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Yamareco

記録ID: 808749
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雪山ハイキング
奥武蔵

【狐雪作戦】宝登山〜破風山〜水潜寺〜秩父華厳ノ滝〜破風山〜満願の湯【戊34.8】

2016年02月07日(日) [日帰り]
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GPS
06:36
距離
21.5km
登り
1,485m
下り
1,404m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:21
合計
6:36
7:20
10
7:30
7:33
38
8:11
8:34
56
9:30
9:36
4
9:40
9:40
35
風戸登山口
10:15
10:15
9
10:24
10:32
6
10:38
10:38
22
11:00
11:04
12
11:16
11:29
50
12:19
12:23
8
12:31
12:35
5
12:40
12:42
2
12:44
12:44
8
鞍掛山
12:52
12:52
8
13:00
13:06
7
13:13
13:21
30
13:51
13:51
5
風戸登山口
13:56
満願の湯
天候 快晴 午後風強まる。
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:秩父鉄道長瀞駅
復路:皆野町営バス根古屋橋BS〜皆野駅
コース状況/
危険箇所等
日影と北面、西面は積雪それなりにある。
宝登山東側:ダートの車道
宝登山西側:急坂の後、緩やかな下り。雪の下に氷や水溜りがあるので要注意。
破風山東面:日影は雪が積もっているが、山頂はじめ陽の当たるところでは無雪箇所も。
水潜寺への下り:岩と沢の谷
華厳入口〜天狗山〜大前山〜鞍掛山:鬱蒼とした森の中を歩いた後、岩場歩き。
その他周辺情報 満願の湯
梵の湯
御幣のついた長瀞駅
2016年02月07日 07:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 7:20
御幣のついた長瀞駅
長瀞駅から宝登山
2016年02月07日 07:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
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長瀞駅から宝登山
宝登山神社
2016年02月07日 07:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 7:31
宝登山神社
新たに雪が積もった参道を奥宮へ。
2016年02月07日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 7:33
新たに雪が積もった参道を奥宮へ。
積雪が深くなってきたところで登ってきた軽ワゴンがスタック。リトライで何とか進んでいた。
2016年02月07日 07:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 7:46
積雪が深くなってきたところで登ってきた軽ワゴンがスタック。リトライで何とか進んでいた。
その先、北側の展望が開ける。
2016年02月07日 07:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
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その先、北側の展望が開ける。
外秩父の山々。左側は陣見山等と思われる。
2016年02月07日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 8:00
外秩父の山々。左側は陣見山等と思われる。
釜伏から登谷山あたりか。
2016年02月07日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:00
釜伏から登谷山あたりか。
快晴の空に太陽が上る。
2016年02月07日 08:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:02
快晴の空に太陽が上る。
外秩父の山々の向こうに見えるのは方角からすると赤城だな。
2016年02月07日 08:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:08
外秩父の山々の向こうに見えるのは方角からすると赤城だな。
奥宮と山頂に行く前につつじ園とロウバイ園に立ち寄る。
2016年02月07日 08:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 8:11
奥宮と山頂に行く前につつじ園とロウバイ園に立ち寄る。
ロウバイ園から秩父外縁の山々と武甲山。右手前は美の山。
2016年02月07日 08:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:11
ロウバイ園から秩父外縁の山々と武甲山。右手前は美の山。
雪の中咲くロウバイ。
2016年02月07日 08:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 8:14
雪の中咲くロウバイ。
ロウバイ園に朝早くから写真を撮りに来る人も。
2016年02月07日 08:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:19
ロウバイ園に朝早くから写真を撮りに来る人も。
武甲山から両神山まで
2016年02月07日 08:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:24
武甲山から両神山まで
宝登山山頂
2016年02月07日 08:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 8:25
宝登山山頂
ロウバイの黄が雪の白に負けている感があったので、アップで武甲山と一緒に撮ってみる。
2016年02月07日 08:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 8:26
ロウバイの黄が雪の白に負けている感があったので、アップで武甲山と一緒に撮ってみる。
宝登山西側へ下山開始。
2016年02月07日 08:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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宝登山西側へ下山開始。
本日はまだ踏み跡無し。
2016年02月07日 08:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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本日はまだ踏み跡無し。
雪の下が大きな水溜りだったりするので、勢いよく踏まないよう注意が必要だ。
2016年02月07日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 8:48
雪の下が大きな水溜りだったりするので、勢いよく踏まないよう注意が必要だ。
最後に大きく窪んだ道を下ると、
2016年02月07日 08:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
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最後に大きく窪んだ道を下ると、
西側に下山する。
2016年02月07日 08:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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西側に下山する。
家を建てるなら、少なくとも外装はこんな感じにしたいものだ。
2016年02月07日 09:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
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家を建てるなら、少なくとも外装はこんな感じにしたいものだ。
非常に立派な馬頭観音
2016年02月07日 09:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 9:20
非常に立派な馬頭観音
満願の湯上手にある登山者用駐車場のトイレに駆け込む。
2016年02月07日 09:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
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満願の湯上手にある登山者用駐車場のトイレに駆け込む。
風戸登山口
2016年02月07日 09:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
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風戸登山口
柚子が此処彼処に転がっている。
2016年02月07日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
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柚子が此処彼処に転がっている。
風戸の鏡肌。どうもイマイチよく分からない。
2016年02月07日 09:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
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風戸の鏡肌。どうもイマイチよく分からない。
展望所から宝登山を眺めて本格的に入山だ。
