日光・last雲竜渓谷&秘湯ハ丁の湯・奥鬼怒川トレッキング
- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 962m
- 下り
- 939m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:19
- 山行
- 1:15
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:24
天候 | 1日目曇り時々晴れ、後に雪 2日目雪後、曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
日光・滝尾神社駐車場か雲竜渓谷登山口ゲート付近に駐車 奥鬼怒川 八丁の湯 http://www.8tyo-no-yu.co.jp/ 霧降高原・大笹牧場 ジンギスカン http://www.tochiraku.or.jp/oozasa/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲竜渓谷 ピークはすでに終わっています。渓谷は渡渉や氷爆の氷り落下に注意。雲竜爆手前は凍結しているトラバースや切れ落ちた崖になっているので注意。6本以上のアイゼン必要。 奥鬼怒川 とくに危険箇所は無く雪も少ないのでチェーンスパイク程度で 問題ないですが、天候は現地確認して装備を準備してください。 |
写真
感想
何故か消えてしまった二年前の雲竜瀑のレコを取り返すべく計画された今回の山行。
奥鬼怒温泉の「八丁の湯」泊という事で、すごーく楽しみにしていた週末。
しかし、この冬は週末毎に天気が悪い。
今回もそのパターンに飲まれるかと思った。
雨の雲竜瀑など最悪である。
しかし、ふたを開けてみると、雲竜瀑では雨に降られることは無く、下山した途端雨。
なんてついてる。
八丁の湯についても、それなりにお客さんはいるのに、何故か私たちがお風呂に入ると貸切ばかり。おかげでタオル巻き巻きして混浴も楽しめた。
夕ご飯は美味しくないとネット上のウワサであったが、十分美味しかったし量もたくさん。しかもヘルシーメニュー。大満足でした。
夜も暖房効き過ぎで暑いくらい。朝風呂も貸切。
二日目も時々薄日さすハイクとなり大満足でした。
楽しかった。
八丁の湯も最高だった。
そして、またまた食べ過ぎた〜〜〜〜〜
年々、氷りが減っている雲竜爆・・・終わってしまいましたが、
湯葉料理はそれをカバーする美味しさとボリュームで
1800円はお値打ちでしたね。
八丁の湯は、お湯が最高です。源泉じゃぶじゃぶで滝の流れる
水で適温、久しぶりに濃厚な温泉に浸かった感じでした。
夕食、朝食も良い意味で期待外れ・・・内容もボリュームも
満足。
やっぱりシメは肉でしたが、カロリーOFFのジンギスカンは
美味いし安い、観光牧場とは思えないコスパ。
2日間とも最悪の天気にもならず、すべてタイミングも食事も
良かったですね。
そして一緒に楽しんで頂いた姉さん、ペンさん
ご夫婦にも感謝です。
来年は稜線まで行ってみましょう〜
2年前に行った雲竜渓谷のレコがなぜか消えてしまった!
あの時は鍋が主流であったが、レコが消えてしまったのは悲しいので、年始に上高地へ行った際に、雲竜にも再訪しなけりゃという話になり、ついでにcarolさんに温泉宿泊を企画&即予約していただいて、楽しみにしていた。
が、今年はたいへん暖かい日が続き、果たして雲竜漠は凍っているのかが懸念される。しかも、なんと決行の土日は「雨」予報!
なんで週末になると悪天なのか・・・。雨の雲竜漠など考えただけで実に冴えない。
温泉宿を予約してしまっているので中止は無いが、限りなく「日光東照宮参拝と温泉ツアー」になりそうだと思いながら出発。冴えないが、冬用アウターの他に「カッパ」も持参。悲しい・・。
土曜日。やはり予報は雨であるが、栃木県の降りだしは正午位とのことで、とりあえず雲竜漠決行とする。
前回、超満車であったゲート前は、この天候と今年はもう殆ど終わっているという評判であったため、まだ余裕あり。
ゲート前からチェーンアイゼン装着。
前回とは雲泥の相違の雪の無さであった。そして、雲竜渓谷は、前回とはうって変わって、あちこちから「水」が流れ出ており、「うっかり歩いているとスノーブリッジが崩れ落ちて川にドボン」&「上から溶けたつららが直撃」というスリルに満ちたアドベンチャーコースになっていた!
