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Yamareco

記録ID: 812566
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 釜谷で登り、下山は釜谷尾根で

2016年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
6.1km
登り
600m
下り
592m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:47
合計
4:00
10:19
98
11:57
12:40
93
14:13
14:17
2
14:19
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
南海高野線河内長野駅からバスにて登山口バス停
(金剛山ハイキングきっぷ利用)

駐車場も多いですが、土日祝はバスの便が多いので河内長野駅までのアクセスが良い方にはお勧めです。
コース状況/
危険箇所等
気温が上がり雪がとけて、ぬかるんでいる箇所が多かったです。
その他周辺情報 トイレは、駅構内、登山口バス停付近に2か所、山頂にあります。

山頂に食堂があります。(香楠荘に行けば、ゆったり食事もできます)
登山口バス停から千早本道方面へ歩き始めます
2016年02月13日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:14
登山口バス停から千早本道方面へ歩き始めます
少しで左手に「さわやかトイレ」があります
2016年02月13日 10:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:16
少しで左手に「さわやかトイレ」があります
もう少し歩いたら「まつまさ」
積雪情報のサイトもあり、車の人には便利です
2016年02月13日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:19
もう少し歩いたら「まつまさ」
積雪情報のサイトもあり、車の人には便利です
突き当りです。バス停から3分くらいの場所
2016年02月13日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:19
突き当りです。バス停から3分くらいの場所
突き当りを右に行ったら「千早本道」
山頂まで整備された登山道です
2016年02月13日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:19
突き当りを右に行ったら「千早本道」
山頂まで整備された登山道です
突き当りを左に行ったら、色々な登山道があります
2016年02月13日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:19
突き当りを左に行ったら、色々な登山道があります
しばらく舗装された上り坂を登ります
緩やかな登り坂はウォーミングアップになります!
2016年02月13日 10:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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しばらく舗装された上り坂を登ります
緩やかな登り坂はウォーミングアップになります!
車止めの手前を右へ行きます(バス道から約10分)
カトラ谷方面に行く人は車止めを越えて真っ直ぐ行く人が多いですが、右に曲がってもカトラ谷に行けます
2016年02月13日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:27
車止めの手前を右へ行きます(バス道から約10分)
カトラ谷方面に行く人は車止めを越えて真っ直ぐ行く人が多いですが、右に曲がってもカトラ谷に行けます
車止めを右に曲がった景色です
2016年02月13日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:27
車止めを右に曲がった景色です
40mくらい進んだらガードレールがあります
ガードレールの手前を右に入ったらタカハタ谷ルートになります
松の木道やツツジオ谷もここから入ります
2016年02月13日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:28
40mくらい進んだらガードレールがあります
ガードレールの手前を右に入ったらタカハタ谷ルートになります
松の木道やツツジオ谷もここから入ります
ガードレールの拡大図です(^^)
2016年02月13日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 14:06
ガードレールの拡大図です(^^)
さっきのガードレールから見えてますが、30mくらい先に千早浄水場があります
この階段を上がります
2016年02月13日 10:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:29
さっきのガードレールから見えてますが、30mくらい先に千早浄水場があります
この階段を上がります
階段を上って左に
山道らしくなります
2016年02月13日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:30
階段を上って左に
山道らしくなります
砂防堤を越えたら、木のハシゴを降ります
2016年02月13日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:32
砂防堤を越えたら、木のハシゴを降ります
振り返った風景
2016年02月13日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 13:53
振り返った風景
左側は沢があり、その向こうは先程の車止めを直進した舗装道が並行しています。
2016年02月13日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:34
左側は沢があり、その向こうは先程の車止めを直進した舗装道が並行しています。
やがて右に青いマンホールの蓋が二つ見えます。この手前を右に折れます
真っ直ぐ行けば、さっきの舗装された道と合流します
2016年02月13日 10:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:36
やがて右に青いマンホールの蓋が二つ見えます。この手前を右に折れます
真っ直ぐ行けば、さっきの舗装された道と合流します
マンホール手前を右に折れた景色です
沢の左に道があります
2016年02月13日 10:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:36
マンホール手前を右に折れた景色です
沢の左に道があります
20mほど進んだら左に釜谷尾根があります
足元のパイプが目印です
釜谷は沢沿いに直進です
2016年02月13日 10:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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20mほど進んだら左に釜谷尾根があります
足元のパイプが目印です
釜谷は沢沿いに直進です
さて、直進して釜谷です
既に進むのが困難な状態です
2016年02月13日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:40
さて、直進して釜谷です
既に進むのが困難な状態です
Vの字に切れ込んだ谷を進みます
植林された杉は倒れ、荒れています
2016年02月13日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:42
Vの字に切れ込んだ谷を進みます
植林された杉は倒れ、荒れています
倒木が道をさえぎり、道なき道を進みます
目印のテープも、踏み跡もありません
2016年02月13日 10:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:44
倒木が道をさえぎり、道なき道を進みます
目印のテープも、踏み跡もありません
とにかく谷を進みます
2016年02月13日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 10:53
とにかく谷を進みます
両手両足の四足歩行で登ります
斜面は急登で一歩進んでは半分以上ずり落ちるの繰り返しです
2016年02月13日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
2/13 11:03
両手両足の四足歩行で登ります
斜面は急登で一歩進んでは半分以上ずり落ちるの繰り返しです
振り返ったら、こんな感じ
写真を撮る時と、地図を見る時が休憩です。
2016年02月13日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:03
振り返ったら、こんな感じ
写真を撮る時と、地図を見る時が休憩です。
最後の辺りで虎ロープがあります
普段はロープはアテにしないけど、わずか数mを助けてくれます
2016年02月13日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:09
最後の辺りで虎ロープがあります
普段はロープはアテにしないけど、わずか数mを助けてくれます
右に尾根の稜線が見えたら、そちらへ…
松の木道に出ます。タカハタに行く分岐もあります
2016年02月13日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:14
右に尾根の稜線が見えたら、そちらへ…
松の木道に出ます。タカハタに行く分岐もあります
松の木道に出たら普通の尾根道になります
2016年02月13日 11:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:17
松の木道に出たら普通の尾根道になります
緩やかになってタカハタ谷に合流します
手前が歩いてきた道。右はタカハタの下山方向。山頂は左へ
2016年02月13日 11:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:44
緩やかになってタカハタ谷に合流します
手前が歩いてきた道。右はタカハタの下山方向。山頂は左へ
山頂に向けて歩いていると、右にツツジオ谷に下りる分岐があります
2016年02月13日 12:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 12:53
山頂に向けて歩いていると、右にツツジオ谷に下りる分岐があります
六地蔵です。これがあったら山頂はすぐ
この六地蔵の裏に墓地があり、そこからツツジオ谷源流の道があります
2016年02月13日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:54
六地蔵です。これがあったら山頂はすぐ
この六地蔵の裏に墓地があり、そこからツツジオ谷源流の道があります
そのまま登ったら突き当りになります
山頂は右です。左に行ったらカトラ谷の下り口です
2016年02月13日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:55
そのまま登ったら突き当りになります
山頂は右です。左に行ったらカトラ谷の下り口です
山頂広場の下の井戸の広場に出ました
2016年02月13日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:56
山頂広場の下の井戸の広場に出ました
下りもタカハタから松の木に入り、釜道との分岐を左へ
松の木を下ります
2016年02月13日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:38
下りもタカハタから松の木に入り、釜道との分岐を左へ
松の木を下ります
松の木道と釜谷尾根の分岐に来ました
2016年02月13日 11:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 11:20
松の木道と釜谷尾根の分岐に来ました
左を見たら、こんな景色。松の木道です
2016年02月13日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:22
左を見たら、こんな景色。松の木道です
右を見たら、こんな景色。釜谷尾根です
釜谷尾根は延々と稜線を歩きます。途中で釜谷中に下りる分岐もあるけど迷う事はないです
2016年02月13日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/13 11:22
右を見たら、こんな景色。釜谷尾根です
釜谷尾根は延々と稜線を歩きます。途中で釜谷中に下りる分岐もあるけど迷う事はないです
最後、釜谷まで下りて振り返った景色です
2016年02月13日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/13 10:38
最後、釜谷まで下りて振り返った景色です
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 手袋は必須です!

