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Yamareco

記録ID: 814962
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

真冬の社山に登ったけど雪がない!!!

2016年02月17日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
678m
下り
678m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:45
合計
5:50
7:50
65
8:55
9:10
20
9:30
9:35
90
11:05
11:20
0
11:20
11:20
65
12:25
12:35
65
天候 晴れのち小雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
歌ヶ浜の駐車場までノーチェーンで行けました。
駐車場は除雪してあります。
コース状況/
危険箇所等
○狸窪の民家までは除雪してありました。
○狸窪から阿世潟、阿世潟から阿世潟峠までは雪がありますがしっかり踏み固めてありました。稜線上は、地表と雪面とが半々くらいです。
○軽アイゼンで十分です。
天気は上々。気分もうきうきです
2016年02月17日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 7:07
天気は上々。気分もうきうきです
歌ヶ浜駐車場。男体山もすっきりです
2016年02月17日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 7:57
歌ヶ浜駐車場。男体山もすっきりです
右の除雪された林道を歩きます
2016年02月17日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 8:00
右の除雪された林道を歩きます
うさぎ?の足跡のある林道は風が冷たかった
2016年02月17日 08:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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うさぎ?の足跡のある林道は風が冷たかった
これから向かう社山の右に日光白根山が見えています
2016年02月17日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これから向かう社山の右に日光白根山が見えています
社山て格好いいですね。この姿に惚れてやってきました。
2016年02月17日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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社山て格好いいですね。この姿に惚れてやってきました。
狸窪の民家。ここまで完全除雪です
2016年02月17日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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狸窪の民家。ここまで完全除雪です
この先は雪道になりますが硬く凍っているので踏み抜くことなく歩けました
2016年02月17日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 8:29
この先は雪道になりますが硬く凍っているので踏み抜くことなく歩けました
陽が差し込んできて気持ちの良い雪道です
2016年02月17日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 8:48
陽が差し込んできて気持ちの良い雪道です
夏時間で阿世潟に着きました
2016年02月17日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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夏時間で阿世潟に着きました
ここでアイゼンを着けました。12本爪はちょっと大げさです
2016年02月17日 09:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここでアイゼンを着けました。12本爪はちょっと大げさです
阿世潟峠です
2016年02月17日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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阿世潟峠です
稜線上は雪がまばら。ちょっと気抜けしました
2016年02月17日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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稜線上は雪がまばら。ちょっと気抜けしました
アンテナピーク(勝手に名前を付けてしまいました)から社山を望む。山頂まであと一時間ほどです
2016年02月17日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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アンテナピーク(勝手に名前を付けてしまいました)から社山を望む。山頂まであと一時間ほどです
あれれれ・・。男体山にガスがかかってきました
2016年02月17日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/17 10:02
あれれれ・・。男体山にガスがかかってきました
晴れているものの小雪がちらついてきました
2016年02月17日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 10:46
晴れているものの小雪がちらついてきました
小雪の降る山頂に着きました。晴れ間が出たり隠れたりです
2016年02月17日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 11:04
小雪の降る山頂に着きました。晴れ間が出たり隠れたりです
かろうじて男体山も見えました
2016年02月17日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 11:04
かろうじて男体山も見えました
晴れている間に記念写真を。
2016年02月17日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 11:08
晴れている間に記念写真を。
下山し始めたら雪が強くなってきました。これから行く予定の半月山もまもなく見えなくなってしまったので予定を変更して下山することにしました。
2016年02月17日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 11:26
下山し始めたら雪が強くなってきました。これから行く予定の半月山もまもなく見えなくなってしまったので予定を変更して下山することにしました。
雪の降る阿世潟で大休止。
2016年02月17日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 12:25
雪の降る阿世潟で大休止。
と思っていたら、見る見る間に雪がやんで晴れ間が広がってきました。半月山に登ればよかったとちょっぴり後悔する。
2016年02月17日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 12:29
と思っていたら、見る見る間に雪がやんで晴れ間が広がってきました。半月山に登ればよかったとちょっぴり後悔する。
歌ヶ浜駐車場に戻ってきました。白根山も見えてきました。
2016年02月17日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/17 13:44
歌ヶ浜駐車場に戻ってきました。白根山も見えてきました。

感想

 去年の6月に、社山から黒檜岳へ縦走したとき、ネットに投稿された社山の冬姿を見て、是非、冬の社山をこの目で見たい、登ってみたいと思っていた。

 厳冬期なのでいろは坂のチェーン規制を覚悟して出かけてみたがここ数日は降雪がないようで、ノーチェーンで歌ヶ浜の駐車場まで行けた。

 予定通りの好天で男体山が一層大きく見える。気温は氷点下6度だが、中禅寺湖の湖面が波立つ程度に風があるのでちょっと寒い。ウインドブレーカーを着て歩き始める。

 狸窪までの林道は除雪がしてあるので歩きやすい。その先、阿世潟までも積雪はあるもののしっかり雪がしまっているのでもぐることなく夏時間で歩けた。ここでアイゼンを着けて阿世潟峠まで登った。

 夏もそうだったが、阿世潟峠は風の通り道らしく風が強い。立ち止まっているとひと汗かいた体がすぐに冷えてしまう。峠から先は思ったより雪が少ない。少ないというよりかないといった方がいいだろう。所々地面が出ている。

 展望の良いアンテナピークに着く頃には男体山にガスがかかってすっかり曇ってきてしまった。さっきまで見えていた白根山方面は完全に見えなくなっている。反対側の足尾側も、足尾の街並みは見えているのに山にはガスがかかっていた。

 それでも社山への稜線はしっかり見えているので急がず、慌てず、バテないようにゆっくりと登った。

 ほどほどに雪の積もった社山の山頂には当然誰もいなかった。皇海山は見えないものの男体山だけはかろうじて顔を見せていた。小雪が舞い始めたものの青空も時々顔を出すので日差しが出るのを見計らって記念写真を撮った。

 のんびりしたい山頂だが、天候がころころ変わるので気が休まらない。さほど寒くはなかったが、今日はこの先、できれば半月山まで行きたいと思っているので重い腰を上げて阿世潟峠まで戻ることにした。

 いつものことだが下りは早い。一時間半かけて登った道だが半分の時間で峠に戻ってきた。山頂では青空も見えていたのに峠に戻ったときには小雪が舞う曇り空に変わっていた。

 半月山まで行ってその展望台から八丁出島の先にそびえる男体山を見たかったがこの天気では到底その希望はかなえられそうもなかった。最近撤退の判断は早い。判断が早いと言うよりかあきらめが早いのだ。昔だったら展望があろうがなかろうが、計画したコースは何が何でも歩き通したのだが近頃は歳のせいか無理をしたくなくなったのだ。まあ、単独行が多いのでこれでいいと思っている。

 冬の社山に登ったのだから一応目的は達したのだから未練はない。帰るとなったら早い。さっと峠を下り、阿世潟に着いき一服してたいたら、さっきまで降っていた雪はやみ、再び青空が戻ってきた。もう一度、登り返す気力などはない。半月山は紅葉の時期にでもアレンを連れて登るとしよう。

 しっかり汗をかいたので着ているものがずいぶん湿気っぽい。やしおの湯で暖まってさっぱりした服に着替えよう。なぜか今日はお腹が空いた。

そうだ、今日の夕食は、羽生パーキングの鬼平江戸処で鰻重でも食べよう。温泉とグルメ巡りも山へ出かける楽しみのひとつなのだから。

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