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Yamareco

記録ID: 814228
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山 もみじ谷〜サネ尾(山頂は雪景色、霧氷あり)

2016年02月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
668m
下り
649m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:40
合計
4:31
9:57
5
10:02
10:02
33
10:35
10:35
46
11:21
11:21
13
11:34
11:34
23
11:57
12:37
17
12:54
12:54
6
13:00
13:00
48
サネ尾下山口
13:48
13:48
5
サネ尾入口
13:53
13:53
28
14:21
14:21
7
14:28
水越峠バス停駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場(いずれも無料)があります。
本日はバス停横の駐車場に停めました。
平日なので空いてました。
コース状況/
危険箇所等
・アイゼン
登りは新雪なので使用せず。下りはアイゼン使用しました。サネ尾の最後の急登は、アイゼンに雪がついて団子状になるため気を使いました。

・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方はテープの多い「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。

・サネ尾
サネ尾は一般登山道ではありません。
(昭文社の登山地図、国土地理院地図には登山道として記載なし)
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
最近歩かれる方が増え、踏み跡もしっかりしています。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。
急坂ですので、雪がある時は滑ります。
その他周辺情報 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。
水越峠からスタート。薄っすらと新雪あり。
2016年02月17日 10:02撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 10:02
水越峠からスタート。薄っすらと新雪あり。
大阪方面は、陽が当たっている所あり。
2016年02月17日 10:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 10:05
大阪方面は、陽が当たっている所あり。
金剛山方面は雲が厚く、木々は雪を被っています。
2016年02月17日 10:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 10:05
金剛山方面は雲が厚く、木々は雪を被っています。
カヤンボ橋。もみじ谷は直進。
2016年02月17日 10:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 10:33
カヤンボ橋。もみじ谷は直進。
もみじ谷入口。数人の足跡あり。本日、谷で出会ったのは一人のみ。
2016年02月17日 10:35撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 10:35
もみじ谷入口。数人の足跡あり。本日、谷で出会ったのは一人のみ。
狼谷、狼尾根の分岐点。もみじ谷は左に行きます。
2016年02月17日 10:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 10:51
狼谷、狼尾根の分岐点。もみじ谷は左に行きます。
途中にあるツララが一杯の流れ。
2016年02月17日 11:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:04
途中にあるツララが一杯の流れ。
ツララの行列。
2016年02月17日 11:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:04
ツララの行列。
第5堰堤。
2016年02月17日 11:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:08
第5堰堤。
第5堰堤上部の分岐点。右のV字谷へ行きます。
2016年02月17日 11:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:12
第5堰堤上部の分岐点。右のV字谷へ行きます。
V字谷。曇り空なのが残念。
2016年02月17日 11:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:13
V字谷。曇り空なのが残念。
雪の第6堰堤。
2016年02月17日 11:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
2/17 11:21
雪の第6堰堤。
先週よりは小さいが、一度融けたツララが再度成長中。
2016年02月17日 11:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
2/17 11:21
先週よりは小さいが、一度融けたツララが再度成長中。
水量は多いです。
2016年02月17日 11:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:22
水量は多いです。
融けているのか、成長中なのか微妙。
2016年02月17日 11:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
2/17 11:22
融けているのか、成長中なのか微妙。
滝壺のツブツブ氷。
2016年02月17日 11:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:22
滝壺のツブツブ氷。
水飛沫がいっぱい。
2016年02月17日 11:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 11:22
水飛沫がいっぱい。
横から。
2016年02月17日 11:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:24
横から。
横から、さらにアップ。
2016年02月17日 11:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:24
横から、さらにアップ。
太いツララもありました。
2016年02月17日 11:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 11:24
太いツララもありました。
第6堰堤上部の谷。雪景色。
2016年02月17日 11:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:29
第6堰堤上部の谷。雪景色。
第6堰堤から進んだ先にある分岐点。右がメインルート。右に行きます。本日、左は登った形跡無し。
2016年02月17日 11:34撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 11:34
第6堰堤から進んだ先にある分岐点。右がメインルート。右に行きます。本日、左は登った形跡無し。
尾根に取付きました。ドングリ坂も雪がいっぱい。
2016年02月17日 11:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 11:47
尾根に取付きました。ドングリ坂も雪がいっぱい。
転法輪寺。
2016年02月17日 11:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 11:57
転法輪寺。
カマクラは大きくなっていました。
2016年02月17日 11:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
2/17 11:58
カマクラは大きくなっていました。
みるくちゃんに遭遇。寒い中、ご苦労様です。
2016年02月17日 11:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
6
2/17 11:58
みるくちゃんに遭遇。寒い中、ご苦労様です。
12時のライブカメラ。右端でストック振っています。
2016年02月17日 12:00撮影 by  ver.1DB101066.1, HRE Inc.
7
2/17 12:00
12時のライブカメラ。右端でストック振っています。
山頂標識。気温ー3℃。風があるので、少し寒い。青空がほんの少し。
2016年02月17日 12:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4
2/17 12:03
山頂標識。気温ー3℃。風があるので、少し寒い。青空がほんの少し。
下界は明るい。
2016年02月17日 12:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 12:03
下界は明るい。
広場の上部は霧氷。
2016年02月17日 12:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:06
広場の上部は霧氷。
カマクラ成長中。ごくろうさま。
2016年02月17日 12:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
2/17 12:28
カマクラ成長中。ごくろうさま。
もう一度、転法輪寺。
2016年02月17日 12:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:36
もう一度、転法輪寺。
葛木神社へ向かう参道。アイゼン付けましたが、特に滑る事はなし。
2016年02月17日 12:41撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:41
葛木神社へ向かう参道。アイゼン付けましたが、特に滑る事はなし。
葛木神社。
2016年02月17日 12:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:44
葛木神社。
石柱の横に「金剛山最高峰」の表記。三角点は神社の神域につき、立入禁止。
2016年02月17日 12:45撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 12:45
石柱の横に「金剛山最高峰」の表記。三角点は神社の神域につき、立入禁止。
葛木神社裏から、葛城山。
2016年02月17日 12:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:48
葛木神社裏から、葛城山。
葛城山アップ。あちらも山頂には積雪あり。
2016年02月17日 12:49撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:49
葛城山アップ。あちらも山頂には積雪あり。
神社の参道。
2016年02月17日 12:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:51
神社の参道。
なんと、自転車で登って来たようです。
2016年02月17日 12:52撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:52
なんと、自転車で登って来たようです。
一の鳥居。下りはサネ尾から。
2016年02月17日 12:54撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 12:54
一の鳥居。下りはサネ尾から。
ダイトレ道の急な階段が始まる所。ここがサネ尾への分岐点。左へ入ります。
2016年02月17日 13:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 13:00
ダイトレ道の急な階段が始まる所。ここがサネ尾への分岐点。左へ入ります。
新雪の上に、昨日の足跡が一つ。本日は誰も通過していないようです。
2016年02月17日 13:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:00
新雪の上に、昨日の足跡が一つ。本日は誰も通過していないようです。
こちらは、ウサギの足跡。
2016年02月17日 13:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:03
こちらは、ウサギの足跡。
三叉路を振り返って。左右に足跡なし。
2016年02月17日 13:07撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 13:07
三叉路を振り返って。左右に足跡なし。
次の分岐も足跡なし。
2016年02月17日 13:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 13:09
次の分岐も足跡なし。
途中で見える葛城山。
2016年02月17日 13:27撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:27
途中で見える葛城山。
アップ。
2016年02月17日 13:27撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 13:27
アップ。
下りは急なので、注意しながら降ります。
2016年02月17日 13:30撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:30
下りは急なので、注意しながら降ります。
雪が柔らかく湿っているので、アイゼン団子状態。斜面では、これが怖い。
2016年02月17日 13:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:44
雪が柔らかく湿っているので、アイゼン団子状態。斜面では、これが怖い。
無事、サネ尾入口まで戻ってきました。
2016年02月17日 13:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 13:48
無事、サネ尾入口まで戻ってきました。
金剛の水場で、みるくちゃんに再会。
2016年02月17日 13:53撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 13:53
金剛の水場で、みるくちゃんに再会。
大阪方面、風強し。
2016年02月17日 14:18撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2/17 14:18
大阪方面、風強し。
水越峠へ、無事下山。
2016年02月17日 14:20撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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2/17 14:20
水越峠へ、無事下山。
撮影機器:

