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記録ID: 810375 全員に公開 ハイキング伊豆・愛鷹

天城山 −冬− 万二郎岳・鬼の石積

日程 2016年02月10日(水) [日帰り]
メンバー Lagopus1406
天候晴れ一時小雪
アクセス
利用交通機関
電車

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間50分
休憩
40分
合計
8時間30分
S片瀬白田駅06:4009:10箒木山09:1510:15万二郎岳10:4011:35万三郎岳11:4012:10戸塚山12:1513:30天城ハイランド別荘地15:10片瀬白田駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
天城山の万二郎岳には山頂南端に<鬼の石積>という特異な岩場が存在する。この岩場はまったく整備されていないため、登山が不慣れな方にはおすすめ出来ないが、万二郎岳の最大の魅力でもあるので、山頂周辺に点在する展望地などとともにぜひとも訪れたい。
「鬼の石積」の上部に出るだけなら特に装備は必要なく、比較的簡単に到達できる。

また、今回の全ルートのうち天城主稜線以外の部分については、一般的な地形図には登山道の記載はないため、地形図が読めない方は十分注意して下さい。

<奈良本風車尾根>
登りに使った「奈良本風車尾根」は風力発電用の10基の風車が立ち並ぶ比較的なだらかで登りやすい尾根になります。
東伊豆の片瀬白田海岸を出発し、尾根末端の別荘地〜9号風車までは森の中を薄い踏み跡や黄色テープ・赤色テープをたどっていきます。
下から2番目に位置する9号風車に到達すると展望が開け、周囲の山々や海・伊豆七島を望むことが出来るようになります。

<万二郎岳登山道>
風車尾根〜万二郎岳へは、奈良本林道途中にある万二郎岳登山道入口から登るルートと、箒木山を経由して稜線歩きを楽しむルートがある。今回は後者を選択。
>玉攣各口〜箒木山山頂
標高780m付近の箒木山入口からは電波塔管理道路が接続しており、山頂まで林道歩きで到達できます。一般車両は通行できません。
≫玉攣鎧劃此狙嵎場
箒木山山頂からは2つのピークを越える稜線歩き。1つ目のピークまでは爽快な遊歩道。
その後2つ目のピークになる箒木山1070m峰を越え、万二郎岳と箒木山を結ぶ鞍部「赤崩場」に下って行き、万二郎岳登山道に合流。
赤崩場〜万二郎岳山頂
標高1000mの赤崩場から万二郎岳山頂までは、厳しい急登が連続する区間。
このルートは赤テープとトラロープによってしっかりと案内されているため、道に迷う心配はありませんが、急傾斜でたいへん滑りやすいので十分注意して下さい。
海から天城山まで、およそ4時間〜4時間30分くらいです。

<天城縦走路>
しっかりと整備され案内板も豊富な快適な登山道。

<戸塚尾根>
‐緝区間
戸塚山山頂〜標高1000m付近の奈良本林道交差地点にかけての区間は、ブナとヒメシャラが魅力的な尾根歩きになります。
明確な登山道はありませんが、薄く残るトレースと所々に残る赤テープを追って下って行きます。急斜面と緩斜面が交互に現れ、登りも下りもリズム良く歩くことが出来ます。
万二郎岳のような大展望地はありませんが、所々に木々の合間から万三郎岳や万二郎岳、青スズ台などの八丁池方面の山々が見られます。
中部区間
標高1000m付近〜天城ハイランド別荘地にかけての区間は、847m峰までは明瞭な尾根歩き、その後急斜面を下って別荘地内を通過して行きます。
急斜面はたいへん滑りやすいので注意が必要です。また急斜面脇の伐採地からは天城山・風車尾根・伊豆大島などの展望が望めます。
2蕊区間
戸塚尾根の下部区間は再び植林の深い森の中に入ります。
前半は森林管理用道路が残っていて問題ありませんが、後半はほんのわずかな踏み跡のみになるため注意が必要です。 分岐のない単調な尾根なので迷うことはないと思われますが、念のためコンパスを忘れずに!

過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ライト GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 時計 カメラ

