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Yamareco

記録ID: 816501
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

雨乞岳 〜甲斐駒の眺望がいいらしい

2016年02月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
978m
下り
965m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:30
合計
5:52
8:20
12
ゲート
11:50
12:20
107
14:12
ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビレッジ白州手前600mほどのゲート前に駐車。ここは停めれても2台が限界だと思う。ゲートに行く前に、2カ所ほど雪崩が車道を覆ってる所がある。越えられたが、雪を堀った。また下教来石から先きの細い林道は落石が無数にあった
コース状況/
危険箇所等
なし。雪は少ないが、クラストしてる所多数。滑りやすいので下りではアイゼンを使用
ゲート前に駐車し、ビレッジ白州へ向かいます
2016年02月21日 08:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 8:17
ゲート前に駐車し、ビレッジ白州へ向かいます
1kmは覚悟していたのですが10分ちょっとで到着。
登山口まで来なくても、手前に遊歩道への入り口もある。
2016年02月21日 08:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
2/21 8:32
1kmは覚悟していたのですが10分ちょっとで到着。
登山口まで来なくても、手前に遊歩道への入り口もある。
スタートは踏み跡なし。期待が高まる。
2016年02月21日 08:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 8:43
スタートは踏み跡なし。期待が高まる。
出だしの雪は薄く20cmほど積もってるだけ
2016年02月21日 08:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 8:49
出だしの雪は薄く20cmほど積もってるだけ
樹林がきれいです
2016年02月21日 09:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 9:04
樹林がきれいです
遊歩道との分岐。ここから早くも踏み跡が出てくる。残念。ここからは普通の山歩きです
2016年02月21日 09:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:07
遊歩道との分岐。ここから早くも踏み跡が出てくる。残念。ここからは普通の山歩きです
アイゼンを付けてないので、できるだけ雪の無い所を歩きたいのですが、端っこほどクラストして滑りやすい。仕方ないので雪の上を歩きます。
2016年02月21日 09:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:07
アイゼンを付けてないので、できるだけ雪の無い所を歩きたいのですが、端っこほどクラストして滑りやすい。仕方ないので雪の上を歩きます。
雪が全くないところもあり。
2016年02月21日 09:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:28
雪が全くないところもあり。
遊歩道の分岐が3カ所ほどあり、それらを登り切ると少し傾斜は緩む
2016年02月21日 09:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:38
遊歩道の分岐が3カ所ほどあり、それらを登り切ると少し傾斜は緩む
歩きやすく雰囲気のいい道
2016年02月21日 09:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 9:40
歩きやすく雰囲気のいい道
木の密度があまり無いため樹間から眺望が望めます
2016年02月21日 09:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:44
木の密度があまり無いため樹間から眺望が望めます
景色を見るのに立ち止まってばかりで先に進みません
2016年02月21日 09:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 9:54
景色を見るのに立ち止まってばかりで先に進みません
そうこうしてるうちに急坂を登る。
2016年02月21日 10:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 10:10
そうこうしてるうちに急坂を登る。
笹の平まで直登しました。ルートではないのですが、雪の上なので行ける所まで行ってみようと思います
2016年02月21日 10:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 10:28
笹の平まで直登しました。ルートではないのですが、雪の上なので行ける所まで行ってみようと思います
直登すること15分。ここに出てきました。この写真の奥から出てきました。通常ルートだと左手から、が正解
2016年02月21日 12:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:54
直登すること15分。ここに出てきました。この写真の奥から出てきました。通常ルートだと左手から、が正解
笹の平から先きは再び平坦になり気持ちのいい尾根道になります。さきほどの直登が足腰に響いたのかすでにかなりの疲労。
2016年02月21日 10:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 10:45
笹の平から先きは再び平坦になり気持ちのいい尾根道になります。さきほどの直登が足腰に響いたのかすでにかなりの疲労。
笹が生い茂ってます。
2016年02月21日 10:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 10:51
笹が生い茂ってます。
例年なら雪に覆われてるはずですが・・・・
2016年02月21日 10:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 10:57
例年なら雪に覆われてるはずですが・・・・
左手に鳳凰三山が。甲斐駒は終始雲で見えませんでした
2016年02月21日 11:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:01
左手に鳳凰三山が。甲斐駒は終始雲で見えませんでした
このあたりで鹿の鳴き声がするのですが、姿は見せません
