石切道〜六甲ガーデンテラス〜紅葉谷道

2016年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 9.2km
• 登り: 866m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:56

9:38 エクセル東バス停
9:44 9:44 住吉道本道出合
9:50 9:54 石切道入口
11:09 11:09 全山縦走路出合
11:15 11:25 六甲ガーデンテラス
11:39 11:39 極楽茶屋跡
12:09 12:09 迂回路始点
12:13 12:13 迂回路終点
12:17 12:17 白石谷分岐
12:25 12:25 堰堤
12:59 12:59 炭屋道分岐
13:12 13:12 魚屋道出合
13:34 有馬温泉街

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR住吉駅から住吉台くるくるバスでエクセル東バス停（スタート）

コース状況／危険箇所等

朝まで雨が降っていたため，川の水量が多く，紅葉谷道では何度も渡渉する必要があり，炭屋道分岐近くでは，濡れずに渡るのが無理な箇所がありました．
雨後の通行はお勧めできません．

写真

2/14 9:39

エクセル東からの登山道入口．

2/14 9:43

落合橋から来る道（写真右の階段）と合流します．

2/14 9:43

くるくるバスの料金は，現在は210円になっています．

2/14 9:53

石切道入口の四叉路．正面の石が石切道入り口の道標．ここから右（前方）に進んでいきます．

2/14 9:54

紅葉谷道の案内板もありました．

2/14 10:00

明け方まで雨だったこともあり，水たまりや水の流れているところも結構あります．が，このあたりはまだまったく問題ありません．

2/14 10:09

途中の道標を振り返って撮りました．「行き止まり」となっている方は，五助谷の方面です．恐ろしくて足を踏み入れる気にはなれません．

2/14 10:13

採石場?

2/14 10:14

と思ったら，舗装道に出ました．

2/14 10:14

ここにも石の道標がありました．

2/14 10:15

舗装道に沿ってしばらく歩きます．

2/14 10:19

再び石の道標があって，舗装道を離れて山道に入ります．

2/14 10:26

左手に通行止めの柵がありました．どこへ行く道でしょう? 大月地獄谷?

2/14 10:28

ここも危険らしいですが，道を外れなければ何の問題もありません．

2/14 10:31

山頂方面は少し雲がかかっています．天候が少し心配です．

2/14 10:32

石切道は階段が多いです．

2/14 10:32

冬の木立の間から，海が光って見えました．

2/14 10:37

こんな岩もありました．登れそうでしたが，今日は一人なのでやめておきます．

2/14 10:42

五助谷？の大きな堰堤が見えます．

2/14 10:49

ちょっとだけ沢登りの様相を呈していますが，まだまだ大丈夫．防水の靴なら楽勝です．

2/14 10:54

この岩も登れそうでしたが，やっぱりやめておきます．

2/14 11:08

視界が開けて，六甲アイランドがよくみえました．真っ赤な屋根はどこかの山荘でしょうか．

2/14 11:09

全山縦走路に出てきました．

2/14 11:09

ここにも石の道標がありました．
ここから階段を登りきればガーデンテラスです．

2/14 11:25

ガーデンテラスで昼食休憩．ここからも六甲アイランドが良く見えます．

2/14 11:39

極楽茶屋跡付近から．大阪平野から生駒山系が見えます．

2/14 11:39

極楽茶屋跡．ここから紅葉谷道を下ってみます．

2/14 11:40

まだ工事中のようです．

2/14 11:44

コンクリートで固めて補修したようです．

2/14 11:54

石切道よりダイナミックに水が流れていますが，石をつたっていけば，まだ大丈夫．

2/14 11:55

ここを歩いてきました．

2/14 11:57

横を流れる川も，なかなかの勢いです．

2/14 12:01

湯槽谷山が見えました．ロープウェイなら，ここの鉄塔まであっという間なんですけどね．

2/14 12:02

先ほどより詳しい案内図がありました．

2/14 12:04

先ほどの図にあった通行止めの柵．右の階段を下って行きます．

2/14 12:06

ここも，崩落したところを補修したようです．

2/14 12:07

先の通行止め箇所のふもと側の出口

2/14 12:09

再び通行止め柵．ここからは，少し長めの迂回路ができています．

2/14 12:10

迂回路はこんな感じ．尾根伝いに下りていきます．階段がついていて危険なところはありませんが，結構激下りのところもあります．

2/14 12:13

迂回路の終点．七曲滝への分岐はこの迂回箇所にあるようです．今のところ，上流側からしかアプローチできないものと思われます．いずれにしても，今日の陽気では凍っていないと思いますが……．

