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Yamareco

記録ID: 810314
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷

2016年02月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
14.4km
登り
752m
下り
929m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:04
合計
6:03
9:58
9:58
101
11:39
11:43
70
12:53
12:53
67
14:00
14:00
43
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
東武日光駅から出るタクシーに何台か聞いて回りましたが、瀧尾神社までしか行きません。
中にはもう少し先まで行ってくれるドライバーもいるかもしれませんが、林道コースのゲート手前まで乗せてもらうには前日に予約しておく必要がありそうです。
コース状況/
危険箇所等
瀧尾神社ーゲート 路面がつるつるです。雪道やアイスバーンの歩きに慣れていない方はチェーンスパイクが必要かもしれません。アイゼンでも良いんですが、ところどころアスファルトがでているので、油断できません。
ゲート−雲竜渓谷入口 車は通っているようで圧雪路面。でも雪が薄く積もっているのであまり滑りません。
雲竜渓谷入口−雲竜瀑 アイゼン必須です。僕は4本爪アイゼンで行けましたが、10本以上あった方が安全だと思います。渡渉でアイゼンが濡れて雪ダンゴになるので、こまめに取りましょう。ピッケルもあった方が安心です。またつららが落ちてくる危険があるのでヘルメットもあったほうが良いです。
瀧尾神社にお参りしていざ出発
2016年02月10日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:46
瀧尾神社にお参りしていざ出発
瀧尾神社には広い駐車場
2016年02月10日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/10 8:47
瀧尾神社には広い駐車場
左に行くと砂防堰堤群コースに行きますが、おそらく夏道?左に行きます
2016年02月10日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:00
左に行くと砂防堰堤群コースに行きますが、おそらく夏道?左に行きます
タクシーの運ちゃんは瀧尾神社から先はUターンできないとか行ってましたが、意外と広い所ありますし、この辺までならわかってるドライバーなら行ってくれるようです。
2016年02月10日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:04
タクシーの運ちゃんは瀧尾神社から先はUターンできないとか行ってましたが、意外と広い所ありますし、この辺までならわかってるドライバーなら行ってくれるようです。
ゲートの手前は平日なのに車がいっぱい止まっています。土日はとんでもなく混みそう
2016年02月10日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:17
ゲートの手前は平日なのに車がいっぱい止まっています。土日はとんでもなく混みそう
トンビ?がくるりと
2016年02月10日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:19
トンビ?がくるりと
パウダースノーの圧雪路。北海道出身者にはとても歩きやすい道。なんか懐かしい。
2016年02月10日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:30
パウダースノーの圧雪路。北海道出身者にはとても歩きやすい道。なんか懐かしい。
赤薙山を撮ろうとしていますが、全然見えなーい
2016年02月10日 09:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:57
赤薙山を撮ろうとしていますが、全然見えなーい
女峰山もくもってますねえ。
2016年02月10日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:03
女峰山もくもってますねえ。
沢に降りる手前に休憩所がありました。工事用ですが登山客にも開放されている模様
2016年02月10日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:22
沢に降りる手前に休憩所がありました。工事用ですが登山客にも開放されている模様
小屋の中は入れませんでした。
2016年02月10日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:22
小屋の中は入れませんでした。
ポコポコとした雪景色
2016年02月10日 10:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:25
ポコポコとした雪景色
護岸工事を抜けると
2016年02月10日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:27
護岸工事を抜けると
迫力のある崖が覆いかぶさってきます。
2016年02月10日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:30
迫力のある崖が覆いかぶさってきます。
アイゼン装着!4本爪
2016年02月10日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:44
アイゼン装着!4本爪
さて沢の始まり 雪に埋まった急な階段を下ります。
2016年02月10日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:57
さて沢の始まり 雪に埋まった急な階段を下ります。
何箇所かの渡渉を経て
2016年02月10日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:03
何箇所かの渡渉を経て
氷のカーテン
2016年02月10日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:06
氷のカーテン
ちょっと長い渡渉もあります。転けないように注意して。
2016年02月10日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:07
ちょっと長い渡渉もあります。転けないように注意して。
ダイナミック!
2016年02月10日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:08
ダイナミック!
別グループのガイドさんが「ここでガリガリ君ソーダ味が作られています」と言ってた
2016年02月10日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 11:09
別グループのガイドさんが「ここでガリガリ君ソーダ味が作られています」と言ってた
人と比べると大きさがわかりますね。
2016年02月10日 11:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 11:12
人と比べると大きさがわかりますね。
ヤマレコで皆さんが撮る裏からみた氷柱
2016年02月10日 11:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 11:13
ヤマレコで皆さんが撮る裏からみた氷柱
大きさに圧倒される私
2016年02月10日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 11:16
大きさに圧倒される私
あのつらら落ちてきたらひとたまりもない。
2016年02月10日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:17
あのつらら落ちてきたらひとたまりもない。
何か道祖神のような氷も
2016年02月10日 11:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:18
何か道祖神のような氷も
芸術です
2016年02月10日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:20
芸術です
鉄分が多いのか赤いつららも見えます
2016年02月10日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:54
鉄分が多いのか赤いつららも見えます
2016年02月10日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:20
奥に雲龍瀑が見えます。ここを直登する方もいるそうですが…
2016年02月10日 11:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:23
奥に雲龍瀑が見えます。ここを直登する方もいるそうですが…
この日は高巻きの道しか行く人はいませんでした。
2016年02月10日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:22
この日は高巻きの道しか行く人はいませんでした。
かなり急坂を登ります。ピッケルもないし、アイゼンも無いので迷いましたが、進みました。
2016年02月10日 11:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:27
かなり急坂を登ります。ピッケルもないし、アイゼンも無いので迷いましたが、進みました。
ここが一番滑りそうでした。転んだら20メートルぐらいは落ちると思います。
2016年02月10日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:29
ここが一番滑りそうでした。転んだら20メートルぐらいは落ちると思います。
こんな感じの斜面をトラバース
2016年02月10日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:33
こんな感じの斜面をトラバース
キター!雲龍瀑
2016年02月10日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 11:33
キター!雲龍瀑
ド迫力!
2016年02月10日 11:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:35
ド迫力!
撮っていただきました
2016年02月10日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:36
撮っていただきました
黒岩滝方向に小高い丘があったので登ります。
2016年02月10日 11:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:34
黒岩滝方向に小高い丘があったので登ります。
こちらもすごい!
2016年02月10日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:40
こちらもすごい!
晴れていればこの上に女峰山が見えるのでしょうが…
2016年02月10日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:42
晴れていればこの上に女峰山が見えるのでしょうが…
人の大きさと比べるとよくわかります。雲龍瀑の大きさ!
2016年02月10日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:40
人の大きさと比べるとよくわかります。雲龍瀑の大きさ!
綺麗なブルーアイス
2016年02月10日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:44
綺麗なブルーアイス
さて名残惜しいですが帰ります
2016年02月10日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 11:56
さて名残惜しいですが帰ります
稲荷川展望台からの景色
2016年02月10日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 12:55
稲荷川展望台からの景色
帰りは東武日光駅まで歩きました。女峰山はずっと雲の中でした。
2016年02月10日 14:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/10 14:43
帰りは東武日光駅まで歩きました。女峰山はずっと雲の中でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック 軽アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