感想

2月の半ばなのに、山頂でも気温が10℃以上という天候でした。
寒冷前線が通る前なので南からの暖かい風が吹き、天気予報も悪かったですが小雨のうちに下山できました。

釜谷周辺は入り口が二ヶ所あります。
今回は釜谷と釜谷尾根に入る所でした。少し北には釜谷中と釜道に入る所があります。どの道も松の木道(松の木尾根)に出ます。

今日は雪解けで、どこの道もぬかるんでドロドロでした。
今回、登りに使った釜谷ですが、踏み跡も無いし、目印テープも無く、倒木だらけで歩きにくかったです。雪解け後の花崗岩の砂利はズルズル滑り一歩前進しても半分以上ずり落ちてしまう状態でした。冬の地面が凍ってる時期が歩きやすいと思います。
足場も無いし、手で確保できる木が少ないので手袋は必須で常に両手で地面を確保する必要があります。
季節を問わず、釜谷は下山ルートとして使うのはヤメておいた方が無難と感じました。

松の木道に出たら安堵の気持ちになります。
今日は、山頂に着いてからも暑くて、インナー(肌着)だけでも良い感じでした。
Tシャツを持って行かなくて後悔しました。2月なのに…( ゜Д゜)

下山もタカハタから松の木に入って、釜谷尾根を歩きました。
釜谷尾根は釜谷とは違い、数10mに目印のテープが木に巻いてあります。
尾根の稜線を歩き続けるので道間違いは無いルートです。

釜谷尾根は「カマ尾根、釜谷道」など色々な呼び方があるようです。

南海電車にアクセスの良い人は、南海電鉄が販売している「金剛山ハイキングきっぷ」を利用して、電車&バスで行くのが便利で安いです。好きな所から登って、好きな所に下りれるのも魅力ですよ!
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/kongou/
私は家から10分で南海電車の駅で、途中で電車の乗り継ぎもします。しかし、玄関から登山口まで1時間で到着しますよ〜(^^♪

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