肝心の氷瀑は前回と比べて非常に少なかったが、その分、人もいなかった。
前回は雲竜漠前でゆっくりと鍋を楽しんだが、今日は「雨の降らなうちに」と、ランチタイム無しでUターン。復路は行ったことのない林道沿いから行ってみたが、非常に大回りであり、遠かった。
しかし、天気は途中で太陽も射したりした中、ゲートに戻ってきた。妻などは最初からカッパズボンを穿いて雨に備えていたが、結局雨に降られず良かったと話して車に乗りこんだ途端に雨が降ってきた!実にラッキーであった。
全員空腹のため、「湯葉湯葉!」とゆば料理を食べに日光市街へ。普通の週末であれば、ゆば料理を食べるのは混雑を覚悟しなければならない日光駅界隈も、雨で人通りが少なく、12時に姐さんオススメのゆば料理店にさくっとはいることができた。名前が怪しすぎて普通は敬遠されるからであろうか?しかし、値段もお値打ちで実に美味しかった。流石は姐さん!
carolさんが「12時半には日光を出発しないと、女夫渕温泉14時の送迎バスに間に合わない」と言っていたので、「ゆば御膳」が出てくるのが遅かったら困るなと思ったが、即、4人前出てきて、普通にゆっくり食べられた。
予定どおり12時半過ぎにはゆば料理店を後にしたが、大粒の雨は霧降高原あたりから雪になり、時間前に駐車場に到着できるか懸念されたが大丈夫であった。
本日の湯宿は歴史のある非常に鄙びた温泉宿で、宿の部屋自体は、タオル掛けもないという殆ど山小屋チックなところであったが、湧き出る源泉かけ流しの湯が素晴らしかった。
露天は混浴3つと女性専用1つ。carolさんと最も湯温のちょうどよい露天にのんびり浸かっていたら、女性専用の方から、姐さんと妻が現れいでてゴリゴリやってきた!メガネが曇って全く見えなかったので、大丈夫でありました。
湯上がりに姐さんと妻はビール飲みまくっていたが男性陣は夕飯に備える。
夕飯はボリュームが無いと不機嫌になる自分的にも非常に満足できる量であり、夕飯後の間食も不要であった。
夜は雨が強まった。
翌朝。まだ雨が止まないのでやる気ナシ。朝風呂入ってから朝食をたっぷり食べてこのまま帰りたいというテンションになり、女子部屋に様子見に行ったら、展望台に行く気満々のため、出かけることに。
最終送迎の11時半のバスに間に合うように戻ることにする。
12歯アイゼンとワカンとチェーンアイゼン持参。
取付口でとりあえずチェーンアイゼン装着。前を行くスノーシユーツアーの団体が急坂で手間どっていたのでしばらく待つ。
平坦になったところで抜かせていただき、まずナメ滝へ。
雲竜よりずっと凍っていて、思いもかけず素晴らしかった。
その後は展望台までずっと急斜面の登りとなり、案の定妻が調子づく。
展望台からの滝はやや遠くて迫力はイマイチであったが、コーヒーブレイク!carolさんのコーヒーが沁みる。妻が出してきたチョコバウムとの相性も良くてほっこり。
そこからバス時間に向けて下山。
急斜面の下りはチェーンだと滑りそうなところもあった。
無事に最終送迎バスに乗り、佐野らーめんか宇都宮餃子で昼飯かと考えていたが、carolさんに連れて行かれたのは、ジンギスカン!
もち、ジンギスカンは大好物である!
ということで爆食いしてしまい、今週末も明らかに食べ過ぎた。
食べ過ぎ食レコはどこまで続くのか?
しかし、今回はあらゆるタイミングがぴったりであった。
一、雲竜瀑では歩いている間は、雨に降られず。(車に戻った途端に降り出した)
二、時間的に食べている余裕がないと思われた日光の湯葉尽くし御膳を堪能できた。
三、行きも帰りも計ったように送迎バス時間にぴったりであった。
四、掛け流し温泉が貸切であった。
五、核心部では雨に降られなかった。
おまけ、食事はボリュームたっぷりであった。
ということで、冴えなかったのは姐さんを送り届けた後、夕方の渋滞にどハマりして、姐さん宅から自宅へ戻るのに、なんと2時間以上もかかったことだけであった。
このライン、温泉も良いのでいつか行こうと思いながらなかなか果たせない場所です。
泊まられた八丁の湯は温泉も食事も良さそうですね。
雪ではない季節に行ってみようと思います。
hakkutuさん。
楽しかったです。二日間とも笑顔満開でした。
(溶け溶けザクザクの雲竜瀑はちょっとスリルありましたけど)
八丁の湯は紅葉の時期もすごくキレイだと送迎バスの運転手さんが言ってましたよ。
標高がそこそこあるから、涼しそう。
ご飯はぺんさんがギブアップしそうなくらいたくさんありました。
(ご飯三杯食べてましたけどね)
ストーブの前の席で暑かったからビールが美味しくて
たのもうと思っていた岩魚の骨酒 を飲みそびれてしまいました。
hakkutuさんと一緒なら絶対飲みましたよね
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