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Yamareco

記録ID: 811781
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雪山ハイキング
谷川・武尊

【武尊山】お手軽絶景雪山ハイク

2016年02月11日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.5km
登り
469m
下り
462m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:45
合計
3:50
10:50
0:00
88
12:18
12:23
7
12:30
13:10
40
武尊山直下の平坦地
13:50
13:50
20
14:10
ゴール地点
天候 快晴! 風強め
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川場スキー場立体駐車場 無料

登山届と引き換えにリフト4回券1800円+デポジット500円を購入。
この日はリフト売り場に行列ができていました。
届は記入漏れがあると却下されてもう一度並ばなければなりません。
購入担当の私はgera号のナンバーがわからなくてはねられリフト購入に20分も要してしまいました。
少し前に前武尊でBCスキーヤーが雪崩遭難してからチェックが一段と厳しくなったようです。BC組は登山組よりも受付にかなり時間がかかってました。
コース状況/
危険箇所等
この日のコンディションでは特に危険はありませんでした。
前日の降雪でラッセルが楽しめると思っていたのに、いろんなアクシデントで出発が遅れ登り始めにはすでに立派なトレースができていたので、せっかく試そうと思って持参したスノーシューはただの重荷に。
トレースを外すと深い所で股下まで、また稜線東側にはところどころ雪庇がありますので、「そこに立てたら1万円差し上げます」という悪魔のささやきには耳を貸さないようにしましょう。
剣ヶ峰の北側斜面は急登で岩が露出しているのでワカン、スノーシューだとかなり歩きづらそうです。
晴れていれば、あるいはこの日のようにトレースがばっちりあればルーファイは問題ありませんが、視界不良時でノートレースだと山頂手前の平坦地付近はロストしやすそうです。
その他周辺情報 温泉:小住温泉 650円
遅れ遅れでようやくリフトに乗ったのに、geraさん、もうお帰り?

ある人にサングラスの片目を叩き落とされて、取りに戻りましたよっと(g)

すみませんでした〜。でも頭を下げてって言ったのに〜(c)
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遅れ遅れでようやくリフトに乗ったのに、geraさん、もうお帰り?

ある人にサングラスの片目を叩き落とされて、取りに戻りましたよっと(g)

すみませんでした〜。でも頭を下げてって言ったのに〜(c)
ようやく出発点のゲレンデトップです。
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ようやく出発点のゲレンデトップです。
まずは前方の岩峰を目指します。
幸か不幸かトレースはばっちりです。

出発が遅れたので、トレースがなければ時間切れでしたね(g)
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まずは前方の岩峰を目指します。
幸か不幸かトレースはばっちりです。

出発が遅れたので、トレースがなければ時間切れでしたね(g)
出発しようとしたら、かっちょいい人が前を歩いていました。
よもやkanosukeさんではありませんよね?

おお、このかっちょいい後ろ姿はまごうことなきワタシですね!(k)

ウェアがカッコよかった(c)
2016年02月11日 10:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2/11 10:46
出発しようとしたら、かっちょいい人が前を歩いていました。
よもやkanosukeさんではありませんよね?

おお、このかっちょいい後ろ姿はまごうことなきワタシですね!(k)

ウェアがカッコよかった(c)
強風で雪煙が舞い上がってます。
強風で雪煙が舞い上がってます。
霧氷がきれいでした。
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霧氷がきれいでした。
いい感じです。
岩峰のトップあたり。
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岩峰のトップあたり。
岩峰に上がると右手に武尊山。
左手は剣ヶ峰。
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岩峰に上がると右手に武尊山。
左手は剣ヶ峰。
振り返ると眼下に赤城山と沼田盆地。
写真ではわかりにくいですが中央奥に富士山まで見えました。
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振り返ると眼下に赤城山と沼田盆地。
写真ではわかりにくいですが中央奥に富士山まで見えました。
剣ヶ峰には多くの人。
この日登った人は軽く100人は超えたでしょう。

そうですね。
谷川岳の天神尾根並みでした(g)
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剣ヶ峰には多くの人。
この日登った人は軽く100人は超えたでしょう。

そうですね。
谷川岳の天神尾根並みでした(g)
武尊山へのルート上にもたくさんの人影。
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武尊山へのルート上にもたくさんの人影。
快晴ですが強風に煽られます。
小柄なcherroさんは吹き飛ばされそうになるというのでストックからピッケルにチェンジ。

けっこう風が強かったですね。ヤマテン予報さすがです(g)
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快晴ですが強風に煽られます。
小柄なcherroさんは吹き飛ばされそうになるというのでストックからピッケルにチェンジ。

けっこう風が強かったですね。ヤマテン予報さすがです(g)
剣ヶ峰からの武尊山。
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剣ヶ峰からの武尊山。
武尊山といえばモンスターですが、ここにもプチモンスター。

えー(c)
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武尊山といえばモンスターですが、ここにもプチモンスター。

えー(c)
右手の景色。中央が前武尊でしょうか。
左奥に日光白根山。右奥は皇海山?

