北横岳

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 6.0km
• 登り: 291m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:05

9:51 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:04 10:04 坪庭
10:30 10:30 三ツ岳分岐
10:35 10:36 北横岳ヒュッテ
10:39 10:45 七ツ池
10:47 10:47 北横岳ヒュッテ
10:59 10:59 北横岳（南峰）
11:03 11:06 北横岳
11:13 11:16 北横岳（南峰）
11:25 11:29 北横岳ヒュッテ
11:45 11:53 三ツ岳分岐
12:10 12:10 坪庭
12:26 12:26 縞枯山荘
12:31 12:36 雨池峠
12:41 12:43 縞枯山荘
12:56 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

山頂-6℃風速15m(てんくら)。昼頃まで雲多く、下山する頃雲が取れた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
茅野駅7:55発のロープウェイ行きバス
ロープウェイ8:50着

ロープウェイ今日の始発は9:00、混雑のため乗れたのは3本目の9:40頃。

【帰り】
ロープウェイ15:05のバス、茅野駅16:00着
茅野16:20発の特急あずさ。自由席は混雑、指定席も一杯。朝、指定券を買っておいて良かった。

コース状況／危険箇所等

北横岳までしっかりと踏まれており歩きやすい。前爪のあるアイゼンを履いている人が多かったが、チェーンスパイクや6本爪の人もチラホラ。
自分は6本爪で問題ありませんでした。

写真

2/21 9:40

夏は歩いて登ったけど、今日はロープウェイ。あっと言う間に銀世界。

2/21 10:00

雲、多いな。

2/21 10:01

2/21 10:05

雨山と縞枯山の間にすごい雲が湧いてました。

2/21 10:19

縞枯山

2/21 10:22

太陽が出てもすぐ隠れちゃう。

2/21 10:28

ジグザグ登って三ッ岳分岐。北横岳ヒュッテまではもうすぐ。

2/21 10:30

分岐を過ぎて少し登ると三ッ岳が良く見えます。

2/21 10:33

ヒュッテ到着。山頂は強風なのでみんなここで休んでます。

2/21 10:34

団体さんが登って行ったので、七ツ池に寄り道。

2/21 10:35

池も凍って真っ白。

2/21 10:37

途中まで行ってみた。

2/21 10:39

静寂。。。

2/21 10:39

少し休憩。誰も来ませんでした。

2/21 10:59

北横岳北峰に向かいます。

2/21 11:00

2/21 11:02

到着。近くて遠い蓼科山。

2/21 11:02

2/21 11:03

2/21 11:11

南峰に移動。

2/21 11:13

何とか南八ヶ岳の面々が見えてきました。

2/21 11:15

風が凄い。

2/21 11:36

再びヒュッテに戻って、あんなに山頂は強風なのに、ここは風も無く快適。

2/21 11:47

帰りに三ッ岳方面を散策してみました。大岩の間が雪で埋まっていて夏より歩き易いけど、この先かなり急な斜面もあるし、今日の装備ではやめときます。

2/21 12:08

壺庭に戻って、さっきは右から来ましたが左の方から廻ってみます。

2/21 12:08

気持ちいいー。と言いたいとこだけど寒い！

2/21 12:22

2/21 12:24

縞枯山荘まで行って、

2/21 12:29

雨池山~縞枯山の交差点まで行ってみました。

2/21 12:30

枝の雪、少ないけど、でも綺麗だ。

2/21 12:53

キツツキまで戻りました。

2/21 12:59

ここに来て快晴になり、赤~阿弥陀も良く見えました。

2/21 13:29

下山。

2/21 14:27

蓼科山もすっきり晴れました。

2/21 16:09

茅野駅から。今日一番よく見えました。赤岳は見えないのかな？

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

oysam

先週、高尾駅で列車を逃し行けなかった北横岳に再チャレンジしました。
今日は乗り換えがうまく行き、最寄り駅から中央線を3回乗り継いで、3時間の長旅、途中の車窓から楽しみにしていた甲斐駒は、雲が多くて一瞬だけしか見えず。

茅野駅に着くと始発のバス停には既に数人並んでいたけど余裕で座れました。

ほぼ定刻の8:40頃にロープウェイ駅到着。途中の道は、昨日の大雨で流されたのか、雪も凍結もなく、ノーマルタイヤでも余裕で来られたじゃんか！

ロープウェイ、今日の始発は9時とのことで、一瞬間に合うか？と思ったらスノボと登山者の長蛇の列、切符に並んでいるうちに始発は行ってしまい、その次の次にようやく乗れました。

ロープウェイからは思っていた真っ白な雪景色は無く、木々の雪はほとんど落ちてしまい、平行して見えるゲレンデにも地面が露出して滑走禁止のコースも。

ロープウェイを降りると坪庭。アイゼンを装着してスタート。風が強くて雲も多い。すぐに指の感覚が無くなる。

厳冬期用のグローブを装着して暫く歩くと森に入り、風も弱くなり適度に暖かくなる。

北横岳ヒュッテ前は混んでいたので七つ池へ。池は真っ白の雪の下、そこだけは静寂に包まれていました。

立ち止まって少し休んでいるとすぐに足指の感覚が無くなるので、すぐに山頂へ向かう。

ヒュッテから山頂は、やや急な登りもあり、下ってくる団体さんとのすれ違いで立ち止まることもしばしば、でもヒュッテから山頂はあっという間。

そして山頂、南峰に到着。人が多いのでスルーしてそのまま北峰へ。どちらも大勢の人で混雑、そして強風。みんな必死に記念撮影。

南峰に戻ると雲が取れてきて、辛うじて南八ヶ岳の峰々が見えました。

帰りは北横岳ヒュッテで休んで坪庭を一周し、夏に通った雨池山から縞枯山の分岐まで行ってみました。とても歩き易い道でした。

午後にはすっかり雲が取れ、帰りのバスとあずさの車窓からは完璧な八ヶ岳の姿が見えました。

初の冬季八ヶ岳は厳冬期とは思えぬ恵まれた天候でしたが、やはり風は強かった！