秋山山稜（矢平山〜鳥屋山〜細野山〜倉岳山）

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 3:00
• 合計: 8:58

6:40 四方津駅
6:57 6:57 川合峠
8:14 8:14 大丸
8:26 8:27 旧大地峠
8:33 8:33 甚之函山
8:53 9:58 矢平山
10:28 10:28 寺下峠
11:14 11:14 鳥屋山
11:37 11:37 細野山
11:43 11:43 立野峠
12:11 14:05 倉岳山
14:20 14:20 穴路峠
15:07 15:07 小篠貯水池
15:38 鳥沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往路＞四方津駅6:36着
＜復路＞鳥沢駅15:54発

コース状況／危険箇所等

穴路峠から鳥沢駅方面の山道は、途中、沢沿いでごつごつ岩が大量にあるかなり荒れた個所があり、岩が苔むしていて滑りやすく、注意が必要と思われます。その他は全般によく整備され道標もしっかりしており問題ありません。

写真

本日は四方津駅から。この駅は北口しかない。駅の西端で線路をくぐり南側へ。　

桂川を渡る。

左に。

川合峠。ここから山道に入ります。

しばらく登っていくと舗装林道が出てきた。

御座敷の松。

晴れてきました。富士山がちょこっと。

上野原市街が一望。

林道にぶつかって、

少し先から再び山道に。

新大地峠到着。右の道、旧大地峠方面へ行きます。

旧大地峠に到着。

無残に道標が倒れてました。

折角なのでコースからはずれるけど甚之函山へ寄っていきました。残念ながら森の中で眺望なし。

旧大地峠から少し登って広場に。ここにも分岐が。

矢平山到着！

富士山がちょこっと見えます。ここでおにぎりチャージと無線。1時間ほどいましたが誰も来ませんでした。

矢平山から降りてきました。結構急です。

まだ激しいところが続きます。

寺下峠通過。

鳥屋山到着。北側の眺望があります。

細野山への最後の登り。

細野山到着！

立野峠通過。

倉岳山到着！　

秀麗富岳に選ばれているだけに富士山がよく見えます。

北側の眺望もなかなか。正面は扇山ですね。

ここでお昼。本日棒ラーメン。具を忘れた。素でいただきます。

14時の倉岳山山頂。お昼時は5〜10人の人でにぎわってましたが、今は誰もいなくなりました。下山します。

穴路峠到着。

要所だったと。

最初は方斜面の細い道を行きますが、、

予想外に激しいところが出てきた。。渡渉が数回あります。石の上を渡ります。

まだまだ続く、、

もうちょっと。

夫婦杉だそうで、きれいに2本立ってます。

やっとまともな道に出てきました。

小篠貯水池を通過。

ゲート到着。ここから鳥沢駅まで市街地歩き。駅は川の向こうなので結構距離あります。

鳥沢駅到着！　お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック チェーンスパイク ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

秋山山稜の大地峠〜倉岳山の間を歩きました。四方津駅から出発、霧が出ており山頂は見えず。しかし登るにつれ晴れてきて、山稜に到着するころは快晴に。気温も上がって春の陽気になりました。風もなく時々富士山も遠望でき気持ちの良い山行でした。アップダウンは結構ありますね。特に矢平山の西側、倉岳山の東側が急でした。両山山頂ではアマ無線、それぞれ1時間ほど頑張りましたがつながったのはそれぞれ4局のみ、山梨の低山は一般にロケが悪く厳しいです。今回驚いたのが穴路峠から鳥沢駅方面への道。メジャーな整備された山道だろうとの予想から大きくはずれ、岩がゴロゴロの沢沿い道で、思わずアドベンチャーでした。今回の山行で上野原から富士急行線までの秋山山稜がつながりました。パチパチ。