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Yamareco

記録ID: 811405
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

地蔵の頭〜小遠見山〜天狗岳〜犬川

2016年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
08:29
距離
36.2km
登り
4,426m
下り
4,424m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:15
合計
8:30
7:32
61
スタート地点
8:47
8:47
130
10:57
11:17
145
15:16
15:36
26
16:02
ゴール地点
GPSログには山滑降だけでなく、この日の屋外行動すべてが含まれています(ゴンドラやリフトの乗車時、ゲレンデスキー滑降時など)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
今回は、オリオンツアーのスキーバス(リフト一日券セット)を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
白馬五竜ゴンドラの山麓駅に登山届の用紙とポストがあります。
夜行バスで到着。未明の白馬五竜スキー場。
2016年02月11日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 6:32
夜行バスで到着。未明の白馬五竜スキー場。
朝日のあたる天狗岳。今日の目標地点です。
2016年02月11日 07:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 7:40
朝日のあたる天狗岳。今日の目標地点です。
早朝から動き出すリフトを利用して、今シーズン初すべりの足慣らしを5本。この時点では東側にはまだ雲が残っていました。
2016年02月11日 08:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 8:00
早朝から動き出すリフトを利用して、今シーズン初すべりの足慣らしを5本。この時点では東側にはまだ雲が残っていました。
ゴンドラが動き出したので、上に上がります。白い白馬三山と青空のコントラスト。
2016年02月11日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 8:38
ゴンドラが動き出したので、上に上がります。白い白馬三山と青空のコントラスト。
五竜岳。4つの菱(武田菱)がくっきり。
2016年02月11日 08:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 8:45
五竜岳。4つの菱(武田菱)がくっきり。
ゲレンデトップ。ここでシールをつけてハイクアップの準備を整えます。
2016年02月11日 09:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 9:06
ゲレンデトップ。ここでシールをつけてハイクアップの準備を整えます。
振り返ると地蔵岳、その向こうに下界。
2016年02月11日 09:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 9:26
振り返ると地蔵岳、その向こうに下界。
天狗岳。あそこから滑り降りるのかと思うと、期待よりも不安が膨らんでしまいます。
2016年02月11日 09:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 9:32
天狗岳。あそこから滑り降りるのかと思うと、期待よりも不安が膨らんでしまいます。
先行する3人パーティは、五竜岳を目指しているそうです。明日もお天気だと良いですね。
2016年02月11日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 9:46
先行する3人パーティは、五竜岳を目指しているそうです。明日もお天気だと良いですね。
一ノ背髪からの五竜岳。
2016年02月11日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 10:14
一ノ背髪からの五竜岳。
中央奥が小遠見山。この付近からドロップインしようとしているボーダーの方たちが前方にいます。
2016年02月11日 10:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 10:16
中央奥が小遠見山。この付近からドロップインしようとしているボーダーの方たちが前方にいます。
東側も晴れわたりました。バックは左から、飯綱山、志賀高原(岩菅山〜横手山)、菅平(四阿山)、浅間山。
2016年02月11日 10:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 10:16
東側も晴れわたりました。バックは左から、飯綱山、志賀高原(岩菅山〜横手山)、菅平(四阿山)、浅間山。
今年も小遠見山からの鹿島槍にご対面。
2016年02月11日 11:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:01
今年も小遠見山からの鹿島槍にご対面。
満面の笑み。yamarecoユーザーの方(sako59さん)にシャッターを押して頂きました。
2016年02月11日 11:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:01
満面の笑み。yamarecoユーザーの方(sako59さん)にシャッターを押して頂きました。
訪れたい山風景No.1「北アルプス・遠見尾根からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳」(山と渓谷、2013年1月号)、そのまんまですね。
2016年02月11日 11:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:07
訪れたい山風景No.1「北アルプス・遠見尾根からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳」(山と渓谷、2013年1月号)、そのまんまですね。
五竜岳。
2016年02月11日 11:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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五竜岳。
白馬三山。
2016年02月11日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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白馬三山。
頚城の山々。スカイラインは左から、雨飾山、昼闇山、焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山。
