雪を求めてシリーズ-1・武甲山

2016年02月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:45

9:28 橋立
10:05 0:00 橋立林道終点
10:45 10:55 稜線（休憩）
11:07 0:00 長者屋敷の頭
11:22 0:00 持山寺跡コース途中(引返し)
11:33 0:00 長者屋敷の頭
12:06 0:00 シラジクボとの分岐
12:10 12:36 武甲山
12:38 0:00 シラジクボとの分岐
13:01 0:00 長者屋敷の頭
13:38 0:00 橋立林道終点
14:13 橋立

天候

晴れのち曇りのち小雪→下山後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋立堂の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

＊積雪は最大で10cm程で雪無し箇所も多々ありました。
　積雪量は標高より斜面の向きで差異がありました。
＊スパッツは不要、簡易アイゼンも概ね不要と思います(私個人の感想です)
＊長者屋敷ノ頭〜シラジクボ間（持山寺跡コース）
　何故立ち入り禁止なのか不明です。
　長者屋敷ノ頭の分岐指標等に”立ち入り禁止”標記がありません

写真

里から望む武甲山です
快晴の中、見事な雄姿です

橋立鍾乳洞の無料駐車場

案内板
計画：武甲山のピストンのみ
ではつまらないので長者屋敷ノ
頭からトラバースでシラジクボ
を経て武甲山を目指そう！
この案内図には無いトラバース
ルートです

車両通行止め
林道歩きで進みます

武甲山御嶽神社の鳥居です

更に林道歩き

林道橋立線の終点
日影の為か雪が多いです

立派な滝がありました
名前は知りません

補修された橋で橋立川を渡ります

菅沢経由の道は
”トラロープ＋通行禁止”
の標記
現在は廃道でしょうか？

尾根に取り付き、九十九折の急
登を越えて、長者屋敷ノ頭の稜
線にたどり着きました
ここで積雪がグーンと増えました

それでも積雪5cm程で歩行は
快適です

ご覧の通りです

小持山が見えてきました

雪が消えて暖かな稜線歩きです
ここで念の為にスパッツを装着
（積雪増を想定）
でも「全く不要」でした・・・

また少し雪が出てきました
長者屋敷ノ頭の分岐点
ここで右折のトラバースで
シラジクボを目指します

新雪前に1人？新雪後は無し？
トレースがありません
右がやや急傾斜の谷で
危なかっしいルートです

途中で好展望がありました
名峰「両神山」が見えました

更に、甲武信方面はガス？
雪が降っているようです
残念です

菅沢の廃道分岐付近
さて、この意味は？
「シラジクボに行くな！？？」
トラバース道の上に架かっています
ここまで来て、これはないな！
でも残念ですが戻りましょう
往復で30分程のロスです

この先のルートはまあまあ明瞭
に目視で追えますが・・・・
何があるのでしょうか？

振り返ると長者屋敷尾根
あそこまで戻りです
「戻り道、実はわずかですが、
ザレ場が嫌らしい道でした」

分岐まで戻りました
「悪路要注意」（昔？）
何かしらの
注意喚起は欲しいですね

さて気を切り替えて武甲山に
登りましょう
部分的に雪深い所がありました
それでも普通に登れます
パイオニアに「感謝！」です

来たー
大持山への稜線です

木の枝越に小持山、大持山

山頂頂下です

御嶽神社に参拝
今年もよろしくお願いします

ゴーン

第二展望所

だいぶ雲が厚いです
遥か埼玉の街並みが続きます

奥武蔵の山々

第一展望所
武甲山頂1304m

毎度の山頂標
1336-41+9
日本広しと言えどこの手の物は
他に無いでしょうね

秩父の街が眼下に広がります

気が付けば、群馬の山々は雲の中
寒気の季節風が来ていますね

方位盤は殆ど雪の下

＋0.5℃（12時15分）
今日はやや暖かでしょうか
風が弱いので体感温度それほど低くないです

山頂直下
ノートレースを求めて歩いてみました
「雪欲求症候群？」

山頂を後にやや下へ
生川方面への分岐点
簡易アイゼンを落とされた方が
いたようで・・・

厚い雲に覆われて
天気の変わり目ですね
そそくさと下山しましょう

寒い風景です

小持山

更に雲が厚く
暗くなってきました
寒気がこちらまで流れてきましたようです

小雪が舞ってきました
急いで下山です

尾根の急降下を終え
小雪が舞う、橋立川沿いです

橋を渡り

駐車場に無事帰還です

秩父と言えば「蕎麦」
美味しく頂きました

食後、外に出ると見事な好天
あの天気は夢幻だったのか・・

感想

れっず

雪を求めて武甲山へ行ってきました。

ルートは浦山口からで、このルートの登山は初めてでした。

1月半ばの大雪降雪にて雪山化した奥武蔵の山々ですが、
その後の温暖の天候もあり、だいぶ雪解けが進んだようです。
それでもまだ、所々には残雪があり、そこそこの雪を踏みしめ
て武甲山を楽しむ事ができました。