2/14 12:17

白石谷への分岐．

2/14 12:19

堰堤の上の河川敷に出たところ．新しい道標が立っています．

2/14 12:18

古い道標は土砂に埋まっています．

2/14 12:20

ここを渡って向こう側に行かねばならないようです．まだ浅いので，なんとかなります．

2/14 12:22

この看板も土砂に埋まっていました．

2/14 12:23

ここも，向こうに渡らねばならないようですが，距離もあり，深さもありそうです．

2/14 12:23

左手を見ると，ここなら渡れそうです．渡ったあとは岸づたいに行けば何とかなりそうです．足場になりそうな石を一つ中央付近に投げ込んで，それを足がかりに渡りました．

2/14 12:24

渡ってから振り返ったところ．中央右よりの砂地のところから右へ渡って，画面の右端を通ってきました．

2/14 12:25

堰堤のところはかなり水がたまっています．

2/14 12:26

放出している水も，かなりの勢いです．

2/14 12:27

ここも，崩落したところに新たに道を付けたようです．

2/14 12:27

崩落で上からずり落ちてきたと思しき樹が，川に向かって倒れこんでいます．

2/14 12:31

湯槽谷峠へ向かう分岐近くの橋は通行止めになっていました．

2/14 12:32

というわけで，また流れを渡らねばなりません．ここは少し勢いを付けて飛び越えました．

2/14 12:34

通行止めになっていたのは，もう1本の橋がずり落ちそうになっていたからのようです．慎重に渡れば大丈夫そうに見えますが，万が一落ちると危険なのでしょうね．

2/14 12:39

再び広い河川敷に出ました．右手奥の方の通行止めになっているあたりが炭屋道への分岐なので，あちらへ行かなければなりませんが，流れを二筋越えなければなりません．

2/14 12:42

一筋目は何とか越えましたが，ここが最後の難関．幅は4〜5mくらいあるでしょうか．ハイカットの靴でも足を濡らさずには渡れなさそうです．

2/14 12:56

少し上流側に歩いて，渡りやすそうなところを探しましたが，なかなか良いところは見つからず，観念して靴を脱ぎ，裸足になって渡りました．水が冷たくて足がつるは，すね位まで水は来るは，流れが速くて足をとられそうになるはで，かなり冷や汗をかきました．

2/14 12:58

どうにかこうにかここまできました．案内図の通り，ここから先は通行止めなので，右手から炭屋道に進みます．

2/14 13:12

魚屋道までは結構な登りで，冷えた足には結構つらいものがありましたが，何とか登りきりました．

2/14 13:19

あとは魚屋道を有馬温泉に向かって下るだけですが，今回は途中から，御稲荷様の方へ抜ける道を通ってみました．

2/14 13:29

御稲荷様のところからは，温泉街が良く見えました．

撮影機器：

K009 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料水 笛 ファーストエイドキット 保険証コピー 携帯 時計 タオル ストック 簡易アイゼン コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS

感想

aliquis

久しぶりの山行きの，しかも一人だったので，できるだけメジャーなルートで無理のないように，と思って今回のルートを決めたのですが，朝まで雨だったせいか，あまり人には会いませんでした．
紅葉谷道は台風前には何度か通っていましたし，補修も進んでいる様子だったので，炭屋道へまわれば問題ないだろうとたかをくくっていたのですが，雨の直後だったので，思いのほか難渋しました．油断は禁物ですね．
バレンタインデーに一人で何やってるんや，というツッコミは受け付けません（笑）