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記録ID: 816794
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ハイキング
東海

ボンジ山

2016年02月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.5km
登り
915m
下り
915m

コースタイム

尾根取り付き 7:15 -  8:38 稜線  9:50 京丸山・ボンジ山分岐 - 10:15 ボンジ山山頂  -10:20 昼食休憩 10:40  - 11:00 京丸山・ボンジ山分岐 -  12:35 下山
天候 晴れ、 風強し
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アプローチの林道は途中からダートに変わり 落石が多い。
林道脇の急斜面に取り付く。 他はもっと急で取り付けない。
林道脇の急斜面に取り付く。 他はもっと急で取り付けない。
激急の途中、杉の大木についた巨大コブ(1mぐらい)
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激急の途中、杉の大木についた巨大コブ(1mぐらい)
ヘロヘロで稜線到着。 
ヘロヘロで稜線到着。 
境界見出標が嫌というほど打ってあり、 思いかけず道がきれいに切り開かれていた。
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境界見出標が嫌というほど打ってあり、 思いかけず道がきれいに切り開かれていた。
馬酔木のトンネル
馬酔木のトンネル
西に向きを変えると ヒメシャラが目につき 大きなのが沢山ある。
西に向きを変えると ヒメシャラが目につき 大きなのが沢山ある。
おおきなミズナラや ブナも結構ある。
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おおきなミズナラや ブナも結構ある。
木のスケルトン
京丸山とボンジ山へ向かう分岐にはテープがたくさんついている。
京丸山とボンジ山へ向かう分岐にはテープがたくさんついている。
ボンジ山に続く尾根に入ると 植生がガラッと変わって面白い。
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ボンジ山に続く尾根に入ると 植生がガラッと変わって面白い。
ボンジ山山頂。
三角点は新しくてきれいだが・・・
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三角点は新しくてきれいだが・・・
古い味のある手製山頂標識
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古い味のある手製山頂標識
樹間に見える灰縄山か?
樹間に見える灰縄山か?
帰りの稜線から左に見えるは 多分 京丸山
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帰りの稜線から左に見えるは 多分 京丸山
一番細い崩れかけた稜線。 落ちるとちょっとばかりやばい。
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一番細い崩れかけた稜線。 落ちるとちょっとばかりやばい。
帰りの稜線から右に見えるは 多分 登ってきたボンジ山
帰りの稜線から右に見えるは 多分 登ってきたボンジ山
激下りを終えて着地して ほっとしてすぐに駐車地に着いた。
激下りを終えて着地して ほっとしてすぐに駐車地に着いた。

感想

雪が少ない今年、 いっそのことまったく雪のない静岡のできるだけ近いところへ・・・ということで京丸山・灰縄山・ボンジ山を目指した。
春野町の奥地の石切へと車を走らせ京丸山から南へ延びる尾根から上がって灰縄山へ行き 帰りにできればボンジ山の頂を踏んでという目論見であったがあと1Kmぐらいのところで昨夜の雨の所為か山肌が崩れておりまだ小石がポロポロと落ちている。 無理すれば通れるが帰りに通れる保証がないので 少し戻って林道の膨らみに車を止めた。
予定の取り付き点まで歩いても30分もかからないと思うが そこから取り付けるかどうかもわからないので車を止めたすぐそばの尾根に取り付いて ボンジ山からアタックすることにした。
しかし 標高差500m弱をほぼ水平距離800m弱でまっすぐに登ることになるので激登りで 途中1ヶ所だけほんの少し傾斜が緩む。 970mの稜線に上がるのに 1時間20分以上も掛かってしまったうえに 久々のふみ跡のない激のぼりで相当体力を使い果たしてしまった。 稜線に上がると 立派なふみ跡があり 境界見出標が30mぐらいおきに嫌というほど打ってある。 道も防火帯にしてあるのか立派に切り開かれていて しばらく歩くと馬酔木のトンネル状になる。
東から上がってくる尾根の合わさる1,010ほどの地点で東に向きを変えて歩くと 大木が多くなり 一抱え以上も有るヒメシャラや 直径1mもあるようなクヌギ(かな?)、 ブナも生えている。 多少の凸凹もあるが結構平坦で歩きやすい。途中から 尾根が細くなりゴジラの背もあるが ほとんど危険はなく、 楽しく歩けるが、 尾根の広いところはふみ跡はない。
時折、 上の方で強い風が音を立てているが 樹林帯の中は それほどでもなく 寒くない。
京丸山へ向かう尾根に入らず ボンジ山への尾根に入る。 なだらかで気持ちが良い。 植生が面白いようにガラッと変わって尾根の北側に二次林と思われる葉を落とした背の低い広葉樹がびっしり生えている。 ホンジ山まで広いなだらかな尾根がつづき 何の変哲もない 展望のきかない山頂に着く。北側の樹間から双耳峰のような山が見えるが おそらくその左側のピークが 灰縄山かと思われる。
ボンジ山の山頂ですでに10:15になっており おそらくここから灰縄山まで2.5〜3時間ぐらいはかかると思われたので 今日は ここからか折り返して帰ることとし、 山頂は風が吹き抜けていたので少し下った二重稜線の間で風をよけてゆっくり昼食を摂り 下山した。 
出発時間が遅かった上、 最初の上りで思いのほか時間がかかりばてすぎた。
体力のなさを思い知った山行だったし、 また 初めから終わりまで珍しくほとんど展望の利かない山だったが、 それでも面白かった。

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