2016年02月11日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:08
頚城の山々。スカイラインは左から、雨飾山、昼闇山、焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山。
雨飾山、昼闇山、焼山、火打山のズーム。焼山から昇っているのは噴煙でしょうか?
2016年02月11日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:08
雨飾山、昼闇山、焼山、火打山のズーム。焼山から昇っているのは噴煙でしょうか?
妙高山、乙妻山、高妻山のズーム。堂津岳〜東山の稜線も思い出深いところ。
2016年02月11日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:08
妙高山、乙妻山、高妻山のズーム。堂津岳〜東山の稜線も思い出深いところ。
ほぼ真東側の大展望。
2016年02月11日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 11:09
ほぼ真東側の大展望。
右手に天狗岳。中央やや左の遠景は浅間山。右奥に八ヶ岳。
2016年02月11日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 11:09
右手に天狗岳。中央やや左の遠景は浅間山。右奥に八ヶ岳。
天狗岳への稜線。
2016年02月11日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:09
天狗岳への稜線。
右から、鹿島槍、爺ヶ岳、左奥に槍穂。槍の穂先が覗いています。
2016年02月11日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:09
右から、鹿島槍、爺ヶ岳、左奥に槍穂。槍の穂先が覗いています。
天狗岳の山頂に先行者がいます。ハイクアップ始めて直ぐに追い抜いて行った外国人の二人ずれです。早いなぁ。奥の八ヶ岳の右側に富士山も見えていました(写真では霞んでしまっていますが)。
2016年02月11日 11:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:16
天狗岳の山頂に先行者がいます。ハイクアップ始めて直ぐに追い抜いて行った外国人の二人ずれです。早いなぁ。奥の八ヶ岳の右側に富士山も見えていました(写真では霞んでしまっていますが)。
シールを外して、小遠見山から天狗岳への稜線を進みます。
2016年02月11日 11:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 11:27
シールを外して、小遠見山から天狗岳への稜線を進みます。
もう一度シールを付けて登り返して、天狗岳につきました。右から鹿島槍、爺ヶ岳、そして、槍ヶ岳〜穂高岳。
2016年02月11日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 11:28
もう一度シールを付けて登り返して、天狗岳につきました。右から鹿島槍、爺ヶ岳、そして、槍ヶ岳〜穂高岳。
大川の谷あいからスキー場下部。遠景には頚城の山々。
2016年02月11日 12:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:03
大川の谷あいからスキー場下部。遠景には頚城の山々。
スキー場下部をズーム。朝は逆からこちらを見ていました。
2016年02月11日 12:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:04
スキー場下部をズーム。朝は逆からこちらを見ていました。
鹿島槍〜五竜岳も見納めです。
2016年02月11日 12:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 12:04
鹿島槍〜五竜岳も見納めです。
鹿島槍〜爺ヶ岳も見納めです。
2016年02月11日 12:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:04
鹿島槍〜爺ヶ岳も見納めです。
槍ヶ岳〜穂高岳のズーム。槍の穂先が(小遠見山からよりも)さらにバッチリ見えます。
2016年02月11日 12:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 12:05
槍ヶ岳〜穂高岳のズーム。槍の穂先が(小遠見山からよりも)さらにバッチリ見えます。
遠くに志賀高原、菅平、浅間山。今日は志賀高原からも北アルプスが良く見えていることでしょう。
2016年02月11日 12:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 12:05
遠くに志賀高原、菅平、浅間山。今日は志賀高原からも北アルプスが良く見えていることでしょう。
スマホで撮影したパノラマ(爺ヶ岳〜槍穂)。
2016年02月11日 12:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/11 12:11
スマホで撮影したパノラマ(爺ヶ岳〜槍穂)。
さて、いよいよドロップインしますか? 先行者がいなかったら、ちょっと躊躇していたかも。斜度は40°程度なのですが、凄く急に感じてしまいました。
2016年02月11日 12:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 12:18
さて、いよいよドロップインしますか? 先行者がいなかったら、ちょっと躊躇していたかも。斜度は40°程度なのですが、凄く急に感じてしまいました。
滑り出せば、こっちのもん。先行トレースが心強い。
2016年02月11日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:20
滑り出せば、こっちのもん。先行トレースが心強い。
天狗岳東尾根の上部はこんな感じで滑りを楽しめます。
2016年02月11日 12:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:23
天狗岳東尾根の上部はこんな感じで滑りを楽しめます。
大川の谷を挟んだ向かい側の斜面にはボーダーさんが見えます。
2016年02月11日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:27
大川の谷を挟んだ向かい側の斜面にはボーダーさんが見えます。
尾根通しで行くはずが、先行トレースもちょっと迷った感があり、谷の上部に出てしまいました。先行トレースを外して思い切ってこの谷を滑り降りることにしました。雪質によっては雪崩の危険性が高いところですので、良い子は真似しないで下さい。
2016年02月11日 12:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:32
尾根通しで行くはずが、先行トレースもちょっと迷った感があり、谷の上部に出てしまいました。先行トレースを外して思い切ってこの谷を滑り降りることにしました。雪質によっては雪崩の危険性が高いところですので、良い子は真似しないで下さい。
見上げる小遠見山。