あっているのかな〜(c)
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右手の景色。中央が前武尊でしょうか。
左奥に日光白根山。右奥は皇海山?

あっているのかな〜(c)
剣ヶ峰からの急登を下ります。
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剣ヶ峰からの急登を下ります。
本物のプチモンスターがお出まし。
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本物のプチモンスターがお出まし。
青空に雪景色が映えます。
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青空に雪景色が映えます。
モンスターとシュカブラ。
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モンスターとシュカブラ。
前を行くgeraさん。雪山ではみなカッチョよく見えますね。スキー場のゲレンデ効果と同じですね。

山から下りてもカッチョいいので、ちょっと違うのでは? ワタクシの場合(g)

痩せこけたヒト。(c)
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前を行くgeraさん。雪山ではみなカッチョよく見えますね。スキー場のゲレンデ効果と同じですね。

山から下りてもカッチョいいので、ちょっと違うのでは? ワタクシの場合(g)

痩せこけたヒト。(c)
振り向くと剣ヶ峰が凛々しい。
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振り向くと剣ヶ峰が凛々しい。
あというまに山頂直下の斜面に。
行列ができています。
あというまに山頂直下の斜面に。
行列ができています。
さくっと山頂。
山頂から日光白根山。
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山頂から日光白根山。
至仏山と燧ケ岳方面。

後から調べたのですよね?(g)

いいえ、このときしっかり同定しましたよ(キリッ)。
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至仏山と燧ケ岳方面。

後から調べたのですよね?(g)

いいえ、このときしっかり同定しましたよ(キリッ)。
谷川方面はまだガスがかっかてました。
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谷川方面はまだガスがかっかてました。
谷川岳アップ。
南側の景色。左手に赤城山。
富士山は目視できましたが写真ではわからないですね。
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南側の景色。左手に赤城山。
富士山は目視できましたが写真ではわからないですね。
歩いてきた剣ヶ峰からの稜線。
中央左奥に浅間山。
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歩いてきた剣ヶ峰からの稜線。
中央左奥に浅間山。
上越方面
武尊山山頂付近のモンスター。
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武尊山山頂付近のモンスター。
ちょっと弱弱しいけどれっきとした樹氷でございます。
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ちょっと弱弱しいけどれっきとした樹氷でございます。
ワタシを置いてさっさか下るcheroniumコンビ。
なんでそんなに急いでるのかしら?

滑って下りるのが楽しかった〜。(c)
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ワタシを置いてさっさか下るcheroniumコンビ。
なんでそんなに急いでるのかしら?

滑って下りるのが楽しかった〜。(c)
見上げると空の青の濃ゆいこと。

いやホント蒼かった。加工なしでこの蒼さです(g)
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見上げると空の青の濃ゆいこと。

いやホント蒼かった。加工なしでこの蒼さです(g)
いつの間にか谷川のガスがとれました。
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いつの間にか谷川のガスがとれました。
いい感じの雪面。
geraさんはあそこまで行くと言ってたような気がしたんだけど。

スミマセン。あそこって、どこですか?(g)
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いい感じの雪面。
geraさんはあそこまで行くと言ってたような気がしたんだけど。

スミマセン。あそこって、どこですか?(g)
名残惜しいですが帰ります。
名残惜しいですが帰ります。
帰路も雪景色を堪能しますが、ボケッとしてるとあっという間に置いてかれます。

あっ、そうだったんですか?決して脚がつりそうになっていたわけではないですよね?(g)
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帰路も雪景色を堪能しますが、ボケッとしてるとあっという間に置いてかれます。

あっ、そうだったんですか?決して脚がつりそうになっていたわけではないですよね?(g)
行きも帰りも絶景のお買い得な雪稜です。
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行きも帰りも絶景のお買い得な雪稜です。
当然帰りも人が多い。

人さえ多くなければねー(g)
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当然帰りも人が多い。

人さえ多くなければねー(g)
プチモンスター。
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プチモンスター。
谷川から上越の山々。
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谷川から上越の山々。
巻機山と越後三山が見えているはずですが、どれがどれやら。
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巻機山と越後三山が見えているはずですが、どれがどれやら。
剣ヶ峰への急登を登り返すと例の内腿の痙攣が。