2016年02月07日 09:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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展望所から宝登山を眺めて本格的に入山だ。
カウンターをカチリ。
2016年02月07日 09:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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カウンターをカチリ。
薄っすらと雪が覆った道を登る。
2016年02月07日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 10:00
薄っすらと雪が覆った道を登る。
展望が開けた。
2016年02月07日 10:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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展望が開けた。
猿岩
2016年02月07日 10:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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猿岩
積雪が増えてきた。
2016年02月07日 10:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
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積雪が増えてきた。
休憩舎
2016年02月07日 10:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
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休憩舎
破風山山頂
2016年02月07日 10:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
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破風山山頂
破風山からは東側の展望が開けている。
2016年02月07日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 10:25
破風山からは東側の展望が開けている。
反対側、北西方面には城峯山。あちらもあまり積雪していないように見える。
2016年02月07日 10:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 10:27
反対側、北西方面には城峯山。あちらもあまり積雪していないように見える。
破風山西面は踏み跡無し。皆、東側からのピストンか。
2016年02月07日 10:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 10:34
破風山西面は踏み跡無し。皆、東側からのピストンか。
札立峠
2016年02月07日 10:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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札立峠
水潜寺へと下る。
2016年02月07日 10:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
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水潜寺へと下る。
雪中の沢の渡渉は慎重に。
2016年02月07日 10:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
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雪中の沢の渡渉は慎重に。
2016年02月07日 10:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 10:52
道に迫る岩肌。風が吹くと木に着いた雪が舞い、晴れているのに雪が降っているごとし。
2016年02月07日 10:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 10:52
道に迫る岩肌。風が吹くと木に着いた雪が舞い、晴れているのに雪が降っているごとし。
ありがたいことです。南無仏。
2016年02月07日 10:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 10:57
ありがたいことです。南無仏。
秩父三十四観音霊場札所34番、水潜寺。紅梅にも雪が着いている。
2016年02月07日 11:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 11:02
秩父三十四観音霊場札所34番、水潜寺。紅梅にも雪が着いている。
秩父華厳の滝入口
2016年02月07日 11:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 11:16
秩父華厳の滝入口
沢水は非常に澄んでいる。
2016年02月07日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 11:17
沢水は非常に澄んでいる。
滝が見えてきた。
2016年02月07日 11:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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滝が見えてきた。
秩父華厳ノ滝。本家に比べると小さいが、それなりの大きさではある。
2016年02月07日 11:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 11:20
秩父華厳ノ滝。本家に比べると小さいが、それなりの大きさではある。
滝の上の不動様
2016年02月07日 11:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 11:26
滝の上の不動様
ふむ、あと二つ滝があるのか。も少し暑くなったら見に来よう。
2016年02月07日 11:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 11:27
ふむ、あと二つ滝があるのか。も少し暑くなったら見に来よう。
秩父八景であと行っていないのは音楽寺と瑞願寺だな。
2016年02月07日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 11:29
秩父八景であと行っていないのは音楽寺と瑞願寺だな。
雪の積もった川の流れ
2016年02月07日 11:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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雪の積もった川の流れ
華厳の滝登山口から如金峰コースへ。
2016年02月07日 11:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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華厳の滝登山口から如金峰コースへ。
沢沿いの岩質の道を登る。ちなみにこちらのコースも本日まだ
踏み跡無し。
2016年02月07日 11:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 11:35
沢沿いの岩質の道を登る。ちなみにこちらのコースも本日まだ
踏み跡無し。
真ん中の板が折れているが大丈夫だろうか。
2016年02月07日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 11:42
真ん中の板が折れているが大丈夫だろうか。
また風が吹いてプチブリザード状態。
2016年02月07日 11:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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また風が吹いてプチブリザード状態。
東の釜伏、登谷方面を眺めて、
2016年02月07日 11:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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東の釜伏、登谷方面を眺めて、
いよいよ破風山へ(2回目)。
2016年02月07日 11:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 11:58
いよいよ破風山へ(2回目)。
天狗山へ。でかい踏み跡を辿ったら方向が間違っていたので、仕切り直してもう一度。
2016年02月07日 12:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:01
天狗山へ。でかい踏み跡を辿ったら方向が間違っていたので、仕切り直してもう一度。
今度はしっかりと道筋を捉えた。
2016年02月07日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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今度はしっかりと道筋を捉えた。
天狗山
2016年02月07日 12:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
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天狗山
山頂は木々に覆われているが、辛うじて北側を望むことができる。
