐大和St.から登山口まで徒歩 ○復路 登山口から塩山St.まで徒歩 塩山St.から中央線乗車 (高尾St.で乗り換え) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山者ポスト・トイレ 登山者ポスト⇒甲斐大和St. トイレ⇒甲斐大和St.・天目BS公衆トイレ・塩山St. ○ルート状況 (甲斐大和St.⇒嵯峨塩温泉・源次郎岳登山口) ※国道20号線⇒国道218号線舗装路歩き 甲斐大和St.から前夜降った雪が積もっていました。 綺麗に除雪されているところは薄氷状態になり 滑るところが多かったですが 嵯峨塩温泉に近付いていく毎に除雪され薄氷になった箇所は減り サラサラの新雪ルートになって歩きやすかったです。 竜門峡・奥日川渓谷と観光スポットが道中ありますが シーズンオフになるのか閑散としていました。 源次郎岳登山口は舗装路を挟んで嵯峨塩館入口の向かいにあります。 道標がない為通り越してしまい 戻ってからよく見ると目印テープがありました。 (源次郎岳登山口⇒源次郎岳) 目印テープは結構ありましたが道標は少なかったです。 新雪が積もっていましたが 古いトレースがハッキリ解ったので トレース+目印テープで迷わず源次郎岳まで登っていけました。 源次郎岳手前の最高点ピークから源次郎岳へ向かう際 急傾斜の降りがあります。 サラサラの新雪だった為有効なのか不安でしたが 自分は最高点ピークからアイゼンを着けました。 この最高点からの下降以外は特記して書く危険に感じる箇所はなく 落葉樹の明るいルートを気持ちよく歩けました。 (源次郎岳⇒恩若ノ峰) 源次郎岳山頂の端に恩若ノ峰方向を示す道標がありましたが そこから先はトレースが無く 道標も殆どなく、所々に目印テープがある感じでした。 ※テープも多い区間とそうでない区間があります ロープが掛かった箇所もありましたが 雪に埋まっていたり、途中で切れていたり (しっかりしたところもありましたが) 頼りにして通過しましたが あまりアテにしない方が良いかもしれません。 源次郎岳山頂からしばらくの区間は 急下降、トラバース、ルート上にある岩を迂回・・・と 滑落の危険がある気の抜けないルート状況が続きました。 トレースも無かったので岩を迂回している際 支尾根に入ってしまいGPSで間違いに気付き 登り返しルート復帰しました。 この区間が今回一番の核心で怖いと感じた区間でした。 キリガ尾根分岐までは気を抜けない状況が続きました。 オツタテを越えた辺りから この日入山したらしい人の しっかりしたトレースが残っていて (※この方はここで引き返した様でした) 恩若ノ峰登山口まで続いていたので 行程スピードを上げる事ができました。 運がよかったと思うと共に この方に感謝しています。ありがとうございました。 オツタテを過ぎた辺りでアイゼンを外しました。 恩若ノ峰手前にあるいくつかのピークには 巻き道があり それまではピークを越え進んできましたが この区間は巻く事も可能でした。 (恩若ノ峰⇒恩若ノ峰登山口) 1000mを切る辺りからルート上融雪箇所も増えてきて 恩若ノ峰から先は融雪箇所の方が割合的に多くなりました。 下山時V字にターンする箇所がありますが 事前にそういう箇所があると解っていたので 間違える事なく降る事ができました。 果樹園の裏手に出る恩若ノ峰登山口にも 登山口を示す道標はありませんでした。 (恩若ノ峰登山口⇒塩山St.) 残雪・凍結箇所もない 舗装路歩きの為詳細除外 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下(替えも含む)
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
ビーニ
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
軽アイゼン
ワカン
昼ご飯
行動食
非常食(1食分)
飲料水
テルモス
ガスカートリッジ(1缶)
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
その他
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
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