本日は「おと越」の一本南の谷筋を登ります。昭和50年代は人気のハイキング道だったと云いますが、一時は地理院地図から消えていました。
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2/27 9:57
本日は「おと越」の一本南の谷筋を登ります。昭和50年代は人気のハイキング道だったと云いますが、一時は地理院地図から消えていました。
堰堤工事のため道が拡幅されています。このおかげでちょっとはマシになったのかもしれません。以前はこの辺りもヤブ道だったはず。
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2/27 10:01
堰堤工事のため道が拡幅されています。このおかげでちょっとはマシになったのかもしれません。以前はこの辺りもヤブ道だったはず。
今日は工事がお休みなので越えて進みます。
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2/27 10:02
今日は工事がお休みなので越えて進みます。
かなり大きな堰堤が建設されるようです。本格的に始まるとまた通行不能になるかも。
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2/27 10:04
かなり大きな堰堤が建設されるようです。本格的に始まるとまた通行不能になるかも。
いよいよここからヤブ道のスタート。踏み跡はハッキリしてますので、斜面を踏み外さないように進みます。
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2/27 10:05
いよいよここからヤブ道のスタート。踏み跡はハッキリしてますので、斜面を踏み外さないように進みます。
前方にヤブのトンネル、手前にトゲトゲの蔓。コイツとは戦わずにそ〜っとかわします。
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2/27 10:09
前方にヤブのトンネル、手前にトゲトゲの蔓。コイツとは戦わずにそ〜っとかわします。
右岸に渡ります。ただし、この橋は腐ってそうです。
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2/27 10:11
右岸に渡ります。ただし、この橋は腐ってそうです。
ヤブの下で渓流が見え隠れしています。軽いヤブ漕ぎなんで、まだまだ余裕がありました。
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2/27 10:14
ヤブの下で渓流が見え隠れしています。軽いヤブ漕ぎなんで、まだまだ余裕がありました。
前方に立ちはだかる笹ヤブの壁とトンネル。どちらを進もうかとみかんを食いながら思案。
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2/27 10:19
前方に立ちはだかる笹ヤブの壁とトンネル。どちらを進もうかとみかんを食いながら思案。
ヤブを抜けると明るいU字状の谷筋になりました。
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2/27 10:21
ヤブを抜けると明るいU字状の谷筋になりました。
左手に尾根の先端ピークがこんもりと見えました。この辺りは「だんだん山」とか「根ぐさり」とか変わった地名(小字)がつけられていました。
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2/27 10:21
左手に尾根の先端ピークがこんもりと見えました。この辺りは「だんだん山」とか「根ぐさり」とか変わった地名(小字)がつけられていました。
谷を順調に登っていきます。この辺りはヤブ漕ぎはありません。
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2/27 10:23
谷を順調に登っていきます。この辺りはヤブ漕ぎはありません。
府営林の看板発見。
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2/27 10:25
府営林の看板発見。
支柱に貼られたテープに訪問日が書かれていました。やっぱり冬なんですね。
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2/27 10:26
支柱に貼られたテープに訪問日が書かれていました。やっぱり冬なんですね。
滝がありました。水量は少ないですが、いい感じに流れています。
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2/27 10:32
滝がありました。水量は少ないですが、いい感じに流れています。
左岸側に巻き道がありました。写真で気が付いたのですが、この地点にテープ(マーキング)があったようです。
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2/27 10:33
左岸側に巻き道がありました。写真で気が付いたのですが、この地点にテープ(マーキング)があったようです。
このテープはしっかり見つけました。立石越からの尾根道が合流する地点です。yoshi2012さんがつけたのかな?
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2/27 10:37
このテープはしっかり見つけました。立石越からの尾根道が合流する地点です。yoshi2012さんがつけたのかな?
