奥多摩駅〜川乗橋〜百尋の滝〜川苔山〜鳩ノ巣駅

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,475m
• 下り: 2,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:31

8:56 川乗橋バス停
8:57 8:57 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:32 9:36 細倉橋
9:37 9:37 川乗山登山口
10:19 10:24 至 川苔谷 迂回路分岐
10:29 10:45 百尋ノ滝
10:49 10:58 百尋ノ滝山
11:45 11:46 足毛岩の肩
12:22 13:03 川苔山
13:11 13:14 川苔山東面水場
13:18 13:25 舟井戸
14:48 14:51 大根ノ山ノ神
15:24 15:25 鳩ノ巣駅
15:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

鳩ノ巣駅公営駐車場に駐車し、JR奥多摩駅まで電車で移動。8：35発のバスで川乗橋まで移動。
7：45の段階で鳩ノ巣の駐車場は3割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

全般的に道幅が狭いので要注意。特に積雪時はアイゼン等は必携だと思われます。

写真

鳩ノ巣の公営駐車場。7：40の段階で既に3割ほど埋まっている。ハイシーズンは5時台じゃないと止められないかも・・・。
トイレもあって駅まで徒歩2，3分ほど。便利です。

ネコかと思ったらキツネでした。とっさのことだったのでピントが合っていないのが悔やまれる・・・

奥多摩駅到着。

この時期なのにこの賑わい。8：13に奥多摩駅到着の電車で来たのでバスでは座れたけど、8：21着のホリデー快速だと座るのは難しいかも。

「川乗山」ではなく「川苔山」が正解らしいです。

東日原行きバスの乗客の3割くらいが川乗橋で降りました。

最初は延々と車道を行きます。

つらら。これは氷瀑も期待できる・・・かも

細倉橋を超えるといよいよ山道が始まります

山道の多くはこんな感じで道幅が狭いです。要注意！

水がきれいです。

百尋の滝。氷瀑とはいかなかったけど若干凍ってました。

引いたポジションから。

滝つぼの様子。
今日の目標の8割は達成しました。

百尋の滝のあたりから途端に急登が増えます。

日当たりの関係か雪が結構残ってます。

滑る上に揺れる！

こういうのがいきなり山道の脇にあるのでびっくりします。どんな云われがあるのだろう？

山頂近くなってくると道幅も広くなります。

あれば山頂か・・・

と思っていたらさらに登らされる。

ようやく登頂！

山頂からの眺め。雲取山の方かな？

今日のお昼ご飯。やっぱりこれ！

山頂は人も多くぬかるんでいて座る場所はほとんどありません。

雪が多くなってきたのでアイゼンをつけたらこのありさまだよ！

つけてから20分で早々に外す羽目に・・・。

林道に出ました。もうすぐで駅かな？

まだでした。この後30分ほど下ることに。

こういうのにひかれる。

熊野神社。境内で中学生くらいの子供たちが遊んでました。怪しいなりの登山者にも挨拶してくれて好印象。

鳩ノ巣駅に戻ってきました。

下山時には8割ほど埋まってました。

今回からミラーレス一眼を導入。カメラの持ち運び用にコットンキャリアというものを購入。ザックの胸バンドの上あたりに装着するとちょうどよかったです。

正面から。

横から。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

masa_kono

平日に街中でも雪が降ったため、これは氷瀑とアイゼンの練習のチャンス！と思い、以前から気になっていた川苔山に登ってきました。
結論から言うと、百尋の滝はやや凍っていましたが、余り雪は積もっておらずアイゼンはほとんど必要なかったです。

この時期でも奥多摩駅は多くの登山客でにぎわっていました。今年中には雲取山に登りたいと思っているのですが、休日に来るのはやめようかな・・・。

川苔山への山道は、全体的に道幅が狭く結構気を使って歩きました。雪が積もっているところもあったのですがアイゼンは必要ないように思います。
ただし、今回の私のコースとは逆回りの場合、つまり川苔山から川乗橋に下る場合はアイゼンをつけた方がよいと思われる個所がいくつかありました。

思ったよりも登山客が多く静かな山行とはなりませんでした。この季節でも結構いるものですね。

前回の棒ノ峰より歩行距離も獲得標高も多かったにもかかわらず、体感的な疲労度も少なく膝の痛みもあまりありませんでした。段々体ができてきたということでしょうか。

だいぶ登山欲が満たされたのでしばらくはロードバイクのほうに専念し、次は3月中に実家の長野のほうの山に登れればと思います。