2016年02月11日 12:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:38
見上げる小遠見山。
間もなく大川の本谷です。どうやらなんとかなったみたいです。
2016年02月11日 12:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:38
間もなく大川の本谷です。どうやらなんとかなったみたいです。
大川本谷に降り立って、下ってきた谷を振り返ったところ。
2016年02月11日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:41
大川本谷に降り立って、下ってきた谷を振り返ったところ。
降り立ったところは、二俣のすぐ上(左俣側=右岸)。
2016年02月11日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:41
降り立ったところは、二俣のすぐ上(左俣側=右岸)。
二俣から右俣沿いに見上げる小遠見山もナイスです。
2016年02月11日 12:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:43
二俣から右俣沿いに見上げる小遠見山もナイスです。
こちらは左俣沿いの上部。左手枠外に天狗岳があります。
2016年02月11日 12:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 12:43
こちらは左俣沿いの上部。左手枠外に天狗岳があります。
もう少し下ったところから後ろ髪を引かれて振り返りました。
2016年02月11日 12:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2/11 12:49
もう少し下ったところから後ろ髪を引かれて振り返りました。
大川沿いに下るのも実は中々のアドベンチャー。
2016年02月11日 13:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 13:01
大川沿いに下るのも実は中々のアドベンチャー。
スノーボードの幅のスノーブリッジ。(右岸から左岸へ)
2016年02月11日 13:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 13:08
スノーボードの幅のスノーブリッジ。(右岸から左岸へ)
大きな堰堤を右岸側から越えたところ。
2016年02月11日 13:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 13:14
大きな堰堤を右岸側から越えたところ。
もう一度、狭いスノーブリッジを利用して右岸から左岸へ。
2016年02月11日 13:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 13:17
もう一度、狭いスノーブリッジを利用して右岸から左岸へ。
ゲレンデに戻ってほっと一息。あんなところから降りてきたかと思うと…
2016年02月11日 13:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 13:27
ゲレンデに戻ってほっと一息。あんなところから降りてきたかと思うと…
残りの時間は、ゲレンデスキーです。ゴンドラでもう一度上へ。
2016年02月11日 13:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 13:31
残りの時間は、ゲレンデスキーです。ゴンドラでもう一度上へ。
ゴンドラ山頂駅に併設されたALPS360のテラスからの展望(その1)
2016年02月11日 14:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/11 14:03
ゴンドラ山頂駅に併設されたALPS360のテラスからの展望(その1)
ゴンドラ山頂駅に併設されたALPS360のテラスからの展望(その2)
2016年02月11日 14:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/11 14:04
ゴンドラ山頂駅に併設されたALPS360のテラスからの展望(その2)
このテラスには、日本人は私だけだったと思います。
2016年02月11日 14:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
2/11 14:04
このテラスには、日本人は私だけだったと思います。
せっかくなので、HAKUBA47にも行っていました。ここは昨年村尾根を下った後に平川沿いに下ってきて、人間社会(?)に戻ってきた懐かしの場所。
2016年02月11日 14:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 14:32
せっかくなので、HAKUBA47にも行っていました。ここは昨年村尾根を下った後に平川沿いに下ってきて、人間社会(?)に戻ってきた懐かしの場所。
ゴンドラで上に上がります。ここでも周りに日本人は少なかったですね。
2016年02月11日 14:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 14:32
ゴンドラで上に上がります。ここでも周りに日本人は少なかったですね。
せっかくのお天気なので、地蔵の頭にも登ってみました。
2016年02月11日 15:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 15:34
せっかくのお天気なので、地蔵の頭にも登ってみました。
五郎丸ポーズのお地蔵さんが二人。外国人の方にシャッターを押して頂きました。
2016年02月11日 15:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 15:37
五郎丸ポーズのお地蔵さんが二人。外国人の方にシャッターを押して頂きました。
白馬三山も入れて。
2016年02月11日 15:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 15:38
白馬三山も入れて。
地蔵の頭からの午後の五竜岳。
2016年02月11日 15:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
2/11 15:39
地蔵の頭からの午後の五竜岳。
同、唐松岳。
2016年02月11日 15:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 15:39
同、唐松岳。
同、白馬三山。
2016年02月11日 15:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/11 15:39
同、白馬三山。
ふりだしのESCAL PLAZAに戻って、お楽しみ終了です。
2016年02月11日 16:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/11 16:00
ふりだしのESCAL PLAZAに戻って、お楽しみ終了です。