雲竜渓谷が今熱い!
熱すぎて暖冬なので氷の出来も悪い!でも行きたい!
ということで12本爪アイゼンをネット注文したらサイズが合わない!
手持ちの4本爪軽アイゼンで雲竜渓谷に向かいました。
こういうものは店頭で買うのが一番ですね。

予約しなくても、駅から雲竜渓谷のゲートまで乗せてくれる運ちゃんもいるだろうと高をくくっていましたが、残念。駅前のタクシー4,5人聞いてみたけど全員瀧尾神社までしか行けないと言います。
しょうがないから瀧尾神社から歩きましたが、歩きで一番難儀するのはここのツルツル路面かもしれません。

雲竜渓谷までは軽アイゼンとストックで大丈夫です。
ただ、雲竜瀑に向かう道で注意が必要です。2本、道があるようですが、直登は間違いなく無理です。高巻きする道があるのですが、そこでも慎重に行かないと危ないです。
個人的には身軽に歩けたので軽アイゼンで正解だったんじゃないかと思います。
山ではないので滑落したら大怪我するでしょうがヘルメットさえかぶっていれば死ぬことは無いんじゃないかと思います。とはいえそれでも自己責任、ピッケルや12本爪アイゼンはあったほうが良いと思います。

帰りはタクシーを呼ぶのも面倒なので瀧尾神社から先も歩いて東武日光駅まで行きましたがここのツルツル路面が午後に溶けて一層滑りやすくなっていたので最も歩きにくかったです。チェーンスパイク持ってくればよかった!

とにかく雲竜渓谷はとんでもないド迫力。



来年の冬も是非行きたい秘境でした。

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