谷川岳(土合駅〜土合口〜一ノ倉沢〜土合口 ※リタイア)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 188m
- 下り
- 112m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:40
天候 | 小雪のち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪はありますが、舗装路の上なのでほぼ危険箇所はございませんが、マチガ沢に行く途中、積雪で道が狭くなっている箇所が一箇所ありましたので、ひとりずつ通りましょう。 |
写真
装備
備考 | スノーシューがあると足が雪に埋もれる心配がないので、非常に歩きやすいです。 |
---|
感想
雪山登山ができるレベルではないけれど、雪山を見に行きたくて、お山の舗装路のハイキングならイケるのでは? と思い立ったのが今回のきっかけです。
ほら、二年前くらいに東京(舗装路)でも30センチくらい雪積もって、ブーツの中に雪入らせながら歩いたことあるし!
色々な理由から冬の間の登山はたとえ低山でも控えたほうがいいという結論を出したのですが、谷川岳の旧道なら雪積もってても舗装路の上だから安全度も高いですしね。
まあ、無理だったとしても、最悪ロープウェイで上に行って雪景色を眺めながらご飯食べて帰るだけでも…という保険もあるし。
当日のみなかみ町は曇りの予報でしたが、駅に着く頃には小雪が降りはじめ、土合駅に着いてあの階段を登りきったときにはお外が軽く吹雪いてました…。
初っ端から出鼻を挫かれる思いでしたが、同行人の「少なくてもベースプラザまでは行くぞ!」という言葉に押されながら出発。
正午前後にベースプラザに辿り着き、だんだん酷くなっているように見えるお外にやや尻込み。逆に同行人は行く気満々。いつもとは逆の構図です。
というのも、写真撮影が目的のひとつなので、横殴りの雪の中、カメラを濡らさないように足元に注意を向けながら歩くとなると、非常に大変だからです。
撮影するときも、いちいちカメラをポンチョの隙間から出したり手袋取ったりとか面倒くさいし…。
とりあえず、駄目そうなら撤退、という方針で旧道入口まで行ってみました。
そのとき、調度雪が止みそうになってたんですよね。
気をよくしてやっぱり行ってみることにしたのですが、止みそうになったのは一瞬で、すぐに普通に降りはじめてしまいました…。
それでも、しばらくはそのまま頑張って歩いていきましたが、マチガ沢に着く前に結構な雪になりはじめ、風も強かったので途中で撤退を決めました。
でも、行きは初めて使うスノーシューに慣れなくてなかなか上手く歩けなかったのですが、帰る頃にはすっかり慣れて、新雪の上をドカドカ歩いたりして楽しかったです!
もし滑って転んでも、前後に転ぶ分にはよっぽど変な転び方しないかぎりは雪の上だから痛くないってことにも気付きました。
そのおかげで、帰りは行きの半分程の時間で歩けました。
ベースプラザに着き、一休みしていたらいつの間にかお外が猛吹雪に(汗)。
撤退してよかった…。
ちなみに、この日はロープウェイは一日中運行中止になっていたようでした。
一ノ倉沢でゆるふわ雪遊びも目的のひとつだったのでちょっと残念でしたが、ここは日帰りで行ける距離なので、また近いうちにリベンジを企てています。同行人の都合次第ですが。
それに加えて、雨女かつ、天気予報で来月は雨が多いという情報を聞いた気がするので、実現できるか分からないですけどね〜。
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