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Yamareco

記録ID: 809609
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

うんちく聞いてね 日光東照宮と雲竜渓谷 1泊2日

2016年02月06日(土) 〜 2016年02月07日(日)
 - 拍手
yasu-u その他4人
GPS
32:00
距離
16.8km
登り
634m
下り
1,020m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは東武快速、
帰りはJR東海道線直通
このガイドブックに載っていた「雲竜渓谷」の写真に魅了される。
2016年02月07日 23:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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このガイドブックに載っていた「雲竜渓谷」の写真に魅了される。
初日は東武快速で日光入り。
2016年02月06日 10:47撮影 by  SO-02E, Sony
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初日は東武快速で日光入り。
駅前のお店でパクり!!
2016年02月06日 10:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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駅前のお店でパクり!!
バスに乗って華厳の滝を見に行く。
2016年02月06日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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バスに乗って華厳の滝を見に行く。
参道に戻ってお昼を食べる。
2016年02月06日 14:01撮影 by  SO-02E, Sony
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参道に戻ってお昼を食べる。
東照宮に入ってうんちくを聞いていただく。
石でできた鳥居、地震でずれるも余震で戻ったとか。いまだ倒れたことが無い。
2016年02月06日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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東照宮に入ってうんちくを聞いていただく。
石でできた鳥居、地震でずれるも余震で戻ったとか。いまだ倒れたことが無い。
完成すると崩壊が始まることから、この塔は未完成の証しとして他と違う個所がある。塔の一番上の屋根だけ下が放射状になっている。
2016年02月06日 14:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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完成すると崩壊が始まることから、この塔は未完成の証しとして他と違う個所がある。塔の一番上の屋根だけ下が放射状になっている。
御存じ、見ざる、言わざる、聞かざる。これを含み8つの彫刻がある。左から、(1)誕生、(2)成長、(3)独立、(4)青春、(5)悩み、(6)恋、(7)結婚、(8)妊娠、そして (1)誕生へ
2016年02月06日 14:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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御存じ、見ざる、言わざる、聞かざる。これを含み8つの彫刻がある。左から、(1)誕生、(2)成長、(3)独立、(4)青春、(5)悩み、(6)恋、(7)結婚、(8)妊娠、そして (1)誕生へ
鳥居の向こうが修復中の陽明門、その向こうに家康公が眠っている。夜には正面の空に北極星が輝く。そして真後ろの先に江戸城がある。家康公は神になり、ここから関八州をおさめている。
2016年02月06日 15:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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鳥居の向こうが修復中の陽明門、その向こうに家康公が眠っている。夜には正面の空に北極星が輝く。そして真後ろの先に江戸城がある。家康公は神になり、ここから関八州をおさめている。
陽明門に登る階段の右には鉄の灯篭、左には青銅の灯篭がある。ともに武器を作る材料、武器を作る必要の無い世の中、平和な世の中を願っている。
2016年02月06日 14:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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陽明門に登る階段の右には鉄の灯篭、左には青銅の灯篭がある。ともに武器を作る材料、武器を作る必要の無い世の中、平和な世の中を願っている。
屋根の上の黒い動物、「つつが」と言う。「つつが」は人をも食らう恐ろしい動物、その動物が居ないことを「つつがない」と言う。東照宮はその「つつが」さえも従えることが出来る。
2016年02月06日 14:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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屋根の上の黒い動物、「つつが」と言う。「つつが」は人をも食らう恐ろしい動物、その動物が居ないことを「つつがない」と言う。東照宮はその「つつが」さえも従えることが出来る。
眠り猫、その裏に
2016年02月06日 14:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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眠り猫、その裏に
ねこに食われるかもしれない雀が遊んでいる。それほど平和な世の中を願っている。
2016年02月06日 14:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ねこに食われるかもしれない雀が遊んでいる。それほど平和な世の中を願っている。
家康公が眠っている廟、その前には鶴亀。
2016年02月06日 15:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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家康公が眠っている廟、その前には鶴亀。
外国で造られたもの、ここに誤りがある。葵の紋が上下逆さま。徳川家は良く許したものだ。心が広いねと、江戸の人は言っていたのだと。