2016年02月07日 12:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:20
山頂は木々に覆われているが、辛うじて北側を望むことができる。
天狗山からの下り。雪は少ないが急傾斜なので要注意だ。
2016年02月07日 12:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:23
天狗山からの下り。雪は少ないが急傾斜なので要注意だ。
大前山へは鎖場あり。
2016年02月07日 12:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:27
大前山へは鎖場あり。
大前山の山頂手前から秩父
2016年02月07日 12:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 12:29
大前山の山頂手前から秩父
大前山の山頂手前から天狗山
2016年02月07日 12:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大前山の山頂手前から天狗山
おいたわしいことに神様の首が取れている。
2016年02月07日 12:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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おいたわしいことに神様の首が取れている。
大前山
2016年02月07日 12:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大前山
山頂からの展望は武甲山方面
2016年02月07日 12:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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山頂からの展望は武甲山方面
積雪の岩上り
2016年02月07日 12:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:39
積雪の岩上り
武蔵展望台
2016年02月07日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:40
武蔵展望台
展望台から北東、宝登山等
2016年02月07日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:40
展望台から北東、宝登山等
南側、武甲山から奥秩父の山々。手前は天狗山、大前山。
2016年02月07日 12:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:41
南側、武甲山から奥秩父の山々。手前は天狗山、大前山。
岩場の昇降が続く。
2016年02月07日 12:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:42
岩場の昇降が続く。
切れ落ちた岩の痩せ尾根を行くと、
2016年02月07日 12:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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切れ落ちた岩の痩せ尾根を行くと、
再度展望が開け、
2016年02月07日 12:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:44
再度展望が開け、
その後、鞍掛山に至る。
2016年02月07日 12:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:44
その後、鞍掛山に至る。
何だか男根的な岩だなあと思っていたら、その名も如金(にょっきん)さま。願掛けと御礼参りで「にぎわいました」と過去形になっているのが悲しい。
2016年02月07日 12:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 12:45
何だか男根的な岩だなあと思っていたら、その名も如金(にょっきん)さま。願掛けと御礼参りで「にぎわいました」と過去形になっているのが悲しい。
富士山浅間大神
2016年02月07日 12:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:47
富士山浅間大神
再び札立峠
2016年02月07日 12:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 12:52
再び札立峠
破風山再登頂。
2016年02月07日 13:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 13:00
破風山再登頂。
改めて破風山からの展望
2016年02月07日 13:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:02
改めて破風山からの展望
城峯山もお忘れなく。
2016年02月07日 13:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 13:03
城峯山もお忘れなく。
山の向こうに広がる市街地は藤岡、高崎、前橋あたりか。そのさらに向こうに雪山が見えるような・・・。
2016年02月07日 13:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 13:04
山の向こうに広がる市街地は藤岡、高崎、前橋あたりか。そのさらに向こうに雪山が見えるような・・・。
田畑を覆っていた雪も融けた模様。
2016年02月07日 13:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:06
田畑を覆っていた雪も融けた模様。
時間に余裕があるので猿岩に上ってみる。ご親切にもトラロープが張ってある。
2016年02月07日 13:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 13:14
時間に余裕があるので猿岩に上ってみる。ご親切にもトラロープが張ってある。
猿岩の北面は積雪。
2016年02月07日 13:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:16
猿岩の北面は積雪。
猿岩から城峯山
2016年02月07日 13:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:17
猿岩から城峯山
猿岩から東側展望
2016年02月07日 13:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:18
猿岩から東側展望
猿岩から破風山
2016年02月07日 13:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:18
猿岩から破風山
風が強いので早々に下りる。
2016年02月07日 13:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:21
風が強いので早々に下りる。
日の当たるところは暖かい。春も近いということだ。
2016年02月07日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:29
日の当たるところは暖かい。春も近いということだ。
雪が積もった丸木橋は下手するとツルッといきそうだ。
2016年02月07日 13:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:34
雪が積もった丸木橋は下手するとツルッといきそうだ。
谷の深い所はやはり雪が多い。
2016年02月07日 13:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:35
谷の深い所はやはり雪が多い。
展望所まで戻ってきた。
2016年02月07日 13:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:36
展望所まで戻ってきた。
展望所からのパノラマ
2016年02月07日 13:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:37
展望所からのパノラマ
凍結箇所があるので最後まで気を抜けない。
2016年02月07日 13:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:39
凍結箇所があるので最後まで気を抜けない。
鏡肌の岩の上に咲く梅と柚子。
2016年02月07日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鏡肌の岩の上に咲く梅と柚子。
イヌノフグリ
2016年02月07日 13:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
2/7 13:46
イヌノフグリ
登山口まで下りればあと少しだ。
2016年02月07日 13:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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登山口まで下りればあと少しだ。
満願の湯到着。
2016年02月07日 13:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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満願の湯到着。
入浴後、わらじカツ丼を食す。カツが2枚なので、これで十分腹が満ちる。
2016年02月07日 15:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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2/7 15:15
入浴後、わらじカツ丼を食す。カツが2枚なので、これで十分腹が満ちる。