目印の大岩に着きました。ホントによく目立つ岩ですね。
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2/27 10:41
目印の大岩に着きました。ホントによく目立つ岩ですね。
大岩から北へ山腹道が破線で描かれていますが、はっきりとした道はないようです。この谷を遡上して、どこかで尾根へ上がります。
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2/27 10:43
大岩から北へ山腹道が破線で描かれていますが、はっきりとした道はないようです。この谷を遡上して、どこかで尾根へ上がります。
真っすぐに西へ、谷筋を登っていきます。ここから谷は狭くなって左岸の斜面を歩きました。
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2/27 10:45
真っすぐに西へ、谷筋を登っていきます。ここから谷は狭くなって左岸の斜面を歩きました。
なかなか水の流れが尽きることがありません。一部は地中を通って湧き出しています。
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2/27 10:53
なかなか水の流れが尽きることがありません。一部は地中を通って湧き出しています。
最後の谷分岐に到着。yoshi2012さんが真っすぐの右手を歩いておられるので、自分は左手の方向へ進みました。
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2/27 10:55
最後の谷分岐に到着。yoshi2012さんが真っすぐの右手を歩いておられるので、自分は左手の方向へ進みました。
マーキングは両方についているようです。破線道はこちらを示しています。
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2/27 10:55
マーキングは両方についているようです。破線道はこちらを示しています。
谷筋を歩きますが、前方が塞がってきました。どちらにも道跡はなし。谷筋を追うしかありません。
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2/27 10:57
谷筋を歩きますが、前方が塞がってきました。どちらにも道跡はなし。谷筋を追うしかありません。
笹ヤブに突っ込むと、中は広い空間状になっており大きなヌタ場がありました。
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2/27 10:59
笹ヤブに突っ込むと、中は広い空間状になっており大きなヌタ場がありました。
笹ヤブをかき分けて進みます。前からイノシシが来たらアウトです。逃げ場がありません。
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2/27 10:59
笹ヤブをかき分けて進みます。前からイノシシが来たらアウトです。逃げ場がありません。
谷底が深くなってきたので、右岸側の斜面を歩きました。
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2/27 11:02
谷底が深くなってきたので、右岸側の斜面を歩きました。
前方が明るい。もうすぐ抜けそうです。
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2/27 11:04
前方が明るい。もうすぐ抜けそうです。
やっと出た。振り返って出てきたところを確認。逆からは突っ込めませんね。しかも、木の根元の穴を覗くと水が流れてます。ソバフリ山を起点にした藤木川の源流部で、下流では山畑川と合流します。
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2/27 11:05
やっと出た。振り返って出てきたところを確認。逆からは突っ込めませんね。しかも、木の根元の穴を覗くと水が流れてます。ソバフリ山を起点にした藤木川の源流部で、下流では山畑川と合流します。
前方は明るくて広い谷になりました。いろんな種類の木が植えられています。春先は賑やかでしょうね。(誰が来るねん)
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2/27 11:08
前方は明るくて広い谷になりました。いろんな種類の木が植えられています。春先は賑やかでしょうね。(誰が来るねん)
尾根道に合流しました。スカイラインはすぐそこですが、ちょっと尾根先まで探索します。
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2/27 11:10
尾根道に合流しました。スカイラインはすぐそこですが、ちょっと尾根先まで探索します。
これは最近「おと越」で見るマーキングです。おと越の南岩道から合流する地点のようですね。やめときます。
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2/27 11:15
これは最近「おと越」で見るマーキングです。おと越の南岩道から合流する地点のようですね。やめときます。
隠れた展望台を見に行きます。
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2/27 11:25
隠れた展望台を見に行きます。
晴れていて遠くが見えないとは皮肉ですね。そろそろ花粉の影響かな。
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2/27 11:28
晴れていて遠くが見えないとは皮肉ですね。そろそろ花粉の影響かな。
腰を下ろして菓子パン休憩です。とても暖かいです。
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2/27 11:34
腰を下ろして菓子パン休憩です。とても暖かいです。