2016年02月06日 15:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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外国で造られたもの、ここに誤りがある。葵の紋が上下逆さま。徳川家は良く許したものだ。心が広いねと、江戸の人は言っていたのだと。
宿への帰り道、化け地蔵を見に行った。
2016年02月06日 16:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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宿への帰り道、化け地蔵を見に行った。
宿での夕食、
2016年02月06日 19:06撮影 by  SO-02E, Sony
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宿での夕食、
地酒と共に。
2016年02月06日 19:04撮影 by  SO-02E, Sony
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地酒と共に。
二日目、宿の朝食。
2016年02月07日 07:17撮影 by  SO-02E, Sony
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二日目、宿の朝食。
宿から森林ゲートまでタクシーに乗る。タクシーをおりたらすぐにアイゼンをつけて林道を歩きだす。
2016年02月07日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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宿から森林ゲートまでタクシーに乗る。タクシーをおりたらすぐにアイゼンをつけて林道を歩きだす。
洞門岩から沢へ降りる。
2016年02月07日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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洞門岩から沢へ降りる。
行きは谷の中を歩く。
2016年02月07日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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行きは谷の中を歩く。
三か所ほど、沢を飛び越える。
2016年02月07日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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三か所ほど、沢を飛び越える。
氷瀑が見えてくる。
2016年02月07日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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氷瀑が見えてくる。
氷に触れてみる。
2016年02月07日 11:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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氷に触れてみる。
ガイドブックで見た氷瀑の風景が目の前に広がる。通常はここで折り返す。お昼にしよ!!
2016年02月07日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ガイドブックで見た氷瀑の風景が目の前に広がる。通常はここで折り返す。お昼にしよ!!
え、登っちゃうの?
2016年02月07日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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え、登っちゃうの?
登っちゃた。
2016年02月07日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登っちゃた。
巻き道から登ってみる。雲竜爆が見えた。皆、先へ行っちゃったけど、怖いからここで引き返す。引き返すときにピッケルを貸してもらった。使い方を教わった。雪の急斜面に突き刺しながら下った。恐怖心が消えていた。
2016年02月07日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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巻き道から登ってみる。雲竜爆が見えた。皆、先へ行っちゃったけど、怖いからここで引き返す。引き返すときにピッケルを貸してもらった。使い方を教わった。雪の急斜面に突き刺しながら下った。恐怖心が消えていた。
ゆっくりお昼を食べてから、帰りは林道を下る。
2016年02月07日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/7 13:04
ゆっくりお昼を食べてから、帰りは林道を下る。
新雪にジャンプしてみた。
2016年02月07日 13:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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新雪にジャンプしてみた。
づっと歩いて神橋へ出た。
2016年02月07日 16:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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づっと歩いて神橋へ出た。
そのまま歩き続けて JR日光駅へ、ここからJRで宇都宮へ、
2016年02月07日 16:53撮影 by  SO-02E, Sony
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そのまま歩き続けて JR日光駅へ、ここからJRで宇都宮へ、
宇都宮の餃子の塔。
2016年02月07日 17:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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宇都宮の餃子の塔。
餃子のみんみんでお腹いっぱい餃子を食べた。帰りは東海道線直通のJRで。
2016年02月07日 18:51撮影 by  SO-02E, Sony
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2/7 18:51
餃子のみんみんでお腹いっぱい餃子を食べた。帰りは東海道線直通のJRで。

