うんちく聞いてね 日光東照宮と雲竜渓谷 1泊2日
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 634m
- 下り
- 1,020m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りはJR東海道線直通 |
写真
感想
ガイドブックに乗っていた「雲竜渓谷」の写真に魅了された。それぞれの最寄駅からほぼ始発に乗れば日帰りも可能とわかり、最初日帰りで計画、皆が土日休めるなら1泊しようと声があり、東照宮に行きたいな、華厳の滝も見ないな、宇都宮で餃子を食べたいな。そして用意した計画がこれ↓だ。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-161831.html
初日、東海道線上野行きの電車で皆がそれぞれの駅で乗車してくる。上野で常磐線に乗り換え、北千住であと一人待つが居ない。電話で今「スカイツリーの前に居る」と、間に合わないので先に行ってくれ、特急で向かうと。快速で東武日光に着いた僕らは、もう一人を待つ。五人そろって一つなのだから。五人一緒にバスに乗って華厳の滝を見に行く。子供のころ見たハズだが記憶にない。雪景色のなかの滝、見事だ。
バスで参道に戻り、宿に一旦荷物を預かっていただく。手ぶらになって、参道近くでお昼にする。お店の前にあった天ぷらそば・うどんの写真が気に入り店内にはいるも、メニューにそれが無い。しかたがないので別のものを頼むと隣のテーブルに天ぷらそば・うどんの写真が置いてあるのを発見、すぐにお店の人に声をかけ、ほぼ全員、天ぷらそば or 天ぷらうどんに注文を変更した。食べながら、明日の行動を再確認、宿から歩くつもりだったが、タクシー呼んだほうが良いんじゃね。という声を受けその場でタクシー会社に電話、8:30なら宿へ行けるとのことで明日のタクシーを予約した。
正月の特番、ぶっちゃけ寺で東照宮の特集を放送していた。録画して三回見返した。うんちく、まかせてね。というわけで、日光東照宮のうんちくを現地で披露、聞いてくれてありがとう。うんちくが披露できて嬉しい。
コンビニで明日の昼食と、今夜飲むお酒を購入し、回り道して化け地蔵を見に行った。宿についたら、まずはお風呂、そして夕食、美味しい夕食と美味しいお酒を堪能し、寝酒にハイボールを飲んで就寝。
二日目、朝の6時に目が覚め朝風呂に行く。朝食のあと着替えて 8:30 前に宿からタクシーに乗って林道ゲートへ、運転手の方によると、7:30 に来たときは渋滞でここまで来れなかったとのこと。確かに、林道の隙間隙間にクルマが停まってる。当初、宿から歩くつもりだったが、タクシーにして良かった。タクシーを降りてすぐアイゼンをつけて林道を歩き出した。雪道をザクザク歩くのは気持ち良い。とにかく人が多い。道に迷うこともなく氷瀑を見に行くことができた。写真で見たとおりの氷瀑、しかも触れることもでき、とにかく嬉しい。この風景、凄いです。凄すぎです。氷瀑を眺めながらお昼を食べた。帰りは沢沿いではなく、林道を下った。ところどころショートカットのふみ跡がある。自分はひたすら林道を歩くが、お仲間がシュートカットのふみ跡にたびたび入る。と、林道を回り込むとショートカットの先が5mくらいの壁になっている。やばいよ〜!! 戻ったほうが良いよ〜!! 急がば回れ。ですよ。歩き続けて街へ出ると、そこは神橋だった。願い事を書いた紙で紙飛行機を折り、神橋から飛ばすと願いが叶うらしい。とはいえ着いた時刻には閉門してて入れなかった。さらに歩き続けて東武日光駅を過ぎ JR日光駅に到着する。予定していた電車まであと10分、一旦荷物をほどくも、時間が無く大急ぎで荷物をまとめて電車に乗る。電車の中で荷物を改めて整理した。ぼ〜っとしてる間にJR宇都宮に到着、西口で餃子の像を見て、東口の餃子のみんみんで行列に並ぶ。予定していた電車には間に合わないけどまあいいや。やっと店内に入り、5人で20枚、餃子を注文。餃子だけでお腹いっぱいになるという贅沢をさせてもらった。帰りの電車 31分発にしよう、時間はあと 15分、まだ食べきれてないけど、支払の時間とかあるから先に行ってるね。
発車 5分前、改札口に着くと居るのは一人だけ。皆間に合わないよ。と電話、他皆電車に乗ってるって。皆のいる車両まで二人で走った走った。車両の中を歩いているうちに電車は発車、皆のいる席にすわって一安心、そのまま座りづづけけて帰路につく。中身の濃い二日間だった。わたし、大満足。
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