雄国沼(雄子沢登山口〜雄国沼休憩舎 往復)
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 254m
- 下り
- 239m
コースタイム
天候 | 曇り・雪・強風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿の斜面のトラバース区間、ちょっと緊張、沢に落ちたら洒落にならない。 暴風雪、視界不良時要注意. ルートはイメージです、適当です。 |
写真
感想
行ってみたかった雪景色の雄国沼、計画段階では湖上は歩けるのか、雄国山は登れるかな?とか妄想膨らみっぱなしでしたが、夏道とは違う経験のない沢沿いを歩くとかトレースがないとラッセルで難儀するとか・・ちょっと不安も抱えてまずは裏磐梯へ、仙台からの道中は強風やら雨やらの天候でテンションダウン、が裏磐梯に入ると風もそこそこ青空もチラリと磐梯山直下の火口壁も見えて気持ちが上向く。雄子沢の駐車場に着き現場にいた方にトレースありますよと教えて頂き安堵してスタート。
雪は締まって歩きやすい、途中沢沿いの斜面のトラバースがちょっと緊張です、スノーシューの足がもつれて沢に滑落・・なんて洒落になりません、雪が少なく沢が埋まらないのでこんな状況なのか、よくわかりません。その後沢を離れて尾根を登り標高1100Mへ、そこで強風雪の洗礼、やっぱり甘くはなかった今日の気候、視界がない、雄国山どころではない。とにかく雄国沼休憩舎を目指す。途中トレースを見失ったか見過ごしたか・・コンパス頼りに前進するもちょっと自分の感覚と違う、(ちょっとアバウトにコンパスをセットしたかも)直後ポンと雪原に飛び出す、南側吹雪の先にチラッとうす青い湖面が見えた、あっちだなと思いふと右横を見るとすぐ近くに建物の屋根がチラリと・・あった!すぐ目の前の堀のような凹凸をこえて行ってみると・・・雄国沼管理棟・・違ってた(パートナーの顔が不安そう)、案ずることなかれ、現在地が特定できたので直ぐにコンパスをリセットし10分後には林の中に休憩舎発見!無事に小屋到着。昼食後、天候状況も変わらないので沼も観ず(見えないのだが)リターン、先行の方のトレースを見逃さぬように下山、尾根を下り始めると風も落ち着き安心、後はのんびり沢沿いの雪景色を楽しみ無事ゴールしました。
帰路は猪苗代の中の沢温泉の湯を頂き福島市で丹坊のどら焼を買って今日も1日福島三昧でありました、ありがとうございました。
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