丹沢主脈縦走(焼山登山口〜大倉）

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,968m
• 下り: 1,967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:29

7:15 焼山登山口バス停
7:24 7:24 焼山登山口
8:48 9:00 焼山
9:22 9:22 平丸分岐
9:50 9:50 大平分岐
9:53 10:00 黍殻避難小屋
10:19 10:30 八丁坂ノ頭
10:50 10:50 姫次
11:00 11:00 原小屋平
12:09 12:45 蛭ヶ岳
12:58 12:58 鬼ヶ岩ノ頭
13:12 13:12 棚沢ノ頭
13:20 13:20 不動ノ峰
13:23 13:30 不動ノ峰休憩所
13:59 13:59 丹沢山
14:13 14:20 竜ヶ馬場
14:30 14:30 日高
14:53 15:00 塔ノ岳
15:04 15:04 金冷シ
15:04 15:04 花立
15:14 15:14 花立山荘
15:23 15:23 天神尾根分岐
15:23 15:23 堀山の家
15:23 15:23 堀山
15:44 15:44 駒止茶屋
15:44 15:44 見晴茶屋
15:44 15:44 雑事場ノ平
16:44 16:44 大倉バス停
16:44 ゴール地点

蛭ケ岳で写真を撮ってくださった方ありがとうございました。その方とは行きのバスから下山まで同じ行程でしたが、ロングコースで同じ行程を歩いている方がいると思うと、心強い気持ちでした。

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR橋本駅からバス（橋本駅北口1番乗り場ー三ケ木乗り換え3番乗り場ー焼山登山口下車）

コース状況／危険箇所等

焼山登山口から蛭ケ岳までは泥濘箇所少な目です。八丁坂の頭から残雪がチラホラ出てきますがアイゼンが必要な個所はありません。蛭ケ岳から塔ノ岳間はどろんこ祭りで、大倉尾根は泥濘少な目です。蛭ケ岳からゲイターを使用しました。