感想

およそひと月前に発生した碓氷バイパスでのスキーバス転落事故があってから、スキーバスツアーの利用を控えていました。が、天気予報を見るに、どうにも我慢できずに…

昨年2月下旬に経験した小遠見山からの絶景と村尾根滑降のインパクト(下記URL)が忘れられず、再訪することに。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-592357.html
但し、小遠見山からは天狗岳まで足を伸ばして、東尾根を下る計画に微修正。

お天気は予報通りで申し分なく、雪のコンディションも○。単発的な祝日だったので、ゲレンデ、バックカントリーともに、人数は昨年よりも少なかった印象です。しかし、外国人の方々の比率は昨年よりもずっと高まっていて、やっと日本人だ、と思っても、近寄ってみると別の言語だったりします。

小遠見山からの展望は、「山と渓谷」2013年1月号で始まった新連載「訪れたい山風景」のトップバッター(No.1)を飾ったものです。たまりませんね。

天狗岳からの下りは、先行トレースに引きずり込まれてやや谷寄りになってしまったので、思い切って谷を下ってみました。結果オーライでしたが、本谷に降り立ってみるとデブリがあって、もし雪崩れていたらと思うと、ちょっと軽率な行動をとってしまったかな、と反省です。また、本谷の日向エリアに出たとたんに雪質が変わったのか急ブレーキ! スキーに雪が団子のようにくっついてしまいました。低温から高温に急に変化したので、板の温度が冷たいままだったからだと思います。しばらく板を外して一服して、アニーリング(?!)しました。

大川沿いの下降も先行トレースに助けられた感じです。まったくトレースが無い状態で、同じルートを一人で行けたかと考えると、正直、YESという自信はありません。本来、単独ではなく、経験者と行くべきなのでしょう。

欲張りにも下山後もゲレンデスキーをガンガン楽しみました。最後は、スキー靴を脱ぐときに足がつってしまいました。齢を考えた方が良いかも知れません(ただのトレーニング不足を年齢のせいに言い訳)。

【追記】
小遠見山の山頂でお会いした(シャッターを押して頂きました)sako59さんの記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811363.html
素晴らしい写真(360°グルグル付き)の中の一部には、脇役としてnomoshinも登場しているものがありました。

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コメント

お天気最高でしたね
 こんにちは、小遠見山でご一緒したsako59です。
 出発前に地図を見ながら、天狗岳からだと五竜岳〜鹿島槍の稜線が正面に見えて絶景だろうなー、などと思っていたのですが、写真を見せていただくとやはりいい眺めですね!
 それにしても天狗からの急斜面もそうですが、川沿いのスキーは凄い所を滑ってらっしゃる
2016/2/13 21:01
Re: お天気最高でしたね
槍も良かったですが、八ヶ岳の先に富士山まで見えたのには感動しました。シャッターを押して頂き、重ね重ねありがとうございました。

小遠見山の山頂でりっぱな360°撮影ギアを組み立てていらっしゃったのには目を瞠りましたが、重たいものを担ぎ上げる価値が十分にある収穫の一日でしたよね。

これからも、いろいろなところからの大パノラマ写真を期待しています!
2016/2/13 22:16
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