記録ID: 810541
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沢登り
丹沢
見向きもされない中大沢↑-沖大沢↓
2016年02月11日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:17
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 532m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中大沢は涸沢で危険なところはありません。中大沢から沖大沢へ降りるトラバースは、急斜面のガレ場で注意が必要です。 沖大沢が水無川に合わさるところは、堰堤と10m位の滝があり、右岸をロープを下ろして降りました。(支点となる木はあります。30mロープでOKでした。) |
その他周辺情報 | 時間もあり、天気も良かったので、水無川を遡り、ソグラ沢出合、モミソ沢出合、新茅ノ沢出合を見て回りました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ズボン
グローブ
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
アッセンダー
8mm/30mロープ
|
---|
感想
誰も見向きもしない沢、中大沢を遡行し、沖大沢を降りました。確かにわざわざ、遠くから歩きに来るような沢ではなかったです。
沖大沢は出合の大滝のみしか滝はありませんでした。(ここを降りるのが難しそうだったので、今日は30mロープを持参したのが正解でした。下から見ると、左岸からの高巻もありそうでした。)
(*)余談ですが;
沢の名前に「前」とか「沖」とかありますが、確かに本流の上流側に合わさる支沢を「沖」と付けるようです。水無川に注ぐ大沢も前大沢、中大沢、沖大沢があります。世附の金山沢に注ぐビリ沢も上流から沖ビリ沢、中ビリ沢、前ビリ沢があります。(良く遡行されている沖ビリ沢と呼ばれている沢は、山伏沢と書かれていますね。)この他、カトロ沢や沖ノカトロ沢、東沢には白悪沢と沖ノ白悪沢などがあります。
ところが、寄本流に注ぐ沢で、沖太尾沢(オキブドー)というのは、沖のみで、太尾沢がありません。地図を見ると、左股が沖太尾沢で、右股に沢地形がありますが、これが太尾沢でしょうかね?
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コメント
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old-diverさん。初めまして。
old-diverさんの山行記録はとても興味深く拝見しております。自分が登山を始めた理由が釣りでして(テンカラです)、「全く釣れない → 沢を登れば釣れるかな? → 沢登り怖い… → ならばきちんと山の事を学ぼう!」 と、今は基本の体力づくりや読図などの技術取得に励んでいる次第です。酒匂川水系は狩川でアマゴしか釣ったことがありませんが、水無川上流にはイワナも居るのですね。
いつの日か沢を登り、丹沢のイワナを釣ってみたいと思います。
沢登りの技術だけでなく、それ以前に釣りの実力も磨かなくてはなりませんが^^;
余談の件も興味深く読ませていただきました。
これからも安全な楽しい山行をお送りください。
pikosukeさん、コメントありがとうございます。
水無川は3月1日から解禁だそうです。入漁料は不要みたいです。漁業組合では放流をしてない様ですが、どなたかが放流しているみたいです。(ほとんどはヤマメですが、イワナもいます。)
倉見荘への下り口から水無川を遡行しながら、作治小屋下の大堰堤までなら長靴で行けます。流れも綺麗です。
丹沢の沢を遡行すると、水深の浅い沢でも結構、魚影が見られます。
私も沢は初心者でもあり、年も年なので無理はしません。(5mくらいの滝でも、やはり登れると嬉しいですが。)
pikosukeさんも、安全な楽しい山行をお送りください。
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