感想

風作戦(※)においてスルーしてから5年、遂に「満願の湯」を訪れる機会を得たり。

(※) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-98122.html

【目的】
ロウバイの花香る青空の下、新靴をもって北秩父山域を開拓すべし。

【経緯】
前回の山行で靴の履き慣らしが足りないと感じ、間をおかず山行を行うこととしたが、「新靴の履き初めで20km以上歩くとかふざけてるのか」という前回山行を終えた後の総括を受け、手頃な距離の山域を模索。栃木県南部が良かろうと考え、『新・分県登山ガイド 栃木県の山』を購入し、前日夜まで山行計画を練る。その結果歩くこととしたのが埼玉県の破風山、て、何でやねん!
栃木県まで車で行き、午前午後各1峰ずつ歩くことを古賀志山を軸に考えていたのだが、雪予報で車はよろしくなかろう、積雪の岩場歩きも悪かろうとなった時に、わざわざ栃木県まで出向く意義が大きく後退。
そこで、最近温泉に行っていなかったので、未湯だった満願の湯に白羽の矢が立つ。。そこを軸に考え、皆野駅発→椋神社から破風山→水潜寺→秩父華厳ノ滝→破風山→満願の湯とルートを設定。
しかし、「ロウバイの季節なのに宝登山に立ち寄らないとはこれ如何に」という物言いがつく。とりあえず、宝登山は行くとしてルートの確定については当日まで持ち越すこととなった。

【山行】
栃木で雪が降るならば埼玉でも雪が降る。雪の影響で秩父鉄道は30分程遅れており、本来の時刻からすると1,2本前の汽車に乗って御花畑駅を発つ。
ルートについては宝登山が入ったので、南東の梵の湯に下った方が良いのではないかとも思っていたが、最終的に宝登山から始めればルート変更が柔軟にできると考え、凛とした空気の中、静かな長瀞駅に降り立った。