感想

 1週間ぶりの金剛山。先週あった第6堰堤の氷瀑も、土日の気温上昇と雨ですっかり融けたとヤマレコに記載あり。しかし、月・火の寒波で再び氷瀑成長の期待がもてる。
 本日、もみじ谷では一人と出会っただけ。しかし、先行する数人の足跡が新雪の上に残っていた。そして、期待の第6堰堤では少しだけ成長したツララ群が。氷瀑と呼べるほどではないが、それなりに見応えありました。これもいつまで残ってくれるでしょうか。
 山頂は積雪10cmほど。−3℃でも風があるので寒く感じた。木々は霧氷に包まれ、幻想的なのだが、もっと青空になってくれるとありがたい。
平日の割に登山者は多かった。
 下りのサネ尾はアイゼン付けて降りたが、雪が湿っていて団子になりやすい。急坂でアイゼンに団子がつくと、極めて危険。かなり慎重に足を運んで、事なきを得た。こんな雪質の時は、サネ尾のような急傾斜は避けた方が賢明。
 午前は曇り空で時たま青空が一部除く程度。しかし、下山後に車で奈良県側へ向かうと雨が降りだした。家に着く頃には吹雪になった。それも束の間、また青空が見えて来るという変わり易い天候だった。まだまだ、春は先、もう少し金剛山の雪を楽しみたい。

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コメント

雪景色 キター
まだまだ金剛山の冬は楽しめてますね〜
寒くなったり暖かくなったり
来年はこんな景色が見に行けるといいなー
2016/2/17 20:29
Re: 雪景色 キター
ueharuさん
今年は気温の変化が大きすぎて、雪景色も霧氷も安定しません。
来年の例会は、うまく当たると良いですね。
一緒に登りましょう。
2016/2/17 21:00
12時ライブカメラ
ご一緒してました
abek3の前列で向かって右から4人目のブルーです。
今日は本当に樹氷と霧氷がキレイでしたね〜
2016/2/17 20:54
Re: 12時ライブカメラ
m-kama さん
初めまして。いつも HE〜TOMOのレコ見ています。
グループ登山も楽しそうですね。
本当に今日は登った甲斐がありました。
また、金剛山でお会いできるのを楽しみにしています。 
2016/2/17 21:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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