帰り途中で「ソバフリ山」を探索。それらしき遺構は何もありませんでした。ここが山頂付近です。
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2/27 11:55
帰り途中で「ソバフリ山」を探索。それらしき遺構は何もありませんでした。ここが山頂付近です。
おと越で帰ります。なんかグレードアップしてますね。トラロープなどが追加されていました。
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2/27 12:06
おと越で帰ります。なんかグレードアップしてますね。トラロープなどが追加されていました。
ここで滑って尻餅つきました。痛いけど楽しい。どうせ洗濯するのは自分だし。
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2/27 12:14
ここで滑って尻餅つきました。痛いけど楽しい。どうせ洗濯するのは自分だし。
水量が以前よりも増えている気がします。
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2/27 12:35
水量が以前よりも増えている気がします。
こんなところも工事されていました。
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2/27 13:01
こんなところも工事されていました。
古道は完全復活しています。上流部では鶯が鳴いていました。キツツキのついばむ音にも癒されます。
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2/27 13:08
古道は完全復活しています。上流部では鶯が鳴いていました。キツツキのついばむ音にも癒されます。
ふっさふさの黄色。
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2/27 13:23
ふっさふさの黄色。
おと越の立派な道標です。天保十五年に大窪村が建てたモノ。
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2/27 13:26
おと越の立派な道標です。天保十五年に大窪村が建てたモノ。
次回に向けて、「楽音寺道」を偵察します。
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2/27 13:59
次回に向けて、「楽音寺道」を偵察します。
土嚢で護岸されています。なかなか歩きやすい道です。
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2/27 14:03
土嚢で護岸されています。なかなか歩きやすい道です。
この辺りからは破線道が復活する区間ですが、同じような感じでドンドン進みます。
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2/27 14:06
この辺りからは破線道が復活する区間ですが、同じような感じでドンドン進みます。
最近補修されたような丸太の橋、ちょっと揺れるけど安心して渡れます。
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2/27 14:07
最近補修されたような丸太の橋、ちょっと揺れるけど安心して渡れます。
ここで道は左岸に渡って南の斜面へ向かいます。楽音寺道はこの先で北の尾根へ上がるはず。ココから先はヤブ漕ぎですね。
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2/27 14:10
ここで道は左岸に渡って南の斜面へ向かいます。楽音寺道はこの先で北の尾根へ上がるはず。ココから先はヤブ漕ぎですね。
心合寺山古墳へ帰ってきました。楽音寺道も面白そうだけど、そろそろ暖かくなって羽虫が飛んでます。悩むところですね。
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2/27 14:28
心合寺山古墳へ帰ってきました。楽音寺道も面白そうだけど、そろそろ暖かくなって羽虫が飛んでます。悩むところですね。
おと越南谷道は最後のピークに出る処が不明瞭ですね。左手もそうなんですね。
南岩道ですが、かなり無理やり付けられた道のようで特に下りは
転落の危険性を感じました、危ないです。
楽音寺道は冬枯れの季節に歩いたことがありますが、
正直、再度歩いてみようと気はあまり無いです(笑)ので、
出来れば冬枯れの最盛期をお勧めします。
右手のルートを歩かなかったので、比較のしようがありませんが、「どっちもどっち」かもしれませんね。しかし、尾根下の広い谷はいろんな花が咲き乱れそうです。
南岩道、、、登りもやめときます。前に失敗して懲りてます。
楽音寺道、、、谷筋から尾根に上がるのがキツそうですね。その前に箕後川の雄滝雌滝を見に行こうかと思います。これも「どっちもどっち」でしょうか。
「どっちもどっち」だと思います。
箕後川の滝だけなら横小路から登らず、往生院道の鞍部からか、
または管理道から下る方が楽です、自分は最近はそうしてます。
何れも冬枯れの時期限定のコースです。
自分もキノキ山からアプローチしようと思っていますが、鞍部から踏み跡ぐらいはあるでしょうか? それと二股の谷からの尾根道でアキグミの橋にでるか、鍋谷山へ取付くかで迷ってます。そのうちに冬枯れが終わってしまいそうですね。。。
鞍部から下って笹ヤブまでは薄い踏跡はありますが、その先を左手にトラバースして
杉の植林を下り箕後川まではほとんんど無かったと思います。
滝から上は二股の左保を(鍋谷山へ取付つかず)進み、その先の堰堤前で
右手の尾根(倒木有り)に上がると管理道まで明瞭な道があります。
何れも気温が低く、虫の活動しない、冬枯の季節限定のお勧めコースです。
今季は諦めモードです。南谷道を歩くことを優先したので。。。
楽音寺道とともに、ちと厄介なルートを残してしまいました。
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