感想

ガイドブックに乗っていた「雲竜渓谷」の写真に魅了された。それぞれの最寄駅からほぼ始発に乗れば日帰りも可能とわかり、最初日帰りで計画、皆が土日休めるなら1泊しようと声があり、東照宮に行きたいな、華厳の滝も見ないな、宇都宮で餃子を食べたいな。そして用意した計画がこれ↓だ。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-161831.html

初日、東海道線上野行きの電車で皆がそれぞれの駅で乗車してくる。上野で常磐線に乗り換え、北千住であと一人待つが居ない。電話で今「スカイツリーの前に居る」と、間に合わないので先に行ってくれ、特急で向かうと。快速で東武日光に着いた僕らは、もう一人を待つ。五人そろって一つなのだから。五人一緒にバスに乗って華厳の滝を見に行く。子供のころ見たハズだが記憶にない。雪景色のなかの滝、見事だ。

バスで参道に戻り、宿に一旦荷物を預かっていただく。手ぶらになって、参道近くでお昼にする。お店の前にあった天ぷらそば・うどんの写真が気に入り店内にはいるも、メニューにそれが無い。しかたがないので別のものを頼むと隣のテーブルに天ぷらそば・うどんの写真が置いてあるのを発見、すぐにお店の人に声をかけ、ほぼ全員、天ぷらそば or 天ぷらうどんに注文を変更した。食べながら、明日の行動を再確認、宿から歩くつもりだったが、タクシー呼んだほうが良いんじゃね。という声を受けその場でタクシー会社に電話、8:30なら宿へ行けるとのことで明日のタクシーを予約した。

正月の特番、ぶっちゃけ寺で東照宮の特集を放送していた。録画して三回見返した。うんちく、まかせてね。というわけで、日光東照宮のうんちくを現地で披露、聞いてくれてありがとう。うんちくが披露できて嬉しい。

コンビニで明日の昼食と、今夜飲むお酒を購入し、回り道して化け地蔵を見に行った。宿についたら、まずはお風呂、そして夕食、美味しい夕食と美味しいお酒を堪能し、寝酒にハイボールを飲んで就寝。

二日目、朝の6時に目が覚め朝風呂に行く。朝食のあと着替えて 8:30 前に宿からタクシーに乗って林道ゲートへ、運転手の方によると、7:30 に来たときは渋滞でここまで来れなかったとのこと。確かに、林道の隙間隙間にクルマが停まってる。当初、宿から歩くつもりだったが、タクシーにして良かった。タクシーを降りてすぐアイゼンをつけて林道を歩き出した。雪道をザクザク歩くのは気持ち良い。とにかく人が多い。道に迷うこともなく氷瀑を見に行くことができた。写真で見たとおりの氷瀑、しかも触れることもでき、とにかく嬉しい。この風景、凄いです。凄すぎです。氷瀑を眺めながらお昼を食べた。帰りは沢沿いではなく、林道を下った。ところどころショートカットのふみ跡がある。自分はひたすら林道を歩くが、お仲間がシュートカットのふみ跡にたびたび入る。と、林道を回り込むとショートカットの先が5mくらいの壁になっている。やばいよ〜!! 戻ったほうが良いよ〜!! 急がば回れ。ですよ。歩き続けて街へ出ると、そこは神橋だった。願い事を書いた紙で紙飛行機を折り、神橋から飛ばすと願いが叶うらしい。とはいえ着いた時刻には閉門してて入れなかった。さらに歩き続けて東武日光駅を過ぎ JR日光駅に到着する。予定していた電車まであと10分、一旦荷物をほどくも、時間が無く大急ぎで荷物をまとめて電車に乗る。電車の中で荷物を改めて整理した。ぼ〜っとしてる間にJR宇都宮に到着、西口で餃子の像を見て、東口の餃子のみんみんで行列に並ぶ。予定していた電車には間に合わないけどまあいいや。やっと店内に入り、5人で20枚、餃子を注文。餃子だけでお腹いっぱいになるという贅沢をさせてもらった。帰りの電車 31分発にしよう、時間はあと 15分、まだ食べきれてないけど、支払の時間とかあるから先に行ってるね。

発車 5分前、改札口に着くと居るのは一人だけ。皆間に合わないよ。と電話、他皆電車に乗ってるって。皆のいる車両まで二人で走った走った。車両の中を歩いているうちに電車は発車、皆のいる席にすわって一安心、そのまま座りづづけけて帰路につく。中身の濃い二日間だった。わたし、大満足。

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雲竜渓谷
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体力レベル
3/5

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