写真

奈良本の集落から朝日でほんのり赤く染まった天城山。
これから”車尾根→≫玉攣晦K二郎岳→に三郎岳の順序で登って行く。
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奈良本の集落から朝日でほんのり赤く染まった天城山。
これから”車尾根→≫玉攣晦K二郎岳→に三郎岳の順序で登って行く。
大きなアカマツは森の入り口の目印。
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大きなアカマツは森の入り口の目印。
小川を一本橋で渡る。
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小川を一本橋で渡る。
黄色や赤色のテープ・踏み跡を追って森の中をゆるやかに登って行く。
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黄色や赤色のテープ・踏み跡を追って森の中をゆるやかに登って行く。
いったん車道に出るが、またすぐに森の中へ。
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いったん車道に出るが、またすぐに森の中へ。
10号風車の脇を抜け、風車尾根を登って行く。
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10号風車の脇を抜け、風車尾根を登って行く。
9号風車まで来ると展望が開ける。横たわっているのは使用済みの巨大な風車の羽根。
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9号風車まで来ると展望が開ける。横たわっているのは使用済みの巨大な風車の羽根。
南西方向には風車が林立する三筋山と伊豆の海がせり上がってくる。
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南西方向には風車が林立する三筋山と伊豆の海がせり上がってくる。
尾根上の小高い「風車尾根パノラマ台」に上がると、周囲をぐるりと見渡すことができ、北方向にこれから登る山々がそびえる。
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尾根上の小高い「風車尾根パノラマ台」に上がると、周囲をぐるりと見渡すことができ、北方向にこれから登る山々がそびえる。
北西〜西方向の眺め。
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北西〜西方向の眺め。
南西方向には三筋山。
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南西方向には三筋山。
逆光で見にくいが、南〜南東方向には伊豆諸島の島々。
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逆光で見にくいが、南〜南東方向には伊豆諸島の島々。
箒木山山頂到着。
広々として気持ち良い!
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箒木山山頂到着。
広々として気持ち良い!
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三筋山の新風車尾根〜下田方面も良く見える!
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三筋山の新風車尾根〜下田方面も良く見える!
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箒木山の頂上から見る万二郎岳。枠部分をズームアップすると→
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箒木山の頂上から見る万二郎岳。枠部分をズームアップすると→
万二郎岳山頂南端に「鬼の石積」が確認できる。
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万二郎岳山頂南端に「鬼の石積」が確認できる。
少しだけ角度を変えて望遠レンズで。
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少しだけ角度を変えて望遠レンズで。
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箒木山から万二郎岳に向かって天空の道を進む。
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箒木山から万二郎岳に向かって天空の道を進む。
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いったん「赤崩場」まで下って登り返し。
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いったん「赤崩場」まで下って登り返し。
赤崩場から見上げる万二郎岳の山頂。
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赤崩場から見上げる万二郎岳の山頂。
巨岩「立岩」
この立岩の前後数100mがもっとも厳しい急登。心臓バクバクだ!
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巨岩「立岩」
この立岩の前後数100mがもっとも厳しい急登。心臓バクバクだ!
「鬼の石積」到着!
<鬼の石積からの展望 
北西〜南西〜南東方向の180度大展望が望める。
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「鬼の石積」到着!
<鬼の石積からの展望 
北西〜南西〜南東方向の180度大展望が望める。
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<鬼の石積からの展望◆
南東方向には、歩いて来た箒木山と箒木1070m峰。
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<鬼の石積からの展望◆
南東方向には、歩いて来た箒木山と箒木1070m峰。
<鬼の石積からの展望>
北西方向には、天城山系の主峰・万三郎岳。
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<鬼の石積からの展望>
北西方向には、天城山系の主峰・万三郎岳。
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<鬼の石積からの展望ぁ
スタート地点の片瀬白田の集落を遠望!
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スタート地点の片瀬白田の集落を遠望!
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<鬼の石積からの展望ァ
もう少しズームアップ!
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<鬼の石積からの展望Α
さらに遠方には伊豆七島の島々が陽光の中に浮かぶ。
ただ、三宅島と御蔵島は霞の中…
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<鬼の石積からの展望Α
さらに遠方には伊豆七島の島々が陽光の中に浮かぶ。
ただ、三宅島と御蔵島は霞の中…
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<鬼の石積からの展望А
また眼下には長さ数100mに連なる岩石堆積帯も確認できる。足がすくむ〜〜
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<鬼の石積からの展望А
また眼下には長さ数100mに連なる岩石堆積帯も確認できる。足がすくむ〜〜
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次に万二郎岳の山頂東端にあるガレ場へ。
北東〜東方向にはカワイイ大室山〜城ケ崎海岸、そして伊豆高原の別荘地が見える。
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次に万二郎岳の山頂東端にあるガレ場へ。
北東〜東方向にはカワイイ大室山〜城ケ崎海岸、そして伊豆高原の別荘地が見える。
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東〜南東方向には、伊豆大島や遠く房総半島を眺めることができる。
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東〜南東方向には、伊豆大島や遠く房総半島を眺めることができる。
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多くの人が訪れる万二郎岳西展望地から本日の富士山と南アルプス。
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多くの人が訪れる万二郎岳西展望地から本日の富士山と南アルプス。
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雪に覆われたアセビのトンネル。
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万三郎岳山頂。気温は低いが無風状態のため温かく感じる。
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万三郎岳山頂。気温は低いが無風状態のため温かく感じる。
風車が林立する三筋山〜下田・爪木崎方面を遠望。
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風車が林立する三筋山〜下田・爪木崎方面を遠望。
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北伊豆〜箱根丹沢方面の眺望。
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静まり返った戸塚山の山頂。
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静まり返った戸塚山の山頂。
戸塚山の一番高い所はこのあたりになります。
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ブナの落ち葉のふかふかベッドで休んだのはシカかな?
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ブナ林の尾根がゆるやかにカーブするこのあたりがこの尾根で一番好きな場所。
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標高1000m付近で交差する林道。
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標高1000m付近で交差する林道。
天城ハイランド別荘地から見る万二郎岳。
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天城ハイランド別荘地から見る万二郎岳。
ここからだと鬼の石積はこのような感じ。
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尾根を下り、片瀬白田の集落に戻ってきました。
白田川のサクラ並木(早咲きサクラ)は2〜3分咲きの状況。
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尾根を下り、片瀬白田の集落に戻ってきました。
白田川のサクラ並木(早咲きサクラ)は2〜3分咲きの状況。
今回周回した山々を眺めて山歩き終了。
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今回周回した山々を眺めて山歩き終了。

感想/記録

850hPaに-8℃の寒気が入ってくる予想だったため、相当の寒さを覚悟していたが、当日は終日無風状態の穏やかな天気になり、冬の天城山の魅力を十分に楽しめた。
積雪は多い所でも数cm程度、凍結しているところもほとんどなく問題にならなかった。
「鬼の石積」からの大展望もすばらしかったが、遠方は見通しが少し悪く、伊豆七島や南伊豆方面の眺望はもう一つ…次回に期待したい!

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