【九州百名山】 仰烏帽子山で福寿草祭り!流れ流れて八代でトマトラーメン
- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレがある道の駅五木から宮原方面へ、橋を渡り五木相良林道を上がった先にある 駐車場は5台ほどで狭く、路肩スペースに駐車。5分程登った先にも駐車場あり? 崩落箇所を進み、林道をさらに上がると元井谷第二駐車場も。大駐車場・トイレあり ※福寿草のみを鑑賞しに行くのであれば、第二登山口からの方が断然アクセスし易い |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎第一登山口〜仏石分岐〜仰烏帽子山山頂 いまだ水害?の影響で登山道は荒れている。滑る土で雪解け時には足元ドロドロ ◎仰烏帽子山山頂〜仏石〜第二登山口 登山道脇に福寿草がある場合もあるので踏まないように注意!第二登山口に出て 第一登山口へ車を回収するまで、舗装路歩きは長い。日陰部分は道路凍結ツルツル |
その他周辺情報 | ◎OFUKURO酒場 タンポポ http://tabelog.com/kumamoto/A4304/A430401/43011817/ 八代消防署の隣。中華菜館タンポポがリニューアルオープンし居酒屋タンポポに!? 知る人ぞ知る、八代名産のトマトを5個使う497kcalのヘルシー地産地消ラーメン |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アイゼン
ゲイター
|
---|---|
共同装備 |
レジャーシート
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
|
備考 | スマホを忘れ外界との通信手段無し・・・今回はグループ登山だったので不幸中の幸い 足元が汚れるのでゲイター必須。元井谷の沢沿いは不安定な道路状況なのでストックもあった方がいいかも? |
感想
「のけえぼし」じゃ無く「のけぼし」だと思ってたら、道の駅五木の案内図には
「のけぼうし」となっていて・・・知れば知るほど何と呼ぶのか?仰烏帽子山へ
【仰烏帽子山(のけぼしやま)】 標高1302m/ 九州百名山 97座目
フクジュソウとやらを一度見てみたく、九州脊梁で最後に取っておいた仰烏帽子を
元井谷第一登山口から入山。「登山道は荒れている」と聞いていましたが、成程。
むしろ雪が積もっている方が足場が利いてて登りやすいのではないか?と思える
谷筋を詰めて、まず山頂を踏む。フクジュソウがメインで、山頂についてはあまり
二の次だったんですが、結構な霧氷で見晴らしも良くていい山頂でございました!
本当はここで昼食を予定してたものの、引っ切り無しに登山者、団体様が押し寄せ
スペースが確保出来ずに、いったん下りて仏石の直下広場まで進む事に。こちらは
うららかな春の日差しで、移動して正解。福寿草に囲まれながらメロンパンを頬張り
「メロンパンの次にメロンパンとか、あり得ない」など言われつつも楽しい昼食♪
お腹を満たしたものの、地味に雪が積もった岩場からの冷気で体が冷えるので・・・
仏石直下の群生地から尾根上の群生地へ移動。この上も第二登山口から続々と人が
押し寄せていて人・人・人・・・福寿草も植生保護のロープが張ってあったんですが
進むともうロープ外にも福寿草が咲き誇っていて、もう写真パシャパシャ撮り放題。
管理上、たぶんあのはみ出てたエリアもいずれはロープが張られるんでしょうねぇ。
しかし日差しがいいと雪解けが早く、こうなると雪割り福寿草を探すのが困難になり
雪があると開花が遅く、雪が無いと開花が進む・・・確かに雪割りフクジュソウに
出会うタイミングは難しいのを痛感。探索していると雪を集めたとおぼしき”作品”も
あるにはありましたが・・・雪割りはまだ後だろうなと踏ん切りを付けて下山開始。
すると登山道の脇にひっそりと・・・雪を割って花びらを広げる”天然もの”発見!!
きれいな雪割りとまでは行かないだろうけど、自然の芸術を垣間見た感じで満足。
これは第一登山口ピストンにせず、第二登山口への周回にしたのが功を奏しました。
第二登山口に降りると、駐車場はもう満車状態で、林道を歩いていると他の登山車が
どんどん林道を引っ切り無しに降りていく・・・この日はバンジージャンプも盛況で
仰烏帽子山に登った人は漏れなく、五木の日帰り温泉「夢唄」になだれ込んでたし
五木村は福寿草祭りでウハウハだな。さて、絞めは素直に五木そば・・・では無くて
へそ曲がりな我々は八代市内まで下り、狙っていた某たこ焼き屋へ。しかし甘味処は
17時closedで営業時間外。1店目にフラれ、次に照準を絞ったのは港の刀削麺の店。
何やら独学で開いた?刀削麺屋さんらしいですが・・・何と、ここもまさかの店休日
仰烏帽子山を登り、五木の山を抜け、そして八代の都心部で”道迷い”するとは・・・
どっかのアポ無し旅の某ウエンツ君状態になっていた我々、2店目にもフラれまして
緊急車内会議。「そう言えば八代のトマトラーメンが美味いみたいよ」との思い出し
情報で一斉スマホ検索。まあ、この日私めはスマホを忘れていましたので他人任せ。
どうやら、そのお店はタンポポらしい?ナビで検索すると「中華菜館タンポポ」が
ヒットしたので八代消防署方面へ。すると、その隣にあったお店は・・・居酒屋!?
山で福寿草を追い求めてたはずが、街中で蒲公英を探す羽目になるとはこれ如何に?
「OFUKURO酒場 タンポポ」という、何とも似ても似つかわしくないお店に辿り着き
しかも、店の前には制服を着た学生とその親御連れの団体様が。「貸切じゃない?」
「海鮮バイキング!?」「ここ、本当にトマトラーメンあるの?」と半信半疑のなか
おそるおそる店員に確認・・・すると、トマトラーメンはメニューにある様で店内へ
どうやら、最近中華料理屋からリニューアルされたみたいで、”名物メニュー”として
トマトラーメンは夜の単品メニュー(昼は海鮮バイキング)として残った様ですね。
やっと3店目で夕食を注文出来ました。そんないきさつなので、食彩厨房の真ん前の
テーブルに通され、ラーメンが出来るまでメンバー全員でキッチンを凝視していたら
「もう出来ますので」と・・・何回、店員に言われて苦笑いした事でしょう。ついに
八代の味トマトラーメンを実食。美味い!トマトスープがあっさりしてて、スープも
上に乗せる挽肉が混じって、具材からしてハンバーグからインスパイアされた逸品?
お腹を満たすまではピリついた車内も、夕食後は和やかになり・・・いい日曜でした
あ、初の福寿草はね・・・実物を初めて見て、ちっちゃくて見逃しそうな黄色い花を
いっぱしのグラビア写真に仕上げてアップする人の腕も凄いなと改めて感じました!
今回も物凄く高そうなデジイチぶら下げてた、リッチピーポーっぽい人多かったしね
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