写真

2/21 8:48

焼山到着、雲が取れ晴れてきました。

2/21 8:49

展望台に登ると、東の宮ケ瀬ダム方面の視界が見えてきましたが、南側は雲が残っていて残念でした。

2/21 8:50

綺麗な雲海です。

2/21 9:09

焼山を後にすると、穏やかな稜線が続き、なかなか良い雰囲気です。

2/21 9:19

こんな感じ

2/21 9:36

この日初めての蛭が岳が見えました。小屋が見えます。

2/21 9:45

黍殻山巻き道分岐近くの水場です。（登山道からの落差約10mです）

2/21 9:46

こんな感じ。

2/21 9:48

水場への降り口がわからず、ここから降りましたが、地盤が不安定で木や枝をつかまりながらの必死の降下で危険でした。

2/21 9:49

もう少し先に進んだら、ちゃんとした降り口が案内されていました（残念！）

2/21 9:54

黍殻避難小屋。初めて見ましたがベリーグッドの雰囲気です。

2/21 9:55

トイレも水場（ここから約500m）もあるし、便利です。

2/21 9:57

中も綺麗です。

2/21 10:14

丹沢三峰かな？

2/21 10:19

八丁坂の頭に到着。シャリバテ気味だったので、ここでカレーパンを補充。カレーパンの何と美味しいことか・・・。

2/21 10:42

雰囲気良し！

2/21 10:50

姫次到着。

2/21 10:50

少し雲がかかっていますが。ナイス富士山です。

2/21 10:50

姫次の富士山はいつもきれいです。見る角度の違いなのか、ちょっとした時間差なのか、蛭ケ岳からの富士山より当たりことが多いです。

2/21 10:51

今日一番の富士山です。この日はこれから雲が増えていき、蛭ケ岳登頂時は下部しか見えませんでした。

2/21 10:51

蛭が岳

2/21 11:10

日影は残雪が残っています。

2/21 11:44

姫次の休憩所が見えています。

2/21 11:45

右から熊笹の峰・檜洞丸・同角の頭・臼ケ岳。

2/21 11:51

2/21 11:51

あともう一息です。

2/21 11:54

南アルプスが見えてきました。

2/21 12:08

この瞬間が最高です。

2/21 12:40

やっと到着しました。

2/21 12:19

クッキリと南アルプス2峰が見えています。何岳かと思い自宅で調べたところ、赤石岳（左）と荒川岳（右）みたいです。

2/21 12:19

雲の中に入ってしまいました。

2/21 12:29

北岳・間の岳・農鳥岳も綺麗に見えています。

2/21 12:40

2/21 12:50

鬼が岩。大分ガスってきました。

2/21 12:56

2/21 12:58

2/21 13:21

少しガスが取れてきました。ここら辺が丹沢の中で一番好きな所です。

2/21 13:22

いいですね！

2/21 13:23

2/21 13:25

2/21 13:38

丹沢山が目前にきました

2/21 13:42

ここも良い雰囲気ですね！

2/21 13:59

丹沢山に到着。完全に雲の中です。

2/21 13:59

2/21 14:02

2/21 14:14

竜ケ馬場から東の視界が開けました。横浜の先に東京湾・アクアラインと房総半島が見えています。

2/21 14:53

塔ノ岳到着

2/21 14:53

2/21 14:54

伊豆方面の視界は良好です。

2/21 14:54

江ノ島の先に三浦半島、東京湾口、房総半島が見えています。

2/21 15:04

時間も遅いので急いで下山します。

2/21 15:14

ノー休憩

2/21 15:44

ノー休憩

2/21 16:27

新しいトイレの工事をしていました。ここで菓子パン休憩。

2/21 16:37

今日も一日ありがとうございました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX7V SONY

感想

wind1002

　今回の行程は、自分の日帰り登山で最も長いコースでした。一昨年に東野バス停から丹沢主脈縦走をしましたが、その時より長いコースで、急登が少ない反面、長々と続く登りにじわじわと体力を消耗してしまいました。
シャリバテかと思い、カレーパンでエネルギー補給しましたが、そのカレーパンの美味しいかったこと！今までで一番美味しいカレーパンになりました。
　蛭ケ岳山頂は曇りがちで、富士山は残念ながら雲の中に隠れてしまいしたが、雲のない方面の視界は良好で、南アルプスが綺麗に見えていました。
また風も少なく、この時期の蛭ケ岳山頂の昼食タイムにしては快適だったと思います。
　鬼が岩を登っている最中に急に左膝の上部の筋肉が引きつる様な感じを覚え、筋肉を伸ばしたり、休憩したりすると改善しますが、再び悪化するといった状況を繰り返し、痛みも増してきたため、これ以上悪化したら山小屋に一泊しようと思いつつ、ごまかしごまかし塔ノ岳までたどり着きました。
一方塔ノ岳からの下山はというと、登りで使う筋肉と違うせいか、痛みやひきつりは全く無く快調に下山できました。
（あとがき）
　翌日両膝を観察すると、左膝の上部内側がやや腫れていることがわかりました。
日常生活に支障はありませんが、日頃のトレーニング不足を感じました。

コメント

abuyang

お疲れ様でした！
こんにちは。

八丁坂の頭、蛭山頂とご一緒しましたね。
お互い、なんとか無事に降りてこられてよかったです。
私もいつ足がオーバーヒートするかヒヤヒヤしながら最後下りていました。
鬼ヶ岩、不動ノ峰、丹沢山そして塔ノ岳と登り返しキツかったですね。

もう少し天気、期待していたんですけどね。
それだけが残念でした。

膝の調子が戻ったら、またどこか登りに行かれるのでしょうね。

これからもお気をつけて！

wind1002

Re: お疲れ様でした！
返信ありがとうございます。

お疲れさまでした。久々のロングだったので本当に疲れました。
本当は積雪期の同コースを日帰りしたかったのですが、自分の体力では
ちょっと厳しいと思った一日でした。
（積雪といってもツボ足ではなく、圧雪の登山道で・・・なので積雪から２〜３週間後？
という予定だったのですが、今回は雪が無くなちゃっていましたね。）

そういえば天気予報では晴れになっていたので、自分も期待していたんですが
思いの外雲が多かったですね。残念でした。

足の調子にもよりますが、近々に一泊で雲取山に行こうかと思っています。
七ツ石小屋のご主人が今年の3月いっぱいで小屋をやめると耳にしたもので。
その前に一回行こうかと・・・。

abuyang さんも良いカメラをお持ちだったようなので
素晴らしい山岳写真をどんどん撮っていってください。

abuyang

Re[2]: お疲れ様でした！
ご返信、ありがとうございます。

気持ちのいい筋肉痛が残っています。

雲取山いいですね。
七ツ石小屋、先月25年ぶりに奥多摩に行った時に通りました。
小屋をやめちゃうの寂しいですね。

これからミツマタ、ツツジがきれいな季節になりますね。
自然との出会いも楽しみだなと思います。