(宝登山)
宝登山神社に参拝して、奥宮へのグネグネ道を登る。ここもやはり前夜は雪だったが早くも足跡が付いている。地元の人だろうか。ロープウェイの山頂駅等に勤めている人だろうか、車も一台、二台と上がってきたが、その内の軽ワゴンが私を追い越した所でタイヤが空回り。もしかして押してあげないといけないかと思ったが、ズリズリ滑り落ちて来た後、ギアを入れなおして再発進、何とか上っていった。
積雪があるといっても前からあってカチコチに固まっている雪の上に数cmといったところで、場所によってもう少し深い。雪が徐々に深まるとともに、展望も開けてくる。雲が残るかと思っていたが、朝早くから快晴の絶好の天気だ。外秩父の南北に連なる山々を眺め、息を整えながら歩く。
そうしていると、途中で先行していた老夫婦に追い付く。この日一番の山行者だ。「先に足跡付けられちゃった」と話していたので、奥宮・山頂を踏むのは先に譲ろうとロウバイ園を先に観に行く。が、彼等もロウバイ園の方に歩いてきたので、結局私が先に山頂を踏むことになった。
ロウバイはよい感じに咲いているが、まだ寒い早朝であるため、花香はさほど発散していない。それでも朝日を浴びてキラキラと輝いている。その先には外秩父、奥武蔵、奥秩父の山々と秩父盆地の街や田畑。
追い越した老夫婦のうちの男性が話しかけてきたので若干立ち話をする。「西側に下った先に氷の切り出し場があるんだよ。だけど雪が降って危ないから行かない方が良いな」と言うのに対し、「いや〜、その西側に下るんですよ〜」とはちょっと言えなかった。山頂からはこっそり下る。
車も通る東面に対し、西面は歩く人も少ないようだ。雪面も踏み均された感じではない。道中、野上峠方面から来た山行者1,2名。

(破風山)
宝登山下山の前辺りから若干便意を感じていた。前夜トイレに行った後、まだ残ってるなあと思っていたのが下ってきたのだ。こんなことなら山頂の駅でトイレによればあ良かったが今となっては遅い。破風山登山口の皆野町営駐車場にトイレがあれば、いやしかし、もし無かったり、あっても冬季閉鎖だったら破風山に登らずに終わってしまう可能性も・・・。とやきもきしながらの車道歩きも稼働中のトイレを発見してスッキリする。
破風山へは風戸登山口から入る。入口は雪がたくさんだが、実のところ、破風山の東面は雪が少なく、完全に雪が無い所もある。画像にもある休憩舎の前後で雪が結構あるくらいで他は雪があると言っても無雪期と同じ感じで歩ける。もちろん日当たりの良い山頂部も積雪は無く、乾いた地面が広がっている。
破風山山頂からは両神山は木々に遮られて見えないが、引き続き秩父を取り巻く山々、そして後ろを振り向けば群玉県境の城峯山、もしかしたら赤城辺りも見えたような気がする。ちょちょっと登って絶景を得られるというのは大変有難いことである。

水潜寺への下りは日の当たる東面とは違い、高く聳える木々の下、岩と沢音の谷間を静かに下る。木が何本か倒れているが、歩きにくいほどではない。
秩父観音霊場の結願寺である水潜寺に参拝の後、県道を歩いて秩父華厳ノ滝へ。奥多摩の百尋の滝みたいに奥まで行くのかと思ったら、意外とあっさり滝に行き着く。日光の華厳ノ滝をイメージしていくといささかがっかりすることになるが、こじんまりとした美しさを独り占めできる。
華厳ノ滝から少し戻ると登山口があり、再度破風山へ。この破風山から西側に伸びる稜線は「皆野アルプス」と言うそうだ。実際に歩いてみると最初は鬱蒼とした樹林帯だが、天狗山以降は岩場の昇降となる。さすがアルプスを称するだけのことはあると思いつつ、結局積雪の岩場を歩いていることに突込みが入る。
そして再度の破風山はさらに雪が融けて春の様相を呈していた。
冬から春への季節の移り変わりを最後に山頂で感じ、満願の湯へと下る。

【総括】
前回、履いた瞬間から擦れる感じがあった新靴も二回目ではしっくりくるようになった。これで春以降の作戦展開にメドがついた。日が長くなり暖かくなった頃には、北に南に東に西にと、各地に展開できるだろう。

〜おしまい〜

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