北八ッお気楽スノーシュー@縞枯山
- GPS
- 03:21
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 368m
- 下り
- 434m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の翌日で心配したが、踏み跡しっかり。 北八ッスノーフェス開催で入山者が多数。 |
写真
感想
前日2/20は春の嵐。後から聞くところによると、ロープウェイ山頂でも夜は大雨だった模様。朝の冷え込みで凍っていたらアイゼン・ピッケルが必須だし、雪に変わっていたとしたら踏み跡が消えてルーファイなんかできないし。
当初はロープウェイ始発に乗るつもりが行こうか行くまいか迷い、結局出発は6時半を過ぎてしまった。出発時は雨が残っていたが、諏訪ICを降りる頃には青空が見え蓼科山も山頂が見えだした。2時間ほど、9時前に到着。駐車場も半分以上は埋まってきた。
早出のつもりがなかったので、「北八ヶ岳スノーフェス」を眺めようかと思ったが、まだ店開き準備中。今回ここに来た第1目的は、ファイントラックが3月から発売開始する新しいテント「カミナ」を見ること。丁度設営を始める所で眺めさせてもらい、暫し説明を受ける。軽いという事はよく分った。前室が片側のみ、幅90cmという事で小さ目のスペック。後は購入後の評価を見ないとわからないな〜。
他のブースは興味なく、ロープウェイのチケット買って車で準備してってしてたら、乗車町はすごい列。2/3は登山客だった、早めに乗ればよかった。何とか20分待ちで乗車。山頂駅で支度してツボ足で歩き始めたら結構埋まる、すぐにスノーシューに履き替え。登山客の1/2はスノーシュー、残りがアイゼンとスノーチェーンの半々な感じ(スノーチェーンの人も傾斜が強くなればアイゼンに替えるかも)。心配した踏み跡は、ずーと雨降りで雪にならなかったようでばっちり残っている(ふかふか新雪は体験できず)。まずは縞枯山へ向かう。団体でスノーシューツアーに来ている人が多いようで、のんびり後をついて歩く。スノーフェスの講習のグループも、ピッケル講習やらアイゼン講習やら、そこらじゅうで見掛けた。気付いたのが遅くて申し込みしようと思ったときは「満員御礼」ばっかりだったし。
縞枯山への上り、「登山」を忘れていました。今日の歩荷は7kg程度と思われるのに上りがこんなにつらいなんて。
引き返して、坪庭を回って北横岳方面へ。ある程度の傾斜でもスノーシューで十分登れるし(ヒールリフターのおかげ)、心配だった下りも前爪が効けば大丈夫。北横岳ヒュッテでおにぎり休憩。時間があればチェーンスパイクで山頂へも行けそうだったが、疲れてもいるし引き返すことに。
結局3時間余りの散策だったが、脚がなまっていることがよーくわかりました。
ロープウェイで山麓駅まで下山後に、ゲレンデ下のレストランでカレーライスを食べたら1000円!!スキー場価格とは言っても、、、でした。
冬の遊びもそろそろ終わりの季節になりました。
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