2016年02月21日 11:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:02
このあたりで鹿の鳴き声がするのですが、姿は見せません
平坦でいいですね〜でも脚の疲労がすでにピークに、、、無茶しすぎた
2016年02月21日 11:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:04
平坦でいいですね〜でも脚の疲労がすでにピークに、、、無茶しすぎた
あと40分!意外と近くまで来ていた。
2016年02月21日 11:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:06
あと40分!意外と近くまで来ていた。
あれが山頂ですかね?
2016年02月21日 11:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:14
あれが山頂ですかね?
南側が開けてます
2016年02月21日 11:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:17
南側が開けてます
このような景色が見れます。小淵沢の町並み
2016年02月21日 11:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 11:18
このような景色が見れます。小淵沢の町並み
この辺りで先行者の方とすれ違います。会ったのはこの方達のみで他には誰も会いませんでした。
2016年02月21日 11:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 11:38
この辺りで先行者の方とすれ違います。会ったのはこの方達のみで他には誰も会いませんでした。
山頂。
2016年02月21日 11:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 11:51
山頂。
広くて南側の景色がいいです。
2016年02月21日 12:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 12:05
広くて南側の景色がいいです。
甲斐駒の展望がいいらしいですが雲に覆われてるためか見えません。なぜか鳳凰三山だけはやたらとよく見えました。
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 12:06
甲斐駒の展望がいいらしいですが雲に覆われてるためか見えません。なぜか鳳凰三山だけはやたらとよく見えました。
石尊神社方面への分岐。
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:06
石尊神社方面への分岐。
強風でしたが、着込んで景色を眺める。
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 12:06
強風でしたが、着込んで景色を眺める。
直下に水晶ガレが。あちらも行ってみたい。
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 12:06
直下に水晶ガレが。あちらも行ってみたい。
日向山
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:06
日向山
2016年02月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:06
下山します。念のためアイゼン装着
2016年02月21日 12:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:16
下山します。念のためアイゼン装着
来た道を下る。残雪期のようなしゃりしゃりの雪質で、あまりアイゼンの意味が有りませんでした
2016年02月21日 12:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 12:54
来た道を下る。残雪期のようなしゃりしゃりの雪質で、あまりアイゼンの意味が有りませんでした
水場。分かりにくいですがここで左と右でトレースが別れてます。登りの時は左に進路を取り、そのまま正面の笹を直登しました
2016年02月21日 13:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 13:07
水場。分かりにくいですがここで左と右でトレースが別れてます。登りの時は左に進路を取り、そのまま正面の笹を直登しました
下山は遊歩道から下ります
2016年02月21日 13:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 13:43
下山は遊歩道から下ります
木の階段が整備されてます。にしても歩幅が狭い階段でした
2016年02月21日 13:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 13:55
木の階段が整備されてます。にしても歩幅が狭い階段でした
遊歩道入り口まで出てきました。
2016年02月21日 14:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 14:07
遊歩道入り口まで出てきました。
林道を歩き、車を停めたゲートまで戻ります。遊歩道入り口からだと5、6分。
2016年02月21日 14:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/21 14:10
林道を歩き、車を停めたゲートまで戻ります。遊歩道入り口からだと5、6分。
帰りに八ヶ岳がよく見える場所に行きました。
2016年02月21日 14:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/21 14:40
帰りに八ヶ岳がよく見える場所に行きました。
撮影機器:

感想

地図で道を見つけながら深い雪をワカンでラッセルできるような登山をしたいと思い雨乞岳へ。
マイナーで人の踏み跡のなさそうな山だと勝手に想像してましたが、先行パーティーがいました。トレースを追う事になったのでルートファインディングの訓練にはならず。あえてトレースを外す場面も有りましたが、ほとんどはこのトレースをなぞる形で登りました。
また、暖冬のためか雪は極めて少なく、ワカンどころかアイゼンも使う機会が僅か。
こういう登山をしようと思っていたので、登頂は考えていませんでしたが、難なく山頂に行けました。というよりそれしか目的がありませんでした。

景色は笹の平を過ぎた辺りから南側の眺望が良かったです。
残念ながら甲斐駒は雲に隠れて見えませんでした。かわりに鳳凰三山がよく見えました。ここから見ても素晴らしい、圧倒的な存在感でした。さすが百名山。

マイナーとはいえ2000mを越える山。登りごたえがありました。

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