帰りの登り返しがちょっと面倒でしたね。
私も内腿がヒクヒクしました(g)
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剣ヶ峰への急登を登り返すと例の内腿の痙攣が。

帰りの登り返しがちょっと面倒でしたね。
私も内腿がヒクヒクしました(g)
中央やや左に見えるのが谷川岳で、左下に延びるのが天神尾根、右下に延びるのが西黒尾根、その右にマチガ沢、東尾根、一ノ倉沢と続き、中央に見えるのが一ノ倉岳…だと思います。
そして写真右半分手前に見える白い雪山は白毛門、朝日岳だと思うのですが、kanosukeさんは違うと仰います。どちらが正しいのでしょう?
行きの車中で武尊山を見ながら、kanosukeさんは谷川岳だと仰ってましたが…。

あれ?それでいいんじゃないでしょうか。
「一ノ倉岳」を「白毛門」って言ってたと思ったのですよ。

白毛門行きたいな〜(c)
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中央やや左に見えるのが谷川岳で、左下に延びるのが天神尾根、右下に延びるのが西黒尾根、その右にマチガ沢、東尾根、一ノ倉沢と続き、中央に見えるのが一ノ倉岳…だと思います。
そして写真右半分手前に見える白い雪山は白毛門、朝日岳だと思うのですが、kanosukeさんは違うと仰います。どちらが正しいのでしょう?
行きの車中で武尊山を見ながら、kanosukeさんは谷川岳だと仰ってましたが…。

あれ?それでいいんじゃないでしょうか。
「一ノ倉岳」を「白毛門」って言ってたと思ったのですよ。

白毛門行きたいな〜(c)
楽しい雪山ハイクももうそろそろ終わり。
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楽しい雪山ハイクももうそろそろ終わり。
こんな景色をもう少し楽しみたかったのですが...
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こんな景色をもう少し楽しみたかったのですが...
このお方、速いんですもの。汗もかかなかったとか。
一人で前武尊まで行ってもらえばよかったですね〜。(k)

もっとゆっくり歩けばいいのにねー。勿体ない(g)

いつも遅いって文句を言われてるのに(c)
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このお方、速いんですもの。汗もかかなかったとか。
一人で前武尊まで行ってもらえばよかったですね〜。(k)

もっとゆっくり歩けばいいのにねー。勿体ない(g)

いつも遅いって文句を言われてるのに(c)

感想

先週へたれて中止した上州武尊山へ。
今年初めてのお山です。

実は1月の連休に家族でスキー旅行で川場スキー場に来ていて、そのときあわよくばと山装備も持っていったのですが、
「寝ぼけたこと言ってないでちゃんと子供の面倒見ろよ、このオタンコナス!」
と一喝され、ゲレンデトップから登っていく登山者と武尊山を指をくわえて眺めていたのでした。

その時は雪が少なく、ルート上もところどころブッシュや地肌が露出しているところがありそうでしたが、この日は例年より少ないとはいえ雪も充分、風は強かったものの、快晴の中最高の雪景色を堪能してきました。
目的のひとつ樹氷も見れたし、日光、尾瀬、上越、谷川、浅間山、八ヶ岳、富士山までまるっと一望でき、このコースは天気に恵まれると本当にお買い得です。
そのため人が多いこと!
ある程度の人出は予想していましたが、ここまで多いとは思いませんでしたがこの条件なら納得。

楽しいハイキングでしたが、実動3時間あまりのショートコースなのに後半内腿がピクピクしてしまいました。cherroさんgeraさんには簡単に置いてかれるし、やはり1ヵ月半も空いてしまうと中高年は脚力落ちちゃいますね〜。

これが便乗レコというものなのですね。う〜む、確かに楽です‼

わずか4時間の登り降りで絶景を楽しめる素晴らしい山ですね、武尊山は。いや、素晴らしいのは川場スキー場のリフトか。

そして、わずか4時間の登り降りで腰痛が悪化しました(涙)。
もう長く歩く山登りはできないのかなー。

この日は高気圧に覆われて晴れ渡り、登山者も多く、踏み固められたトレースがありましたが、剣ヶ峰から武尊山までの稜線は、ホワイトアウトになったら迷いやすい地形でした。

空が蒼かったです。

あまりにも天気予報がよかったのでgeraさんとkanosukeさんの計画にドタ参加。お二人の掛け合い漫才と素晴らしいお天気に大満足の山行となりました。思いの外、人が多くてびっくり。人気の山だったんですね。
今年は雪山の季節が短そうですが、またぜひよろしくお願いします〜。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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